99年2月7日号
1999.02.07
共産党が「税の審議をする特別委員会」の設置を提案。
各党反対で議運で却下。
ガイドライン特別委員会、40人を主張する自民党と50人を主張する野党が対立。
でも、内容は修正を含めどんどん進む。この特別委員会は何をするんだ。
重要法案はなんでも国対で決着がついてしまう。
この法案に備え、勉強してきた外務委員や安保委員の努力はどうなるのか。
(そんなことしていないのもいっぱいいるが)
安易な特別委員会の設置はすべきではない。
どうせ、安易な質問するだけで、専門的な調査などしないのだからばかばかしいかぎり。
委員会の権威はどうなってしまうのか。
国の安全保障をこんな事で決めていいのかね。
オープンな議論を公式の場ですることにそろそろ政治家がなれないと。
プルトニウム輸送の問題。なんか、本音とタテマエが大きく違うような気がする。
なんで、輸送船の武装化なのか、説明があいまいだ。
外務省に結論でなく、議論の説明をもとめる。
ルービンの日銀による国債引受け提案、いったのはルービンだが、聞いたのは誰だ。
こんな馬鹿馬鹿しい提案をテーブルにのせてどうすんだ。
ファーイーストエコノミックレビュー誌にあの戸野本さんのインタビュー記事。
ひどい内容であきれる。ちょっと雑誌の権威を落としたのでは。