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記者会見8月15日
2024.08.15
8月8日(木)に国家公務員の給与改定に関する人事院勧告を受けました。
同じく8日、持ち回りで給与関係の閣僚会議を開催して、公務員の給与の取扱いの検討を始めたところです。
政府としては、人事院勧告制度を尊重するとの基本姿勢に立って、国政全般の観点から検討を進め、早急に結論を出したいと思います。
(問)岸田総理が14日、次期総裁への不出馬を表明しました。岸田政権の閣僚として、総理の決断をどう受け止めるか、また、政権の約3年間についての所感を教えてください。
(答)岸田政権は、外交、内政、多くの成果を上げたと思います。
総理は、本当に先頭に立って頑張ってこられたと思っております。
岸田政権の後半2年は、デジタル庁を始めとして、総理から様々政策のご指示をいただき、中には、旧統一教会に関する新法などもございました。
私の所管する政策について、岸田総理に大変信頼いただいて、政策を認めていただいてきたと思っております。
(問)その上で、次期総裁選に河野大臣ご自身は出馬するお考えはございますでしょうか。
(答)これまで、外務大臣、防衛大臣、行革、規制改革、防災、あるいはコロナワクチン担当、デジタル大臣、非常に多くの閣僚を経験させていただきました。
外交安保、行革あるいは防災危機管理、デジタル、ワクチン、今の日本が抱えている大きな課題をこれまで担当してまいりました。
いつか、この経験を生かせる日が来ればと思っております。
当面、岸田内閣が続きますので、しっかり閣僚の一人として、この課題をやっていきたいと思います。