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ごまめの歯ぎしり ハードコピー版

第5号 『族議員をふっとばせ!〜1997.12〜』

「ごまめの歯ぎしり」と国会報告

おかげさまで、この国会報告紙「ごまめの歯ぎしり」も第5号になりました。「ごまめの歯ぎしり」というタイトルは自分ではすごく気に入っていますが、第1号を出した後、「河野さん、あなたの国会報告読みましたよ。ええっと、なんだっけ、ほら、あの『みみずの遠吠え』!?」
 この「ごまめの歯ぎしり」は、二ヶ月に一回(今回は少し遅れましたが)、4ページ建てです。とても法案や政策などの内容を詳しく説明しているスペースもありませんし、時間的にもテレビ、新聞、雑誌にはかないません。それよりもこの「ごまめの歯ぎしり」では、「衆議院議員 河野太郎」の活動を通じて、国会や役所、あるいは自民党などがどうやって動いているのかをお知らせしたいと思っています。そして、法案や政策の内容の説明や意見交換、質疑応答は、直接お目にかかってやらせて頂きたいと思います。「ごまめの歯ぎしり」はいわば「目次」みたいなものです。「本文」はぜひ直接お会いして話をさせてください。
この一年間で五十回以上の国会報告会をやりました。百名を超える大きな集会もあれば、ご自宅にお邪魔して、六人でお茶を飲みながら二時間半話し込んだこともありました。マスコミは報道しないけれど、国会って本当はこうやって物事を決めているんだ、行革についてはこう考えています、遺伝子組換え食品とはこういうもので、こんな議論をやっています、ということを聞いていただきたいし、あなたのご意見をぜひ聞かせて頂きたいと思います。いろいろお忙しいとは思いますが、一年に一時間ぐらい、地元の衆議院議員と話をする時間を作って頂けませんか。「じゃ、どうすりゃいいんだ?」簡単です。
0463−36−7771(平塚・中郡)あるいは
0467−86−2001(茅ヶ崎)に電話して、「河野太郎の話が聞きたい」とおっしゃって下さい。
「国会議員って忙しいんじゃないの?」。ご心配なく、国会の報告をすることは国会議員の仕事です。「国会議員と話したことなんかねえよっ??」。そうかもしれませんが、朝の駅前とかスーパーの前で声を聞いたことはありませんか。「国会議員の話っておもしろいの?」。うーん、まあ一度試してみるっていうのは、いかがですか。あなたが給料を払っ
ている使用人の業務報告ですから。
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