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原発と日本はこうなる 南に向かうべきか、そこに住み続けるべきか 河野 太郎(著)

講談社/定価1,260円(税込)

国会議員しか知り得ない2030年
原発マフィアによる陰謀の全貌! そして日本の新エネルギーがつくる途轍(とてつ)もない未来!!

自民党、民主党、官僚組織が守ろうとした「闇」の正体!? 2011年3月11日――。私は自民党、民主党、みんなの党の議員仲間と、国会図書館の一室で「密談」をしていました。大きな揺れで、思わずみんな、机の下に潜りました。揺れがおさまってから、自民党の対策本部に置かれたテレビで、一連の福島原発の事故の模様を知ることになりました。先輩議員たちは私の顔を見ると、口をそろえて、「いやあ、君のいうとおりになったな。こんな事故が起きてしまった」といいました。――<「まえがき」より>
第一章 原発事故の裏で
第二章 「原子力村」に蠢く住人
第三章 亡国の核燃料サイクル
第四章 救国のエネルギー政策
第五章 日本が世界を救う新エネルギー
終 章 二〇三〇年の日本



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