武士道ガーディアン
2019.09.30
航空自衛隊と豪州空軍が日本国内で初めて行う共同訓練「武士道ガーディアン」の視察に北海道に出張しました。
手前から空自のＦ－１５、Ｆ－２
手前から豪州空軍のＦ／Ａ－１８、空自のＦ－１５、Ｆ－２
9月25日 8時半頃 防衛省発 空自ヘリ CH-47
9時頃 入間基地着 まもなく入間基地発 U-4
11時頃 空自千歳基地到着 栄誉礼 儀仗 北部航空方面隊による栄誉礼と儀仗を受けます。
空自千歳基地には第二航空団司令部があります。 政府専用機を運航する特別航空輸送隊も千歳にあります。
11時10分頃 状況報告 日豪の訓練状況の報告があります。
12時頃 「武士道ガーディアン」記念式典 豪空軍本部長メル・ハプフェルド中将を迎えての記念式典です。
空軍本部長メル・ハプフェルド中将と丸茂空幕長
豪空軍からは第81航空団第77飛行隊が演習に参加します。 防衛大臣として訓示を行います。
12時半頃 航空機視察 豪空軍のF/A-18、空自のF-15、F-2が展示され、そのコックピットに上って説明を 受けます。
13時頃 ぶら下がり記者会見
13時半頃 会食 豪空軍本部長、豪空軍派遣部隊長、豪札幌領事を迎えての会食です。
14時過ぎ 千歳基地発
14時半頃 陸自東千歳駐屯地到着 慰霊碑献花
14時50分頃 旗手申告 栄誉礼 儀仗 防衛大臣旗の騎手を務める隊員が旗手申告を行い、その後、栄誉礼、儀仗が行われます。
防衛大臣の視察用ジャンパーです。 総理と防衛大臣が五つ星、統幕長と陸海空の幕僚長が四つ星、陸海空将が三つ星、将補が二つ星です。
第七師団は「一騎当千」をモットーとする陸自唯一の戦車を主体とした機甲師団です。 機動運用部隊・戦略的予備として、有事の際は道内はもとより、全国へ機動展開します。
15時頃 記念撮影
15時10分頃 状況報告
16時頃 胆振東部地震で災害派遣にあたった隊員との懇談 胆振東部地震で災害派遣にあたった隊員との懇談で、災害派遣に際しての要望などを聞きました。
16時半頃 装備品視察 方面情報調整所、方面火力調整所において情報と火力の連携要領の説明を受け、新電子戦システム、新無人偵察機システム、指揮統制アセット、火力アセット、通信基盤、野外通信システムなどを視察します。
17時頃 訓示
17時過ぎ 旗手申告 東千歳駐屯地発 防衛大臣旗の旗手が降板を申告します。
19時半頃 夕食会
21時頃 同行記者懇談会
9月26日
9時頃 宿舎発
9時半頃 陸自真駒内駐屯地札幌病院到着 記念撮影 陸自の自衛隊病院の中でも最も新しい病院です。
9:45頃 状況報告
10時過ぎ 施設等巡視
特別室、感染症病室、外来のベンチベッド、CT室、アンギオ室、救急室、免震構造を視察。
10:45頃 札幌病院発 まもなく真駒内駐屯地到着 慰霊碑献花
11時頃 旗手申告 栄誉礼 儀仗
真駒内駐屯地には第11旅団があります。
第11旅団は、さっぽろ雪まつりの大雪像の制作を担当します。
旅団内の三隊が、「棟梁」の指揮の下、それぞれの隊が伝承する削り出し、アイスキューブ、 貼り付けといった独自の制作方法で、雪像を作ります。
11時頃 記念撮影
11時半頃 状況報告
11時過ぎ 装備品展示
WAPC、16式MCV、中距離多目的誘導弾、重迫撃砲、93式近距離地対空誘導弾、WA
PC70地雷原爆破装置搭載、NBC偵察車、07式機動支援橋
12時頃 会食 真駒内駐屯地では木曜日はスープカレーです。
真駒内駐屯地の爪楊枝入れ
12時半頃 訓練展示 方面衛生隊のシミュレーションラボ及び野外手術システムを視察
けがから出血もする精緻な人形を活用したシミュレーションによる訓練が行われます。
13時頃 託児所巡視
庁内託児所の巡視、その後、託児所を利用している隊員との意見交換
13時半頃 訓示
13時45分頃 旗手申告 真駒内駐屯地発
15時頃 新千歳空港着
15時半頃 新千歳空港発 ANA
17時頃 羽田空港着
