2002年5月21日号

2002.05.21

先輩方の竹下登さんの思い出話。
 曰く、僕が初当選したときに、新人十人で竹下さんと飯を食ったら、僕らの名前だけでなく、十人全員の生年月日も知っていた。
 曰く、僕がかつて一度落選したときの票差が、2342票だったということを竹下さんが覚えていた。
 曰く、竹下さんと廊下ですれ違ったら、君が始めて当選したときには、君の選挙区の県議のうち、八人が社会党、自民党は二人しかいなかったが、それから君がよくがんばったから、今回で自民党七人に社民党三人になったなあ、と言われた。
 最高傑作は、
 僕の選挙区に、トミヤマ村という人口196人、当時日本で人口が二番目に少ない村があった。竹下さんが、君のところのトミヤマ村は、たしか人口196人だなと聞くから、はいそうです、と言うと、そうか、一番小さいA村は今、人口が195人だがな、そこの駐在さんの奥さんがあと数日でおめでたなんだが、どうやらこれが双子なんだ。だから、あと数日で、君のところが一番小さくなるぞ、がんばれ。
 そんなこと知っててどうなるんだ、ということばかりだが、それを聞いたほうがこうしてはっきりと覚えているということは、やはりある意味では、すごいことなのだろうか?

朝、七時半からマレーシアのマハティール首相をお迎えしての日本−マレーシア議員連盟の朝食会。メロンを前に舌なめずりをしていると、司会のはずの山本一太参議院議員、国対で間に合わず。なぜかマハティール首相との朝食会は、必ず毎回ハプニングが起きて、僕が司会を仰せつかることになる。今日も平沼大臣が、河野さん、また頼むね。
一時間半、たっぷりと意見交換をさせていただく。

中部電力から浜岡原発での事故対策について説明。
情報の共有化を進めるという保安院の提言があるが、よく聞くと、政府、電力、メーカーの間での情報の共有化にとどまっている。鉄の利益トライアングルでの情報共有など、原発への理解にまったく役に立たない。きちんと国民との情報共有をできる体制をつくるべき。
全く想定外のところで事故が二つおきている。操業率をむやみと高めていくのが良いこととは思えない。
原発関連の人材が枯渇していく中で、どう質を高めていくのかが、大きな課題だ。
浜岡原発の耐震問題については、こちらも宿題をやらねばならないので、後日改めてお願いする。

新しい首相官邸で、政務官会議。前と違って、顔写真入りの政務官IDを着用のこと。正面を入ると、ガラスに囲まれた中庭に竹林。玄関が三階で、エスカレータで二階の小ホールへ。
やっぱりマスコミが、うろうろ。報道陣をきちんとシャットアウトし、必要な情報は記者会見で出すということにすべき。首相が誰とどれだけ会ったか、というのは、かなりトップシークレットのはずだが。

二分間の総務委員会で、地方税法改正案のお経読み。

郵政四法案、本会議のお経読みと三時間の質疑。

外交団長のジブチ大使からわざわざ電話をいただく。回復祝いをやろうと声をかけてくれる。
各国大使館はワールドカップシフトになりつつある。ブラジル大使館からは、ブラジルチームのワールドカップでの過去の成績をまとめたブックレットをいただく。

調子に乗って夕飯を食べ過ぎた! でも、ドレイン用にあいていた穴もふさがってきて、もう絆創膏もいらなくなった。



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