2001年6月21日号

2001.06.21

外務委員会理事懇。
まだまだ続くよ、内務委員会。
昨日の田中大臣の答弁が、ひどすぎるという声が野党理事、与党の鈴木宗男筆頭理事からあがり、金曜日の委員会は、また、もう一度、あれを繰り返すことになった。
金曜日の午前中に条約三本の審議を終えると、金曜日の衆議院の本会議に緊急上程し、採決して、参議院に送れると主張したが、野党ではなく、鈴木宗男筆頭が、それはだめだ、俺が認めん。
で、金曜日にまた、一般質疑。野党は四時間でもという話だったが、与野党二時間半ずつの五時間になった。また、あのつまらないのを延々五時間やるのか。で、月曜日の夜、つまり参議院の決算委員会が一時から五時半頃まであるので、その後、委員会をもう一度開いて、条約をやる。
月曜日の朝に委員会をという意見もあったが、沖縄選出議員が多く、朝では間に合わないため、ということで夜の開会。
で、火曜日の昼の本会議に上程し、火曜日に開かれている参議院の委員会の最後にお経読み(趣旨説明)をやって、その次の委員会で審議可決、で参議院の最後の本会議にぎりぎり間に合うというスケジュールになった。どっかでこけたら廃案。
条約は衆議院が可決すれば成立すると思っていたら、それは有効な会期が30日あり、その間に参議院が可決しなければ、衆議院の議決で成立するということで、会期が30日なければ、参議院の議決が必要になる。
今回は、参議院選挙があるので、衆議院で可決して参議院に送って会期切れになると継続審査ではなく、廃案。
で、三本残った条約の中にパキスタンとの投資協定があり、もともとCTBTにパキスタンが署名する前にこれを批准するのには、僕は反対だが、ムシャラフが大統領を解任して、自ら大統領になった事件が起き、この時点での承認がいいのかどうかと言う声が出てくる。また、タリバンを承認し、支援しているパキスタン政府のやり方に異を唱える野党議員もいて、他の条約案件のようにすんなりとはいかない。(ムシャラフが大統領になったからといっても実体は何も変わらず、七月のインド訪問を前に、プロトコールをあわせるために大統領になったという説もある)本来ならば、政府提案の案件を審査するために、政府にだけ質問しても仕方ないわけで、パキスタンやタリバン問題に詳しい有識者からの意見を聞いたり、パキスタンに進出している日本企業の声を聞いたりということを外務委員会がやるべきなのだが。
外務大臣が何を言ったの、というのはいい加減、もういいのではないか。



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