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また西部劇
2025.07.02
国会も終わったので軽い話題から。
私の趣味の一つが、ここでも取り上げた西部劇です。
https://www.taro.org/2020/05/%E8%A5%BF%E9%83%A8%E5%8A%87.php
小学校五年生のときに見た「黄色いリボン」以来、何十本と西部劇を見てきました。
最近もNHKのBS放送で古い西部劇が放送されるのを録画して見たりしています。
その時に思ったのが、西部劇の原題と邦題の違いです。
西部劇の名作を見ていると
駅馬車 Stagecoach
赤い河 Red River
シェーン Shane
捜索者 The Searchers
OK牧場の決闘 Gunfight at the OK Corral
リオブラボー Rio Bravo
許されざる者 The Unforgiven
リバティバランスを射った男 The Man who shot Liberty Valance
のように、原題そのままを邦訳したものももちろんあります。
そうかと思うと
大砂塵 Johnny Guitar
明日に向かって撃て Butch Cassidy and the Sundance Kid
荒野の決闘 My darling Clementine
墓石と決闘 Hour of the Gun
夕日に立つ保安官 Support your local Sheriff
のように原題とはかけ離れた邦題がつけられている例もあります。
私がなるほどと思ったのは
馬上の二人 Two rode together
ずっと西部劇を見ながら、アメリカという国、アメリカらしさのようなものをいろいろと学んだ気がします。
その中には正義を大事にする、弱い者を助けるといった価値観が含まれていたような気がします。
最近、アメリカでは良い西部劇がつくられていないような..