2003年4月16日号

2003.04.16

ストローブ・タルポット元国務副長官はじめブルッキングス研究所のメンバーとの意見交換会。
ストローブ・タルポット氏の書いたEndgameやDeadly Gambitといった本が僕の学生時代の教科書だった。国務副長官時代に国務省でお目にかかったことがあるが、尊敬する人の一人だ。
ジム・スタインバーグ氏は、日本の国連分担金問題を取り上げて問題視している。これまでアメリカは、日本が資金を出すことに疑いを持たなかったが、これからは耳を傾ける必要もある、と。
今日の質疑応答でもNATOは終わりの始まりを迎えた、と。

国連の意思決定には加われないのに、分担金を20%も払わされ、そのことを問題提起もせず、イラクの復興支援にまたお金を払うのは、おかしいのではないか。
カメルーンをはじめ、安保理メンバーにまず奉加帳を回すべきだ。
日本は、イラク支援に出したであろう同額のお金をパレスチナ支援に回し、人も出すべきだ。
アメリカのイラク占領に日本が人を出して同調するべきではない。
ピースウインズなどこれまでイラク国内で頑張ってきたNGOを通じた支援ならば占領軍にはならないだろう。
陸上自衛隊派遣には反対だ。

太郎塾のエネルギープロジェクトで、NGOと炭素税に関する意見交換。そろそろこの問題もしっかり取り上げていかなければ。
しかし、行政の縦割りや税は税調などという摩訶不思議な政治でいつまでやるのか。

韓国で開かれた三極委員会で、韓国大統領が、透明性が高く、国際基準にあった会計基準とよりしっかりした企業統治を目指すと演説したそうだ。
韓国、中国が企業会計をしっかりやろうとしている時に、なぜ日本の企業会計を逆行させようという人がいるのか。時価会計やめますといったら、株価暴落につながるだけではないか。

一年前の今日、親父の肝移植手術。手術後一年が一番危ない時期なのだが、そこを生き延びたということは、まあ、僕の肝臓もちゃんと仕事しているということ。
最近は本当に飲み続けなければならない免疫抑制剤以外の薬は全て終了したようだ。まあ、のんびりやってくれ。



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