2002年11月13日号

2002.11.13

問 将棋の羽生元名人と川口外務大臣の共通項は?

外務委員会が、イラク問題に関して、参考人で招致を予定していた前ヨルダン大使(日本の)が、イラク問題について聞かれても、答えに自信がないので出席したくないと回答したらしい。池田委員長が激怒。そりゃ、怒るわな。
ややこしいのが外務省の現行制度で、まず、ヨルダン大使に帰朝命令が出る。四十五日以内に帰国すると次のヨルダン大使が赴任する。
ところが、前のヨルダン大使もしばらくはヨルダン大使のままなのだ! で、アンマンに、現ヨルダン大使がいるが、東京にも前のヨルダン大使(正確にはこっちも現ヨルダン大使)がうろちょろしている。前の現ヨルダン大使(?)はここで退官になるのだが、帰国してから一ヶ月間、大使のままでうろちょろしている。
イラク大使館は閉鎖中なので、イラク大使は現在、ヨルダンにいる。で、ヨルダンにはヨルダン大使もいる。
で、現在、東京には古いヨルダン大使がいるので、一々ヨルダンにいるイラク大使を呼び戻すのではなく、ヨルダンにいたヨルダン大使を参考人に呼んで、イラク情勢について訊こうとしたところ、自信がないということになった。アホかいな。

どんな話にも、裏があって、ヨルダン大使の件も、裏で糸を引いているのは外務省だ。要するに、外務省は、現職の大使は絶対に国会に出したくないのだ。理屈は、大使は単なる代理人で、政策を決めるのは本省だから、国会のご質問には政策を決めている本省の局長または審議官が出て行きますということ。
単なる代理人でも、自分の目で見、耳で聞き、情報に直に接している大使の話を聞くことは、本省の人間の話を聞くのとは違って意味がある。
裏の本音は、二つあるそうで(聞いた話だが)、一つは大使を国会に出すと、大使の任命を国会承認案件にしろという動きが出てくるのが怖い、もう一つは、キャリアはほとんど誰でも大使になるので、国会でとんでもないことを言い出されたら困る。

東京にいる方のヨルダン大使に参考人としての出席を依頼したところ、今度は体調不良という理由で出席をお断りになった。ちなみに、大使の退官日は22日なので、その後なら出てくるそうだ。池田委員長の怒りは続く。

答 思わず見とれてしまう寝ぐせ。大臣、よっぽどハードスケジュールなのかと、思わず、今日の外務委員会中に大臣の寝ぐせ何とかしてあげてくださいと、メモを書いて石井秘書官に手渡すと、秘書官は、あれ、結構かわいくないですか!
うーん、よく見ると、川口大臣、マルサの女のヒロインに似ている。国際会議のときはどうなさっているのでしょうか。



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