2002年2月6日号
2002.02.06
日英議員連盟のディスカッション、伊藤、塩崎両座長のおかげで活発な議論になった。三日間の全日程無事終了。スタッフの皆様、ありがとうございました。石原大臣、お忙しいところありがとうございました。
夜、九時半、携帯電話に通知不可能とでる電話が。また、BBCかなと思って出ると、ピースウインズの大西さんから。今、XXに向かっていて、これからしばらく、連絡がとれなくなるということで、無事を祈る。
いつまでいるの、と聞くと、国会に呼ばれたらすぐ戻ります、と笑う。
すぐといっても結構、移動が大変だろう。
世の中には卑劣な奴がいて、大西さんに関する全く根も葉もないデマをいいふらしている。いわく、彼は連合赤軍のメンバーだ、彼はかつてテロリストのキャンプにいた...。
いかにも根拠があるかのように、こういうことを言う人間がいたら、あなたの人間性が疑われるよ、と言ってあげよう。
農水大臣の不信任に反対する。狂牛病の問題を云々ではなく、一内閣一閣僚という小泉総理の公約を、これをてこにして崩そうとしている動きがある。今、改革が後退しつつあるというメッセージを出すわけにはいかない。
小泉改革は、後退しないということをはっきりと伝えるために、抵抗勢力と対峙していく必要がある。場合によっては、国民に信を問うても良いと思う。抵抗勢力に未来の展望はない。