2000年6月3日号

2000.06.03

この号から、前衆議院議員の国会報告です。
昨日の一時に、衆議院は解散されました。なんで解散するとバンザイするのはわからなかった私は、バンザイしませんでした。
本会議開会直前、外務委員会の審議録に花押を書いて、最後の仕事がおしまい。
傍聴席は、超満員で、マスコミが廊下を埋め尽くす中、本会議が開かれました。全く予定通り、内閣不信任案が議題に取り上げられた瞬間、議長がふだん出入りするドアが開き、官房長官が紫のふくさを持ってきました。興味津々で中身を見ていると、なにやら、白い封筒が出てきて、そのなかからA4のコピー用紙みたいなものを二枚、ホチキスかこよりで綴じたものがでてきました。一枚目には赤いはんこが。
事務総長がそれを議長に手渡し、議長が読み上げること数秒。
全く経験のない我々は、どうしていいのかわからず、とりあえず、議長が読み始める直前に起立しました。民主党は、後ろのベテランは立ってましたが、前の新人は座ってました。共産党は全員起立していた気がします。議長が読み終わっても、まだ何かあるのかと、みんな議長を見つめていました。議長は、バンザイがすぐに起こらず、どうしたもんかとお考えのようでしたが、すぐに誰かが、これでおしまいだと気づき、バンザイを始めました。なんと、間の抜けたバンザイか。
そのあと控え室で、自民党の両院議員総会。総理から挨拶、と声がかかったら、誰かが、うわっ、と悲鳴をあげていましたが、とくに何事もなく終わりました。みんなと握手しまくって、おしまい。
そのあと党本部で、公認証の授与式がありましたが、私は地元に戻りますと、それをぶっちぎりました。代理が公認証を取りに行ったのは、私と岸田代議士ぐらいで、無所属でやるんか、とか、公認取り消しか、とか、ずいぶん冷やかされました。



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