2001年10月13日号

2001.10.13

地球環境基金。
地球環境基金が果たしてきた機能の存続、改善を呼びかけているNGOの動きがあります。このよびかけには、私は、賛同します。
私が反対しているのは、地球環境基金を残すために、環境事業団を残さなくてはならないという理屈とそうした呼びかけに対してです。そこの区別をしっかりとお願いします。
この件に関して、私の言葉足らずで、ご迷惑がありましたら、お許し下さい。

現状では、環境省は、環境事業団の存続はもはや難しいと、事業団の存続をあきらめ、事業団をいったん廃止し、その後に特殊会社なるものを立ち上げようと画策しています(石原大臣いわく、特殊法人も特殊会社も英訳するとspecial company)。情けなくてため息が出る。
アメリカ抜きの京都議定書の批准にはっきりと反対を唱え始めた団体が出ています。事業団の存続問題よりも、これにきちんと対抗することの方が大切な問題だ。

テロ法案で武器、弾薬の輸送が調整の焦点のひとつに。たしかに、本会議での総理の答弁、つまり、中身をいちいちチェックしないと云々というのは、すんなりと落ちない。本会議場で、与党席からもそういう声があった。

ベルマーレ、敗れ、ホーム五連勝ならず。後半十分で三点取られたのは痛い。



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