2003年5月13日号
2003.05.13
六本木ヒルズ内のアカデミーヒルズで、第一回のマニフェスト研究会を、北川前三重県知事と慶応の曽根教授をゲストに開催する。
第一回目なのでマニフェストとは何かをテーマに議論。
麻生太郎政調会長から、マニフェストなんて言っても、廃棄物処理の書類かマニキュアかなんていわれるのがオチだから、きちんと日本語に訳せと言われていることもあり、政権公約ということでどうか。
政権公約の策定も必要だが、それを党のきちんとした政権公約にするための組織体系に今の自民党はなっていないねということを確認。
役に立たない党大会と意味不明の総務会、そして、半世紀間それでやってきた長老議員をなんとかしなければ。
サウジアラビア大使館に中東各国の大使にお集まり頂いて、日本−アラブ リーダーシップネットワーク(JALN)の説明。
ベイルートに、日本の若手政治家と中東の若手リーダーに集まってもらって、合宿をやり、人間関係をきちんと創り上げようと言う試みを今年スタートさせる。
気長に、しかし、しっかりと日本と中東の交流を進めていきたい。