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ごまめの歯ぎしり ハードコピー版 |
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第１1号 『トイレの無い家(原子力エネルギー政策)〜1999.11〜』宮中のお茶会 御在位１０年を記念した宮中のお茶会にお招きを受けました。お茶会と言っても、立食のパーティでしたが、天皇、皇后両陛下をはじめ、皇族の皆様と自由に一時間ほど歓談をすることができる機会です。天皇陛下を囲む輪に加わって、陛下が主席者と話をされるのを聞いていましたら、突然、陛下がこちらを振り向かれ、数十センチの距離で目と目があってしまいました。こんな時、あなただったら、どうしますか。私はびっくりして、思わず「（恥ずかしいので校正で削除）」皇太子殿下に「私の地元の湘南にサッカーチームがありまして」と申し上げますと、「ああ、ベルマーレですね。来年は大変ですね」驚いたのは高円宮殿下で、「ベルマーレが…」と申し上げたとたんに、「ユースの決勝は、ジュビロに負けて残念でしたね」 ちなみに賜物（しぶつと読む）は、こんぺいとうでした。 |
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