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22A核燃料サイクル
放射性物質を含む汚泥の処理
放射性物質を含む汚泥を肥料に利用してもよいという農水省消費・安全局の方針について全国で、懸念が表明されている。 リスクコミュニケーションの典型的な失敗例と言ってもよいかもしれない。 東京都などで汚泥の仮置き場が数ヶ月で溢 …続きを読む
2011.07.03 | 詳細はこちら
東電救済で国民負担10兆円をおしつけるな
永田町の噂では、来週の金曜日あたりから、政府が提出した東京電力救済スキーム法案の審議が始まるらしい。 これは極めておぞましい法案で、国民に負担が約10兆円余計にかかってくる。東京電力の経営陣や金融機関など、特定の利益を守 …続きを読む
2011.07.01 | 詳細はこちら
東電の電力の余力は?
日本に原発輸出ができるか
国内では再生可能エネルギーのことを盛んに発言する菅総理だが、一歩国外に出ると全く違う。 6月にボンで行われた地球温暖化対策の国際会議で、菅政権はなんと日本が途上国に建設する原発による二酸化炭素削減分を、日本の京都議定書の …続きを読む
2011.06.26 | 詳細はこちら
原発の安全確認はどこまでできているか
不安院は、6月18日の時点で、各地の原発のシビアアクシデントへの対応が適切に実施されていると評価した。大臣からの発言もあった。 しかし、6月18日までに、各原発ごとに対応が終わっていないものがある。いや、実は、全ての原発 …続きを読む
2011.06.22 | 詳細はこちら
チャイナシンドローム
チャイナシンドロームという映画をご存じだろうか。 1979年にジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、マイケル・ダグラスが共演したアメリカの原発事故を描いた映画だ。封切り直後にスリーマイル島の原発事故が本当に起こったという …続きを読む
2011.06.21 | 詳細はこちら
濃縮ウランの問題
日本の原発の燃料である濃縮ウランは、国内では日本原燃が作っている。 日本原燃のウラン濃縮工場は1992年から稼働し、一時は設備容量を1050トンまで拡大した。 しかし、遠心分離機の回転胴部分にウランが付着してだんだんと回 …続きを読む
2011.06.18 | 詳細はこちら
脆弱な電力取引基盤
日本卸電力取引所というものがある。 この取引所のスポット市場では、翌日分の電力を、1日を30分刻みに48コマにわけて入札する。 毎朝8時から9時半の間に翌日分の電力の入札が行われ、9時半に取引が成立する。(正確には5日前 …続きを読む
2011.06.16 | 詳細はこちら
世界は金融機関を中心に回る?
東電の賠償金の支払いスキームについて、党本部で、日本の金融機関から話を伺う。 日本の金融機関の危機感がにじみ出る、というか、なりふりかまわず助けてくれっ、というプレゼンテーションだった。 プレゼン資料のなかに、『損害賠償 …続きを読む
2011.06.15 | 詳細はこちら
原発の再稼働はできるか
定期点検で停止した原発の再稼働が、今後、問題になってくる。 再稼働は、そう簡単ではない。 まず、国が事故を踏まえて厳しい安全基準を策定する。原子力安全委員会や保安院は、どう考えているのだろうか。やる気があるのだろうか。 …続きを読む
2011.06.14 | 詳細はこちら