中国の軍事動向

2026.10.19

この9月も中国の「海警」の艦船による尖閣諸島周辺の活動は引き続き活発に行われました。

艦砲を搭載した4隻の船が常時、領海の外側の接続水域に侵入し、9月10日には4隻が領海に侵入しました。

このところ、海警の艦船が4隻、接続水域に侵入し、月に一回領海に侵入する、定期的に次の4隻と交代し、交代する日は8隻が接続水域に侵入するというパターンが繰り返されます。

また、海警の艦船はヘリコプターを常時、搭載しており、領海侵入時にヘリを飛ばすと自動的に領空侵犯になることになります。

9月には、中国のCCTVが「尖閣水域内(中国側は釣魚島と称する)」と称する海域でヘリが飛んでいる動画を配信するなどしています。

また、接続水域内の海警艦船と交代する船が、交代前にヘリのホバリング訓練する様子が確認され、「任務に応じて無人機や固定翼もパトロールに参加する」などと発信もしています。

この方面で、中国が活動レベルを上げる(エスカレーションラダーを上げる)可能性に注意が必要な状況になっています。



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