171国会召集
2009.01.06
171国会召集。
11時半に第一議員会館の議員サロンに駆け込んで腹ごしらえ。
そのまま衆議院の正面玄関で応召しようとしたが、名刺を忘れた。差し出す名刺がないので、正面玄関に用意された名刺サイズの大きさの紙に河野太郎と鉛筆で名前を書いて差し出して、応召完了。登院板のボタンを押す。
12時から本会議、第一ラウンド、所要十分。委員長の選任他。
本会議終了後、議員会館に走って帰ってモーニングに着替える。
12時40分、中央広間に集合して天皇陛下をお出迎え。
1時、参議院本会議場で開会式。終了後、中央広間で陛下をお見送り、その後、議長と常任委員長、特別委員長の写真撮影。スーツに着替え。
2時、本会議、第二ラウンド、財政演説。
3時半、外務委員長室で外務省からＵＮＩＣの不正経理問題について調査報告を聞く。うーん、だめだこりゃ。
年末年始に僕が調べたことのほうが、外務省の報告よりも詳しいというのはどういうことなのか？
外務省は、国連が調査に非協力的だからと言い訳するが、それならば、調査ができるまで、国連への拠出は止めるべきではないか。
元来、日本政府がUNICに出していた拠出金が、数年間、停止され、その間、日本政府が国連に拠出していた開発関係の信託基金からUNICにお金が出ている。この信託基金の使い途もおかしい。これは日本政府の問題で、国連は関係ないはずだから、すぐに内容がわかるよねと念押しすると、なにぶん、五年も前のことなので、すぐにわかるかどうか。外務省の情報の引き継ぎ、管理に大きな問題がある。
結局、今日は何もわからず。外務委員会で国連関係機関への拠出停止の決議でもしなければならなくなるかもしれない。
初日から、国会は荒れ模様だ。
解散するかどうかは、不信任案が通るかどうかと総理が決断するかどうかにかかっている。解散されるまでは、必死に政策を実現する努力をするべきだと思う。
離党してなにかやるならば、やるときにやればよい。
