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ごまめの歯ぎしり ハードコピー版

第11号 『トイレの無い家(原子力エネルギー政策)〜1999.11〜』

スタッフ紹介

河野太郎事務所を政策面から支えてくれるボランティアスタッフに、新しく外交問題をテーマに活動していく外交研究会が誕生しました。
 昨年のインドネシア暴動にあたり、国外脱出した多数の邦人に十人のスタッフで手分けしてインタビューし、事件に際しての対応にどんな問題があったのか、次にこうした事態が起きたときに対処すべきことは何か、を探り出しました。現在、そのレポートをまとめ、問題点を解決すべく、各省庁と打ち合わせを重ねています。今後、核軍縮、ODAなどに焦点を当てて、活動していく予定です。
 政策グループでは、兄貴分になるのが環境・エネルギー問題を担当する太郎塾です。太陽光発電普及のための予算を補正予算に入れ込んだり、家電リサイクル法の制定に関与したり、質問主意書をまとめたり、八面六臂の大活躍です。当初は、大学生・大学院生の集団でしたが、いまや全員が環境・エネルギー関連の仕事につき、その専門分野のエキスパートに育ちつつあります。循環経済法案や長期エネルギー政策、フロン問題等をメインに活動しています。
 (1999.8)
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