2004年5月17日号

2004.05.17

独占禁止法の改正案の今国会への上程が見送りになった。
独占禁止法調査会の議論を聞いていると、国土交通省の族議員が、まあ恥も外聞もなく好き勝手なことをいう。自民党の部会にはテレビカメラを入れて、外に発言が伝わるようにするべきだ。
かなり情けない状況だった。
町村−塩崎−経済同友会ラインと古賀−岸田−経団連−大山ラインのぶつかり合いは、後者の勝利で終わった。

消費者保護基本法の改正案が衆議院本会議を金曜日に通過。岸田座長とがっちり握手。参議院も大丈夫な予定だ。
いよいよ重い団体訴権の話にはいる。今国会中に、議論を始める。

消費者保護基本法の改正、コンテンツ振興法の議員立法提案、著作権法の改正、独占禁止法と官製談合防止法その他もろもろに岸田文雄自民党経理局長の名前が出てくる。
塩崎、安倍、石原のポスト小泉をめぐる争いは、三強時代から岸田を加えた四強の時代に入った。
ちなみに岸田、塩崎は似ているのか、少し前は二人を間違える人がよくいた。

在京の大使の離任パーティがぞくぞくと開催される。わが愛妻が海南チキンライスを伝授していただいたシンガポール大使も離任される予定だ。

六ヶ所村の再処理工場の操業を強引に開始させようという勉強会ができたらしい。
マスコミがその会の議事録を持ってきてくれたが、ため息が出る。
例えば...
KT参議院議員−再処理とワンススルーとのコスト比較をなにか出さなければもたない。ウランの価格が上がるとかの前提を置いて、強引に数字をつくれ。
!?!?!?!?!?!?!?
オーイ、ちゃんとした議論はどうなったぁ?
まあ19兆円も5.9円もこうやってでっち上げた数字なんだろうが。
国策ならそれらしいきちんとした議論をオープンにやりませんか。



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