2002年11月21日号

2002.11.21

自民党税調の部会要望ヒアリング。
税調の存在はおかしいと思っているが、現状ではこのメカニズムに乗らないと税制改正の対象にならない。外交部会の税制担当(と言っても外交部会からはNPO税制の改正要望一つだけだが)としては、部会代表としてヒアリングに臨むしかない。
経済産業部会が延々四十五分やった後、法務部会は登録免許税だけ、内閣部会も少しだけで、沖縄振興特別委員会。
ときどき山中最高顧問が、おい、そんなこと言ってもまだもとの法律も固まっておらんじゃないか、とか、おい、そんなものまだ設置場所も決まっておらん、などと睨みつける。沖縄の大学院大学の件では、尾身元沖縄担当大臣(兼税制議連会長)が山中最高顧問の問いに答える!
こっちも他の部会がやっているときに、どういう質問が来るかと考え、こう言われたらこう答えるとか、一人でシャドーボクシング。
いよいよ、外交部会。NPO税制の基本部分はNPO特別委員会から次に要望が出るので、持ち時間十分(じゅうぶんではなくじゅっぷん)の外交部会からは、二つに絞る。
ユニセフやUNDPなどの国際機関からNGOに事業委託費が出ると、現状では分母の総収入に加算されるが分子の寄付金には入らない。これでは頑張って国際機関から認められたNGOほど認定は受けられなくなる。事業委託費は分子分母両方に加算されるべき。
認定を受けようとしているNGOは、海外送金するときに一円から事前届け出が必要になる。それも運用では一週間前までの届け出だそうだ。外為法は五百万円以上の送金に限り金融機関による届け出となっており、NPO税制はかなりきつい。外為法並みに五百万円以上は事前届け出、それ未満は年末の一括届け出ということにしたい。
私の次に塩崎国際NGO小委員長が応援演説。
と、ドスのきいた低い声が、おい、と。来た来たっ。思わず力が入る。
すると、おい、お前、人間としてなかなか良いことをやったな、親父も人間のような顔色になって良かったな。はっ、どうもありがとうございます、と最敬礼。あれっ、なんでこうなるんだ?
では、外交部会は終わります、次っ、と宮下小委員長。
後ろの方から、まだまだ格が違うな!



ご支援お願いします。ネット献金はこちら ごまめの歯ぎしり メールマガジン(応援版) 行政改革目安箱(縦割り110番) ニコニコ動画ごまめの歯ぎしり メールマガジン(応援版) 河野太郎の著書

アーカイブ

河野太郎facebook 河野太郎インスタグラム

河野太郎にメールする