2003年8月30日号

2003.08.30

レバノンに行って参りました。
谷本代議士、世耕、小林、山本の各参議院議員と五人の訪問団でした。
この数ヶ月、河野太郎事務所が総力を挙げて準備してきた、第一回目のJapan-Arab Leadership Network(JALN)という日本と中東の若手政治家が、数日間合宿をして、日本とこの地域の問題を議論しながら、個人的な交流を深めていこうという国際会議を開くことが目的でした。
8月半ばまでに、ヨルダンのバセム・アワダラー計画大臣、チュニジアのモハマド・ヌリ・ジャウィーニ開発大臣、パレスチナのアブデル・カリム・アブ・サラー司法大臣など中東各国の大臣やエジプトのガマル・ムバラク、レバノンのエミール・ラフード・ジュニア、クウェートのハマド・サバーハ・アル・アハマッド・アル・サバーハなどの若手実力者を初め、アラブ十一カ国から二十数名の政治家が参加を予定する大会議になりそうでした。
ベイルートにある国連ハウスが大会議場をこの会議のために提供してくれることになり、サウジアラビアのワリド・ビン・タラール王子が所有するベイルートのムーブンピックホテルの協力も得ることができました。
ところが好事魔多し、この会議の開催が、レバノンに於ける、もとい、レバノンをめぐる政治勢力の介入を招くことになりました。
結局、表向きは、レバノンの国会議長からの大変強硬な会議の開催延期要求(延期しない場合はアラブ各国からの参加者のレバノン入国を認めない)ということになり、残念ながら土壇場での会議延期ということになりました!!
ところが、中東各国は、日本との政治レベルの交流に極めて前向きだったため、この延期決定がいろいろな波紋を呼び、結局、シリアのダマスカスに本部があるアラブ議員連盟が、JALNを全面的にサポートをし、レバノンの全ての政治勢力が次回の会議開催を全面的に支援するという約束をしてくれました。
今回のベイルート訪問では、アラブ議員連盟の事務総長と会談し、またレバノンの大統領、蔵相、経済貿易相、情報相、外相、またマロン派、スンニ派、シーア派、ヒズボラなどレバノンの政治勢力の代表者にお目にかかり、JALNに関する支援の約束を頂くことができました。
総裁選挙、そして総選挙の直前のこの時期に、あえて無理して五人の議員で中東を訪問した成果は十分にあったと思います。
在ベイルートの日本大使館にもJALNに関しては、絶大なご支援を頂き、我々滞在中に、レバノンの要人を招待したレセプションを開いていただきました。国会副議長を初めとする政治家、ジャーナリスト、経済界などから大勢の参加を頂きました。
また、昨年のミスインターナショナルと今年のミスレバノンの出席という思いがけないできごともあり、しっかりと一緒に写真を写しました。
中東は、日本を待っている(自衛隊ではなく政治家を)ということを実感しました。



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