2001年4月18日号
2001.04.18
自民党総裁選挙。
県連ごとに予備選挙が進む。神奈川は二十二日に直接投票。
九十、四十五、三、三という数字が街を歩く。根拠は、.....特になし。
ところが闇の勢力が、県連の代議員に連日電話をして、あんたは代議員なんだから、党員投票の結果に拘束されることはない、XXと当日は書け。県連幹事長の中にはノイローゼになりかかっている人も。
各県連では、投票に行く三人が、書いた投票用紙を投票箱に入れる前にお互い見せあって、などと決めるところも出てきているが、ところがどっこい闇の勢力は、県連代議員分断作戦という一枚上手をいっていた。北海道の三人を一緒に座らせ、同時に投票させるのではなく、まず県連代表を一緒に座らせ、投票をさせる。次に県連青年局代表を一緒の固まりに座らせ、青年局だけ投票させる。次に女性局代表と、県連の三人がお互いに投票用紙を見せあうことができないようなしきりを考えていた!
恐るべし、闇の勢力。
これに気づいた対抗勢力が選管で問題提起。うーん、カンボジアや東チモールから選挙監視団に来てもらうか。
次なる手は、各候補の得票総数をカウントし、代議員票では差があっても、ほら得票数はそれほど差がない、と強弁するか?
候補者との懇談会。
亀井さんとの懇談中、千葉の代議士から羽田国際化反対の意見が出る。
成田が遠いなら公共事業でアクセスを良くしろ、との発言に、亀井さん、そんなこと言わないで国際化に協力しろ! それには大賛成。
橋本さん。ごまをすりすりする奴がいて、大ひんしゅく。えんえんと、橋本さんを持ち上げる。もうこうなると政治センスの問題か。
政策マンという印象が強い。橋本さんはいいんだが、橋本派的なものはイヤだという感想があちこちで。
今日で四人終了。この懇談会は大成功だったと思う。