2003年5月19日号
2003.05.19
今年の正月にイスラエル、パレスチナを訪問した。その時に、風邪を引いていて、ずっとゴホン、ゴホンとやっていた。
帰国して、すっかりそのことを忘れていた。
今日のイスラエル−パレスチナの国際会議のレセプションの席上で、僕が帰国したあと、在イスラエル日本大使館がひどいことになっていたよと声をかけられた。なんでもその咳が大使館のスタッフのほぼ全員にうつって大変だったそうだ。
SARSで、スーパースプレッダーが注目されるようになったが、僕もひょっとするとそういう一人かもしれない。
日本最強の生物兵器と呼ばれていたそうだ。
大変ご迷惑をおかけしました。
北朝鮮に対する制裁法案の修正を準備する。
最近、北朝鮮の動物園から、えさを量るためにというふれこみで、秤の注文が来たそうだ。動物園ということで、手続きが進行していたところ、実はその秤は極めて精密なものを量るもので、生物兵器になりえるようなものを量るものだということがわかり、経産省がきっちりと輸出を阻止した。
さらに、執拗にトラクターの入手を目論んでいて、ノドンの移動のためではないかと言われている。
経産省は法改正に前向きだが、財務省は外為法のような基本的な法律を議員立法で改正されるのはメンツに関わると、阻止するために根回しをしている。外務省は...
マニフェスト研究会、いや、政権公約研究会の第二回。
政治改革に関しての議論。議論が拡散し、座長の水野代議士が四苦八苦。
次回は、来週月曜日午後八時、場所が変わってアークヒルズ。
テーマは安保、外交。