21A年金問題

民主党の年金試算の公表に気をつけろ

民主党の年金の試算を公表する、しないが問題になっている。 政治家、マスコミを含め、この問題には注意が必要だ。 なぜならば、この「試算」は、民主党の副大臣の指示のもと、昨年3月30日に厚労省が試算したものだ。しかし、その内 …続きを読む


2012.02.03 | 詳細はこちら

所得の捕捉なきバラマキ

野田総理の消費税増税の不退転の決意は、社会保障改革とセットのはずだ。しかし、民主党政権の社会保障改革を見ると、改革という名前のバラマキになっている。 現在の社会保障制度でも、費用が毎年膨らみ、財政を圧迫しているわけで、現 …続きを読む


2012.02.02 | 詳細はこちら

穴だらけの納税者番号

自民党の年金制度の抜本改正を考える会で、内閣官房から、税と社会保障の番号制度についてヒアリングする。 残念ながら、この番号制度ではどうにもならない。 所得をきちんと捕捉した上で、社会保障の給付をやろうというのが狙いの一つ …続きを読む


2012.01.28 | 詳細はこちら

厚生年金の抜本的改革 続き

厚生年金の抜本改革の続き。 もともと厚生年金は、積立方式として始められた。しかし、本来、積立方式ならば670兆円の積立金がなければならないところ、現在、110兆円しか積立金がない。 1970年代からの年金支給の大盤振る舞 …続きを読む


2012.01.09 | 詳細はこちら

厚生年金の抜本的改革

基礎年金について、1月2日付で、「消費税の引き上げについて」というブログを書いた。 http://www.taro.org/2012/01/post-1140.php さて、基礎年金の次は厚生年金だ。 厚生年金に関しては …続きを読む


2012.01.08 | 詳細はこちら

消費税の引き上げについて

消費税を引き上げても、その収入を何に使うのかが問題になる。消費税をただ、たらず米に充てるというのでは、意味がない。また、年金制度の改革もせず、消費税を引き上げても意味がない。 消費税を引き上げるならば、基礎年金の財源に充 …続きを読む


2012.01.02 | 詳細はこちら

年金制度を抜本的に考える会資料

自民党の年金制度を抜本的に考える会(会長 中谷元、最高顧問 野田毅、事務局長 河野太郎)における鈴木亘学習院大学経済学部教授の講演の資料です。 非常にわかりやすいので、鈴木亘教授のご了解を頂き、掲載します。 nenkin …続きを読む


2011.12.15 | 詳細はこちら

小宮山大臣に対する不信(任)

2004年の年金改革がもはや空洞化しているのは、多くの人が気がついている。 しかし、厚労省は2009年の年金再検証で、かなりデタラメな数字を使って、所得代替率50%、積立金100年は維持できると強弁してきた。 その時に厚 …続きを読む


2011.12.07 | 詳細はこちら

「税と社会保障の一体改革みたいなもの」の問題

民主党政権のやろうとしている「税と社会保障の一体改革みたいなもの」の中には、ちょっと待ってよと言いたいものがいろいろとある。 まず、厚生年金の年金保険料の引き下げ。 厚生年金の年金保険料の標準月収は、98000円。この収 …続きを読む


2011.11.29 | 詳細はこちら

共済年金の変な統合を許すな

年金問題を議論する上で、避けて通れないものが厚生年金と共済年金の統合問題だ。 小宮山厚労大臣は11日の閣議後の記者会見でこう述べている。 「厚労相は一元化法案について『(通常国会の)冒頭は間に合わないが、通常国会中には出 …続きを読む


2011.11.16 | 詳細はこちら


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