マイナンバーと健康保険証

2022.09.17

マイナンバーカードが病院などの医療機関や薬局で、健康保険証として利用できるようになりました。

そう言われて医療機関でマイナンバーカードを出したら、カードリーダーがなくて使えなかったという声も聞いています。

申し訳ございません。

マイナンバーカードを利用するための顔認証付きカードリーダーの医療機関への導入をスピードアップしています。

すでに全ての医療機関と薬局に導入するために必要なカードリーダーの数は確保しました。

総数は充分ありますが、それぞれの機種ごとの台数は決まっています。

しかし、数種類あるカードリーダーのどれを導入するかは、早い者勝ちです。

医療機関と薬局におかれては、ぜひ、早くどのカードリーダーを導入するかを決めて、申し込んでください。

顔認証付きカードリーダーは、病院なら3台まで、診療所・薬局には1台、無償提供されます。

来年3月31日までに導入を完了することを条件に、マイナンバーカードの読取や資格確認のためのソフトウェア、ネットワーク環境の整備、レセプトコンピュータ、電子カルテシステム等のシステムの改修などに使える補助金もあります。

9月4日時点で、すでに顔認証付きカードリーダーの運用を開始し、厚労省HPで公表されている医療機関等の数が64,965と、医療機関等の28%に達しています。

また、端末が設置されて、システムの準備が整った医療機関等は、76,561と全体の33%になりました。

そして全体の70%にあたる160,716の医療機関等がすでに顔認証付きカードリーダーを申し込んでいます。

遅くとも来年4月には、原則として全ての保険医療機関と薬局でマイナンバーカードを健康保険証として利用することができるようになります。

マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになると、就職、転職や退職のたびに健康保険証を切り替える手間が要らなくなります。

また、来年1月に予定されている電子処方箋の導入とあわせて、薬剤情報をリアルタイムに共有することができるようになり、薬剤の重複投薬を避けることができるようになります。

マイナンバーカードの利用は、医療機関にも大きなメリットがあります。

まず、リアルタイムの健康保険証の情報を照会することができます。

これまでは、患者が転職などして保険者が変わっていても、患者が古い健康保険証を提示すれば、受付で気づくことはできませんでした。

マイナンバーカードを利用することで、最新の状況を把握し、請求間違いを防ぐことができます。

受付の業務量も大幅に減らすことができます。

マイナンバーカードを利用することで、患者の氏名、住所、被保険者番号などの情報が自動的に医療機関のシステムに連携されるので、医療機関の職員は手入力する必要がなくなります。

入力ミスもなくなります。

デジタル化であなたの暮らしと世の中を便利にしていきます。



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