2003年1月5日号

2003.01.05

明けましておめでとうございます。
どうやら今年は選挙の年になりそうですが、小泉改革も正念場です。

年末に親父と二人で親戚に挨拶回りをしました。
ひとしきりご挨拶が済むと、ところでペシちゃんは大きくなったのという話題になります。すると、親父はいきなり胸ポケットからペシの写真を取り出して...。
で、親父は、たたみ掛けるように、ペシの名前は、洋平の平と...。
違うよ、平塚の平だってば!?
まあ、何にせよ、親父が元気で初孫を抱けて、良かったです。
(ペシって何だ? というお問い合わせを多数頂きました。お腹の中にいる時にお母さんのお腹を内側からペシペシと叩いていたので、その時からペシというあだ名になりました。)

自民党の党大会が16日に開かれます。
中国共産党の党大会の方が、まだ意味があり、民主的なのではないかと思えるほどの党大会ですが。
本来、この党大会が、自由民主党という政党の最高意思決定機関であるはずなのに、議論をする場もなく、発言はあらかじめ決められた式次第のみ。自民党が党員の政党でなく、国会議員の政党であることを象徴しています。
大体、これだけの問題に直面している与党の党大会が、半日だけというのは、どう考えてもおかしいでしょう。
小泉改革を続けるのか、亀井式のばらまき政治に向けてカーブを切るのかということも、本来ならば党大会で明文化された方針を決定し、それに応じて人事も行うことで結論を出すのでしょうが、それもありません。
党大会で喧々囂々の議論をして、決着をつけることをしないで、だらだらとまた一年間足の引っ張り合いをされたのでは経済運営ができません。
形骸化した党大会で良しとする、議会制民主主義や政党政治のイロハを知らないでここまでやってきてしまったベテランの弊害がここにも出ています。
自民党の党員になるということは、本来、自民党の方針を決定することができるはずだという基本に立ち返って、党員の代表を入れて党の方針を決める、あるいはもう一度党の綱領を決め直す必要があります。

今年行われる総選挙では、構造改革を目指すのか、ばらまき政治を復活させるのか、明確な選択肢を示して、有権者に選択をしていただくべきだと思います。そのためには与野党を割って、政策を軸にした再編が必要です。
ついこの間まで、与党の悪口(批判ですらない)を言っていた人間が、選挙の都合だかなんだかで、与党に来るなどとは言語道断。
政党っていったい何なんだということになってしまいます。



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