2004年4月15日号
2004.04.15
消費者保護基本法の改正案、与党・民主党の協議まとまる。
与党案と民主党案がこれまで提出されているので、両案を撤回し、可能ならば委員長提案で、協議案を提出する。
山本公一内閣委員長、河本三郎筆頭理事の采配で閣法の間になんとかすきまを見つけてほしい。
年金法案をめぐる駆け引きで公聴会の日程がいよいよ固まる。
予算委員会同様、公聴会を終えれば国民の声を聞いたという建前で強行採決もあり得る。とは言っても補選前はやらないだろうから、25日過ぎか。
強行採決してまでやる法案とは思えないが。いずれにしろ、参議院選挙後には与野党で真の改革案づくりの協議に着手することになる。
船舶入港禁止法案の先行きが不透明になった。
まったく、困ったもんだ。いや違った、ヤマタク、困ったもんだ。
安倍幹事長は神奈川県連で、はっきりとヤマタク、平沢の訪中はこの法案阻止を狙う北朝鮮の思惑だと強調する。それだけ効いているということだろう。
われわれ六人組は引き続き、拉致問題が解決するまで北朝鮮がアメリカのテロリスト支援国リストにきちんと載せられるように、アメリカ議会宛に手紙を書き、少なくとも百人以上の国会議員の署名と共に発送する作業を始めた。