2002年1月30日号

2002.01.30

外務省や大橋巨泉さんに申し上げたいことはいろいろあるが、今日、何よりも言いたいのは、予算委員会は、予算の議論をして欲しいということ。
外務省の問題の解明も重要である。外務省の改革も必要だ。しかし、これは外務委員会でやればよい。
今の日本の最大の問題は経済であり、今回の補正予算は経済の問題なのだから、そこを国民が見ているテレビの前できちんと議論すべきだ。
うけをねらっているのかどうか知らないが、女の涙について、女性閣僚から意見を聞くのは、予算委員会以外のところでやるべきだと思う。予算の議論をしない予算委員会では意味がない。

東チモールのシャナナ・グスマン氏と東チモール議連の昼食会。
江田五月氏、羽田元総理など昔からこの問題に取り組んでいる方々ばかり。
かねてから疑問に思っている言語政策について質問する。なぜ、今、東チモールにポルトガル語なのか、と。
彼の答は、東チモールのアイデンティティは、ポルトガルがここにいたことにあるという。しかし、ポルトガル語を話さない今の東チモールの人々が、テトゥン語とインドネシア語で勝ち取った独立だ。東チモールの独自性は、ポルトガル語よりもこれまでの歴史にあり、ポルトガルとのつながりといえば宗教の方が人々に根付いているのではないだろうか。
グスマン氏は、ポルトガル語もインドネシア語も外国語だというが、国民みんなが話すインドネシア語と一握りの人しか話せないポルトガル語を同じ外国語だというわけにもいかないだろう。
しかし、これ以上は僕がとやかく言うことではない。



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