2003年5月22日号
2003.05.22
イスラエルとパレスチナから五人ずつの代表を日本に招いて行った国際会議が非常に評判がよい。
何しろ日本は遠いので、ここまで来るとお互い話をするしかない。しかも、食事にしても必ず交互に座るようにしたそうだ。
日本が中東和平に乗り出したという強いメッセージが伝わった。中には、日本の外務省にヘブライ語ができる人とアラビア語ができる人がいて驚いたという参加者もいた。想像を遙かに超えた成果があったと絶賛している参加者もいた。外務省がんばれ!
今回の参加者から、八月のJALNの後、ぜひ日本代表団がエルサレムでもどこでも来てくれれば、イスラエル側とパレスチナ側と両方一緒に席について、じっくり話をしようとお誘いを受けた。
レバノンから若手の国会議員が来日。
やはり日本への期待が大きい。話をしているうちに、共通の友人がアメリカの下院議員にいることがわかって盛り上がる。
JALNへの協力をお願いする。
焼き肉をつつきながら、Jリーグのマネジャーとプロスポーツビジネスの最近の動向について教えてもらう。
ワールドカップ以降にサッカーファンが増えているが、若手のビジネスマンにサッカーを足がかりにスポーツビジネスに進出してもらいたいとJリーグは考えているそうだ。
それにしても、どうも最近ベルマーレは調子が悪い。