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主な実績
政治活動
1.遺伝子組換え食品の表示・消費者基本法
初当選直後から衆議院の消費者問題特別委員会に所属し、遺伝子組換え食品を消費者にわかりやすく表示をする制度を実現しました。
当選3回のときに、消費者問題特別委員会の自民党筆頭理事として、当時の岸田文雄委員長とのコンビで、消費者基本法を議員立法で成立させました。後に、消費者担当大臣を二期務めました。
2.特定船舶入港禁止法
当時、日本の港に自由に出入りしている北朝鮮の船の入港を禁止するために、小泉内閣の安倍晋三官房副長官の後押しを受け、菅義偉衆議院議員、山本一太参議院議員と共に議員立法で特定船舶入港禁止法を成立させました。
3.生体肝移植・臓器移植法改正案
C型肝炎から肝硬変になった父、河野洋平の命を救うために、生体肝移植のドナーとなって肝臓の三分の一を提供しました。
その時の経験をもとに、議員立法で脳死からの臓器移植を可能とする臓器移植法の改正を実現しました。
4.防災担当大臣・国家公安委員長
安倍晋三内閣の防災大臣の時に、熊本地震が起こりました。災害対策本部長として復旧、復興のリーダーシップをとり、自治体からの要請の前に必要な物資を現地に送るプッシュ型支援を初めて実施しました。
このときの経験から、罹災証明書の申請をはじめ、災害時の対応のデジタル化に力を入れました。
また、兼務していた国家公安委員長として、火事場泥棒とデマの取り締まりに力を入れ、『動物園からライオンが逃げた』というデマツイートの犯人が検挙されました。賢島で開催されたG7では、国家公安委員長として警備の責任者を務めました。
5.外務大臣
安倍晋三内閣の外務大臣として、自由で開かれたインド太平洋構想の実現に力を尽くしました。
安倍総理の下、大阪でのG20、横浜でのTICAD(アフリカ開発会議)を成功させました。
河野外交として、中東との関係に力を入れ、日本アラブの政治対話をスタートさせ、国連におけるパレスチナに関する会議や北朝鮮問題で国連安保理の議長も務めました。
6.防衛大臣
安倍内閣の防衛大臣として、日米同盟の強化に尽力しました。
自衛隊員の待遇を改善し、不足しがちだった自衛隊の弾薬や戦闘機の部品の調達に力を入れ、防衛産業の強化に努め、日本とイギリスの戦闘機の共同開発をスタートさせました。
不要になった自衛隊の備品をオークションにかけて、収入を得る試みを始めました。
新型コロナの患者を乗せたダイヤモンドプリンセス号の対応に自衛隊を活用しました。
7.コロナワクチン接種担当大臣
菅義偉総理(当時)の指示でコロナワクチンの接種担当大臣として、ワクチンメーカーとの交渉、自治体、職域接種、自衛隊などの大規模接種へのワクチンの配布の責任者を務め、7月末までの高齢者への接種を完了させ、また、1日最高170万回の接種を実現し、G7のなかでも最も高い接種率を実現しました。