2003年8月16日号
2003.08.16
全地球上の気候のシミュレーションをわずか数時間でやってしまうスーパーコンピュータができたというのに、雨の日に、車に乗り降りするだけで、ズボンの裾はぐっちょぐちょ。
よこなぐりの雨で、ズボンの折り目がなくなる。基本的に、傘は江戸時代の蛇の目傘から少しも進歩していない。
昼に飛び込んだそば屋で、温かい天ぷらそばを食べて暖まる。これでお盆なんだろうか。
なんで野中だの、青木だの、亀井だのがあんなにのさばっているんだ、と自民党の恐竜に対する手厳しいご批判をあちらこちらで頂く。
さっさと恐竜退治をして、自民党の役割の再定義をきちんとしないといけない。
建設業の若手との意見交換会。
いったい資格をいくつ作るんだ、役に立たない資格を作って外郭団体が儲けているだけではないか、眠っていても取れる資格が本当に安全確保に意味あるのか。その通りだ。業界に規制している元建設省の天下り用の財団法人、社団法人がコスト高につながっている。
市の仕事と県の仕事、農水省と国土交通省、みんな工事中と出す看板の種類が違う、おかげで工事中の看板を何種類も用意しなければならないじゃないか。
市の仕事と県の仕事で写真の取り方、黒板の書き方、みんな違うのはなんでなのか。
要するに、お役所仕事のしわ寄せがみんな企業に来ている。直せるところからどんどん直していこう。行政に直してくれと頼むのではなく、市と県の議会に条例を出して、行政に直させるというやり方でいこうと話す。代表者が市の建設常任委員会の議員と話し合うことになった。
地方議会も変わらなくては。