衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版

戦う政治家! 国会議員 河野太郎が描く国会奮闘記

年金改革、教育改革を実現するために戦い抜きます!



記事一覧 | 2008 4月

壮大な..................無駄

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/26 土曜日

湘南ベルマーレ、小雨降る中で、現時点でJ2最強といわれるFC岐阜を6対0で撃破。二位に浮上。
えっ、公式記録は4対2になってるって?
岐阜の2点は両方ともベルマーレのオウンゴールだから、今日の試合で6点を取ったのは全て湘南ベルマーレだ!
得失点差プラス6になるはずがたったのプラス2にしかならないなんて。
前半40分なんてゴール前、きれいにあわせた一点だった。ゴールの向きが違っていたが、そんなの関係ねえ!

国会では史上初めて参議院が条約を否決。両院協議会へ。
週半ばには国対から僕にも両院協議会の協議委員の内示がある。

金曜日。
まず10時からの参議院本会議で、在日米軍駐留経費負担特別協定が否決される。

参議院から衆議院に対し、不承認の通知及び返付。
それを受けて11時から議運理事会、12時から議運。

両院協議会協議委員予定者は、12時に院内21控え室に集合がかかる。国対からすきやき弁当の昼食がふるまわれる。

今後の流れについての説明。
各委員の発言要領が配布される。そして、意見表明が終わったあとに、懇談の時間がありますが、参議院側は時間の都合もあるので懇談での発言はしないことを申し合わせておりますとの説明あり。
どうせ協議はまとまりませんので、あっいけね、今の撤回などという不規則発言もあり、しかも、日程表のなかには「成案を得られずの報告を各院に行うことを諮る  異議なし」なんてことまで書いてある。

だから余計なことするなよ、という言外の...。

本会議第一ラウンドが12時半。
議長から参院不承認の通知と返付の報告。両院協議会の請求を宣告し、ただちに両院協議会協議委員の選挙を行うと議長が宣言。
呼び出しの御法川代議士がギッチョーと立ち上がり、選挙をやめ、議長が指名することを望みまぁーーーーーすっ、と動議提出。
なぜか野党も異議なく、議長がすでに決まっている名簿に基づき指名を始める。

平沢勝栄君、三原朝彦君、河野太郎君...と自民党は平沢外務委員長以下、外務委員会理事五名と議運理事の根本匠代議士と国対の外務委員会担当の岩屋代議士、それに公明党から二名。

本会議で、議長から指名されるのは初めてなので、隣の棚橋、田村両代議士に、こういう時は立つもんなのとたずねるが、別にいいんじゃない。

おい、次の本会議の時間を遅らすなよなんて声もあり、こっちもカチンときて、新幹線の切符遅いやつに取り直しとけよ。

本会議暫時休憩後、議長サロンで、衆議院の十名の協議委員が集まり、議長、副議長を選ぶ。
最年長の平沢勝栄代議士が、慣例で仮議長となり、議長選挙を宣言すると、山中あき子代議士がかわいらしく「ぎちょう」と叫び、ちなみに彼女には「議長と叫ぶ」などと書かれた発言要領が渡されていたが、平沢勝栄君を議長に指名する動議を出し、異議なく(よっぽどここで異議を唱えようかと思ったが)平沢勝栄君が議長に。
同様の手順で三原朝彦君が副議長に。
あまりの茶番に、笑いをこらえるのが大変。

1時ごろ参議院も協議委員を指名する本会議。

両院の協議委員議長、副議長は、両院の議長に挨拶する。

13時40分ごろ、両院の協議委員議長、副議長は、所要5分の打合会で、協議会運営についての協議と決定。所要5分と書いてありやはり所要5分。

13時45分に両院協議会が開かれる常任委員長室に入ると、参議院側の委員は既に勢揃い。
じっくり議論しましょうと声をかけると、いやあ、四時から皇室行事で議長もお出かけのようですし、後もありますから、おしりは決まっているようですし、なんて、てんでやる気なし。

13時50分、両院の協議委員議長、副議長が入場。
両院協議会の初回の議長を決めるくじをひく。
打ち合わせ通り参議院からくじをひき、はずれ。

参議院、四連敗!!!!
輿石さん一敗、桜井充さん二敗、浅尾さん一敗。
日本シリーズなら衆議院の勝ちだ。

注意:これは単に初回の議長を決めているのにすぎないのだ。
でも、初回で、成案を得られずということになるので、二回目はないのだ。

頭撮り。まずスチール、ついでビデオ。
ちゃんとニュースで、なんちゃって両院協議会が開催されようとしています、と説明があっただろうか。

衆議院の議決の趣旨説明をまず、三原副議長から。
次に参議院側から参議院の議決の趣旨説明。

両院協議会では、慣例で、発言は立ってやることになっているのでみんな立って、発言要領をそのまま読み上げる。
下手な劇団の台本見ながらの立ち稽古みたい。

で、協議になるのだが、参議院側から、民主、共産、社民の代表が一人ずつ意見表明をする(もちろん立って、紙を両手でもって、読み上げる)。
で、衆議院側からは、河野太郎。ここまで来ると絶対に紙を読み上げるもんかと立ち上がって、なぜ、この特別協定に賛成するべきかいろいろいうが、この後公明党の代表も発言するので(彼が何を言うかも事前に紙が配られていてわかっているし)、そこにかぶらないように気を遣う。で、公明党からも発言があり、協議は終了。
協議なんかしてないよ。

ここで、速記を止め、懇談になるのだが(懇談ってなんなんだよ)事前の説明では、懇談になりますが発言はいつもありませんと言われているので、平沢議長から懇談に入りますが、ご発言はありませんかと声がかかると、すかさず、手を挙げて、ハイ。

米軍が節約しないというのが問題ならば、米軍の節約ぶりを監視するメカニズムをきちんとつくりましょう。そのための第四条(米軍に節約努力を約束させた)なんですからと提案する。
が、浅尾参議院議員から、一院が反対しているということをアメリカに突きつけるのも大事だなどと答があり、ここで誰かなんか発言があればさらに突っ込もうと思うが、誰も発言せず、平沢議長が懇談終了を宣言。
懇談は速記が止まっているので、記録に残らない!

参議院側がこの協定に反対しましょうと「締めの発言」、衆議院側から高木代議士がこの協定に賛成しましょうと「締めの発言」。
で、平沢議長が「成案を得られずの報告を各院に行いたい」と台本通りに諮り、台本通りに「異議なし」。
衆議院側は協議委員十人のうち五人しか発言が割り振られず。

以下に両院協議会報告書の全文を掲げる
「報告書
日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件

右は、両院協議会の成案を得なかった。
よって報告する。

平成二十年四月二十五日

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会

衆議院協議委員議長 平沢勝栄

衆議院議長 河野洋平殿」

で、協議委員議長、副議長が衆議院議長に口頭で報告する。

で、予定通り、一分と狂わず、14時30分議運理事会、14時40分に議運。
で、15時、本会議。所要5分。
平沢協議委員議長が両院協議会の結果を報告し、議長が憲法61条の規定により衆議院の議決が国会の議決となることを宣告。
散会。

こりゃ、だめだ。
ねじれ国会なんだから、この両院協議会で実質的な議論が行われ、大胆な妥協がなされ、国民のために成案を得るということがなければならない。
二十人の協議委員の半分が、口もきかないし、第一最初から両院の職員がこれをセレモニーにするために慣例通りの手順をせつめいしちまうなんて。

両院の議長は、もっとまじめにしっかり、この両院協議会を実質の議論の場にするためのリーダーシップをとらなければならない。
こんな馬鹿なことをやっていれば、政治不信はさらに深まる。

次の両院協議会は、一度、生中継してみればいい。
こんなくだらないことを憲法の規定だからと粛々とやっているのはどうかしている。絶対に憲法は、こんなことを想定していない。

だいたい、両院がそれぞれまず、自分の院の協議委員議長、副議長を選ぶのは何のためなのか。なぜ、くじ引きで初回の議長を選ぶのか。法王庁のコンクラーベのように、成案得るまで閉じこめて、パンと水だけ与えとくぐらいのことをやってもよいかもしれない。

マスコミは、この両院協議会の内容をきちんと伝えただろうか。

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中津市民病院

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/22 火曜日

大分県の中津市民病院に地元の市議団と市民病院協議会の会長と視察に訪れる。
かつての国立病院から市が譲り受け、いきなり二億円の黒字を出して、さらに地元の開業医が市民病院の手術室を利用して手術をするという地域連携も導入したいきさつと現況をお伺いする。
市長、副市長、病院長からそれぞれお話をうかがわせて頂く。

医療圏の中で唯一の中核病院であるこの中津市民病院と他にもいくつも病院がある中での市民病院との違いはあるが、市民病院が黒字を出すということをあたりまえと受け止めている中津市の感覚は見習わなければならないだろう。

名物の唐揚げを食べる暇もなく北九州空港から日帰り。

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東京で

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/19 土曜日

朝七時過ぎに京都発。

田町へ。
10時45分から15時15分まで、脳神経外科医の山口研一郎氏と慶應義塾大学経済学部「現代社会史」の授業を受け持つ。
10:55 河野太郎の講義
11:55 山口氏のコメント
12:05 河野太郎リプライ
12:15 昼食
13:00 山口氏の講義
14:00 河野太郎コメント
14:10 山口氏リプライ
14:20 会場からの質疑他
15:15 終了

新宿へ移動
16:00 クラスター爆弾に関するシンポジウムにパネリストで参加
JCBL運営委員 目加田説子
JCBL運営委員 清水俊弘
民主党 藤田幸久
自民党 河野太郎

信濃町へ移動
17:00 日本司法書士会政治連盟懇親会
登記オンライン促進策に対する御礼

日比谷へ移動
さらに二つ会合へ

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害務省の風土

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/19 土曜日

朝、広島から山陽本線で岩国に移動。
関係者に会ったりしながら、補選の候補者の選挙事務所へ。
菅選対副委員長のご指示で、岩国市の周東町地区を候補者と一緒に動きながら、地区ごとに街頭演説、そして握手とお願い。
周東町から新岩国駅周辺に戻り企業巡り。
自民党岩国支部の西山青年部長の会社で昆布茶をすする。
最後に新岩国駅前唯一の喫茶店まつばで待ち合わせをするも待ち人現れず。新幹線までおばちゃんと世間話。京都へ。

害務省(最近変換するとこっちが先に出る)のODA管理にまたほころび。

ベトナム南部からカンボジアのプノンペンに向かうカンボジアの国道一号線の改修事業は、国道の道路幅の拡張を含む無償資金協力の事業だ。

その第二期工事43kmを開始するに当たり、道路脇に住む住民が移転させられることになったが、カンボジア政府の移転保証が不当に低いという問題が数年前に発生していた。

その当時も害務省は、ほとんどこの問題を重要視せず、JICAも何が問題なのですかという態度だった。
カンボジアのNGO等の働きかけもあり、「再取得価格」を補償基準とすることに害務省もようやく同意した。

が、その再取得価格がいくらなのか、その通りの補償が住民に対してなされたのか、害務省は、全く興味がないのだ。

第二期工事の住民移転はすでにほとんどが終了している。
しかし、カンボジア政府は再取得価格を「公表していない」。
では、住民に対する補償が正当だったのかどうか、害務省はどうやってチェックできたのだろうか。

答え
害務省は、そんなこと考えてもいなかった。

再取得価格はどうなっているのかという僕の問いに対して、害務省は、「カンボジア政府は公表していません」と、何の疑いもなく答えた。
もう、目が点。

カンボジア政府は、できることならば移転補償なんか払いたくないのだ。それを、日本の国民の税金で実施する事業で、現地の住民に迷惑をかけることはできないから、きちんと補償をしないならば、この無償資金協力はしないとカンボジア政府に働きかけをするべき害務省が、再取得価格は公表されていませんとしゃあしゃあと答える。

では、カンボジアの住民が、自分がもらった補償金額が正当なものかどうか、どうやって確認できるのか。

答え
カンボジア政府の基準額が公表されていないのだから、自分がもらった金額がカンボジア政府の基準額と照らして正当なものか、住民は確認できないし、カンボジア政府の基準額そのものが正当な金額なのかどうかすら、日本政府もNGOもそのほかの関係者もチェックできない。

で、移転はほとんど終わっちまった。

昨年の九月にカンボジアのNGOから、プノンペンの日本大使館に対して、この状況を説明し、日本政府の行動を訴える手紙が出されている。害務省は、どうやらその手紙の意味すらもわからなかったのだろう。

こうなると、これは無償資金協力課の課長さんがどうだとか担当者がどうだという問題ではなく、害務省の風土や文化の問題だといわざるを得ない。上から下まで、そういうことを考えないところなのだ。

びっくりするのは、そういう害務省が「人間の安全保障」なる言葉を振りかざし、やたらと国際機関に人間の安全保障に関する拠出金を出していることだ。

カンボジアの国道の拡張工事で移転せざるを得なくなった住民が正当な補償を受けられるかどうかということと、人間の安全保障は何も関係がない、ということなのだろうか。

害務省が人間の安全保障に関するセミナーやったり、拠出金を出すよりも、そういうチェックが行われていない害務省のODAをやめるほうが、実は人間の安全保障に貢献するのではないだろうか。

国道一号線の改修工事は、第三期も検討されている。
プノンペンにより近い、事業の影響を受ける人間の数もはるかに多いところだ。
今の害務省では、ODA予算を消化するために、是非やりたいところだろうが、国際的なNGOの間では、著しく評判が悪い。
カンボジアのNGOが英語で資料を作って改善を求めている。

なぜ、害務省は、ちゃんとODA事業で、相手に喜んでもらうことを考えないのだろうか。

害務省は、自分が仕事で話をしなければならない相手国政府の機嫌ばかりうかがっていて、相手国の国民のことは考えてくれないというきつい意見が国際的なNGOから出されている。
そんなことではいくらODAを使っても、日本の国益にはならないではないか。
だから、きちんと管理できる金額までODA予算を減額するべきなのだ。

最近、自民党の中にもODAを増やせという主張をする議員がいるような気がする。本当にそう思っているのか、害務省にいい顔をしたい、ODAを出して相手国政府にいい顔をしたい親分におもねっているのか。
ムネムネがいなくなって正常化したかと思えば、ムネムネもどきが湧いてきて困ったものだ。

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園遊会

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/17 木曜日

園遊会。
議員会館でモーニングに着替える。

陛下お出ましの四十分前に必殺のポジションに着く。
湘南ベルマーレのH取締役夫妻(今日の肩書きは某国大使館員と某国大使館員夫君)と出会ったので、必殺ポジションにご案内する。

陛下お出ましの直前に雨が降り出す。
宮内庁と刻印された黒い雨傘が配られる。

黒い雨傘なので前列が差すと後列は何も見えないし、取っ手が鳥のくちばし状なので、ジンギスカン食べながら傘を腕にかけてということができない、が、貸していただかなかったらずぶ濡れになっていたので、誠にありがたく、御礼申し上げます。

ちなみに雨かもしれないという予想は聞いていたが、一、傘は凶器にもなり得るし、持ち込めないのではないかと思った、二、うちのスタッフが三時半までだから雨降らんでしょと全く根拠レスにだから大丈夫と力説したので、傘は持って行かなかった。でも、雨が降ったら貸していただけます。でも、陛下にご挨拶申し上げた後、食べまくろうと思ったら、取っ手付きの傘を持参する方が便利です。

二時十分、陛下お出ましの予定時刻。雨がしのつく。

大臣、各国大使用のテントの方から両陛下はじめ皇族の方々が、丘の上の陛下用のテントに向かわれる。
両陛下、テントにお入りになる。
テントの外に、皇太子殿下、秋篠宮殿下、秋篠宮妃殿下以下お並びになる。
我々は傘をたたむ。君が代吹奏。

総理夫妻、衆院議長、参院議長夫妻、最高裁長官夫妻、外交団長夫妻が陛下にご挨拶。

陛下、丘を降りられる。我々傘をたたむ。陛下「どうぞ、傘をお差しになってください」
陛下を先頭に、皇族方が池の周りを回り始められる。

陛下、にっこり微笑まれ、「あっ、河野さん、&%$#¥=*+?#”$%(*」「はっ、%$#&#%$#&#%」

次を歩かれる皇后陛下が「お父様もすっかりお元気になられて.」
「はい、ありがとうございます。...」
皇后陛下は、今年は競馬の話はされなかった。

「あら、太郎さんがお二人ならんで」(麻生太郎夫妻の横に立っていたので)と笑われる某妃殿下もいらっしゃったり、高円宮妃殿下にH氏をご紹介申し上げたり。

陛下の行列が過ぎ去ると、H氏夫妻と某国財務省アタッシェと四人で丘を登る。と、衆院議長にご挨拶。福田総理にご挨拶。で、小川を渡って、奥の大臣、外交官用テントへ。

秘伝のソースがかかったジンギスカンとおいしい焼き鳥をたべ、ちまきを食べ、かんぴょう巻き(H氏夫人絶賛)を食べ、オレンジジュースを飲み、コーヒーを紅茶カップで飲み(コーヒー用はデミタスカップだったので)、各国大使夫妻にご挨拶して、三笠山へ。

なぜか、園遊会に招待される人に送られる赤坂御所の地図には、三笠山と松山通りの二つだけ地名が載っている。
松山通りは、緑色と桃色の参入券の招待客が、歩いてメイン会場に入るところ。

三笠山をぐるっとみて、松山通りの食べ物テントへ。
ジンギスカンと焼き鳥とフルーツポンチを食べて、失礼する。

夜、神奈川陸上競技協会の常務理事会。
北京オリンピックの最終選考会である日本選手権が、川崎の等々力陸上競技場で開催されるので、県陸協は、その準備に追われる。
期間中は、僕も泊まり込み。

そのまま新横浜から新幹線で広島へ。広島ステーションホテル泊。

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母屋でお粥、離れですき焼き、別荘でフランス料理フルコース

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/16 水曜日

浅尾慶一郎殿
ご入会を歓迎します
前県連会長クラブ

外務省から日本の国際機関への拠出金のレク。
が、他省庁が担当する国際機関への拠出金について、外務省は全くわからず。というか、外務省内でも他局が担当しているものについては、全く情報がない。

仕方がないので、全ての役所に対するヒアリングを行うことに。

かつて、大蔵省は、世界銀行にせっせと拠出金を出し、途上国の官僚を海外留学させるはずだったこのジャパンファンドのお金を使って、人事院の海外留学試験に落ちたキャリアの大蔵官僚を全員留学させていた。

母屋でお粥、離れですき焼き、別荘でフランス料理フルコース。

だから疑わしいものは全てチェックする。

意味不明のASEANセンターに関しては、まず、外務省がこれまでのセンターの活動を詳細にまとめ、評価することになっていた。
それを待っていたら、突然、理事会で与党の筆頭理事が、ASEANの大使館と意見交換会をやろうといいだしてびっくりした。

与党の筆頭理事は、山口筆頭が事情で辞任し、替わったばかり。ASEANセンターのことなんか知るはずもない。
ようするに、害務省が、このままではボロを隠しきれないから、強行突破しちまえという馬鹿な考えをいだいて与党筆頭を抱き込んだわけだ。

この分では、害務省の別荘にはフランス料理だけではなく、高給ワインがわんさかあるのだろう。

たとえば、南太平洋経済交流センターは、国会の承認もない行政取り決めで設立され、平成18年に5365万円の拠出金を受けている。この95%が日本政府の拠出だ。
職員は四人で、トップは害務省からの天下りで給与は1050万円とこの機関の総収入の五分の一がこの人の給与になっている。

何をやっているかの説明には、パプアニューギニアからの鰹節の輸入やトンガからの里芋の輸入などなど。

日本のODAの国際順位が下がったと発表されたときに、ほとんどの新聞はODAを増やせと社説を書いた。
だが、各紙ともODAの中身を精査しているわけではない。
額よりも、内容、効果、評価の時代になっていると思う。

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報道ステーションの反逆

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/14 月曜日

わが事務所の初代中東担当だったアリから国際電話が入る。
なんでも婚約したらしい。
おめでとう、で、お相手は、と尋ねると、なんと暗殺されたレバノンのハリリ首相の姪だそうだ。アリのイタニ家もベイルートで一番古いスンニ派のモスクを建てた家だから、ベイルートのスンニ派の名家同士の縁組みだ。
国会日程が許せば参加したいと思っているクウェートで開催されるイスラム経済フォーラムで、二人と落ち合うことができるかもしれない。

テレビ朝日の報道ステーションが、靖国神社に関する映画の上映が取りやめになったことについて、批判的な放送をしているのを見ながら、おいおい、核燃料サイクルの特集を電力会社の圧力で放送中止したのは一体誰だよと毒づいていた。
それが聞こえたわけではないだろうが、金曜日に、報道ステーションが六ヶ所村の再処理工場を取り上げる。ほーっ、やるじゃない。
青森県版の朝日新聞といい、今度の報道ステーションといい、スタンスが微妙に変わってきたのだろうか。

坂本龍一さんもSugizoさんも相当な圧力をかけられながら、六ヶ所村の再処理工場の問題に取り組んでいる。
東芝EMIは、関係者が原発に関する活動をすることを御法度にしていたそうだし、テレビ局もスポンサーからの圧力で、原発に関する発言をする歌手や俳優には冷たいということを関係者から直接、聞いたことがある。
批判的な声に対しては、金やその他の力を使ってわーっと声を上げて封じ込めようとするのは、だれかによく似てやしませんか。
批判的な声を上げさせないように、一体電力会社は、メディアにいくらばらまいているのだろうか。それも消費者の電力コストにはね返ってくるのだ。

エネルギー戦略研究会なる組織が、坂本龍一さん他の「ロッカショ:2万4000年後の地球へのメッセージ」に対する反論なるものを出している。

しかし、めちゃくちゃだ。
「再処理費は税金ではなく、電気代金の一部として受益者が負担することを認識していただきたい」
どちらにしろ、現時点では意味のない再処理のコストを国民が負担することになる。電気代金は、税金と違って、国会で議論されることもなく国民が負担することになる。もっとタチが悪い。

「原子力発電コストは再処理費用や廃棄物処理費、廃止炉費用等を全部加算しても他の電源に比較して一番安いことは、石油価格が27.41$/バレルであった平成16年の経済産業省の電気事業分科会コスト検討小委の検討結果で確認されていることを申し添えたい」
原発のコストが一番安いといいながら、その中身の詳細は、企業秘密だとして明らかにされなかった。しかも、核のごみの管理費用やメディア操作のためのコストも明らかにされていない。それで一番安いと言っても、そりゃ自己満足なだけだ。

「自然エネルギーは新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法(新エネルギー法)で保護されていて、電力会社は市場価格を上回る料金を支払い、風力、太陽光発電による電力を買取っている」
ばかげたRPS法のおかげで日本の自然エネルギーの伸びが抑えられているのは、みんな知っている。自然エネルギー促進議員連盟が提案した買い取りの義務づけを実施していれば、今のようなことになっていなかったはずだ。

「ウラン資源の有効利用のためにも、軽水炉の次には現在国際協力プログラムで開発を進めている高速増殖炉(第4世代原子炉)の導入が強く望まれており、高速増殖炉の運転にはプルトニウムが必要になる」
高速増殖炉の商業化にめどを立ててからいうべきことだろう。

「現在電力会社が進めているMOX燃料利用はこの高速増殖炉の燃料を準備するために不可欠なものである」
高速増殖炉の商業化ができなかったら、どうなるのだ。

「日本は太陽電池では世界一の生産国であり、風力発電機の製造・輸出も盛んである。十分世界をリードしていると言える」
ほんとうにそう思っているのか。最近の日本の状況を把握していないのではないか。

「将来自然エネルギーで全てを賄いたいというのは1つの夢ではあろうが、エネルギー密度が低いため多大の敷地面積を必要とし、利用には限度があることを認識いただきたい」
核のごみ捨て場も確保できない原発に本当に将来があるのか。
自然エネルギー100%が人類が向かうべき方向だと思っている。問題は、それをいつ達成するのかということだろう。
夢だというならば、高速増殖炉よりも自然エネルギーのほうを追求するべきだと思う。

この程度の愚痴をいうために、電力会社はもっともらしい人の名前を並べた書類をあちこちに送りつけている。
映画の上映が中止されたというならば、電力会社の圧力で封じられているまともな議論についてもメディアは報道するべきだ。

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政調会長の明快なお答え

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/10 木曜日

午前十時、院内第二十六控室で、自民党の政調審議会。
今日の案件は北朝鮮に対する制裁継続の一件。
その議案が終わったあと、僕と水野賢一代議士の二人が発言を求める。

総理から先月27日に発言があった一般財源化と中期計画の見直し等に関する自民党と内閣の意思決定はいつやるのか、また、与野党協議が成立しようがしなかろうが総理の発言通りにやるのだと言うことを確認して欲しい。

谷垣政調会長から、自民党として、総理の発言通りの意思決定を近日中にやります、また閣議でも同様に決定され、それから与野党協議を呼びかける、と非常に明快な答えをいただく。

総理の発言は、これ以上ないくらいに明快なので、自民党としてきちんとその通りにやります、と。

手続きなどに関しては、政調会長にご一任する。

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X Japanと洞爺湖サミット

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/9 水曜日

自民党には環境庁長官経験者と環境大臣経験者が六人いるそうだ。
えっ、誰かって?
愛知、大島、ええっと、いや、やっぱりやめときましょう。

その六人のうちの三人も出席した地球温暖化対策をテーマにした自民党の拡大環境役員会が開催された。
その席上で、河野さんはこのままでは京都議定書の目標達成はできないと大声でおっしゃるけれど、口には出さないけれどやっぱりできないと思っている人はたくさんいると、そのうちの一人がおっしゃる。
参加者から、でも、そう難しいことではないのではないかと発言があると、もう一人がピシャッと、そんな甘いもんじゃない。

環境大臣経験者も、できないと思っているのだから、もう少し政府も対応を考えたらどうなのか。

昨晩は、表参道のウィメンズプラザで、Sugizoさん他のロッカショトークに遅れて参加する。
その後、表参道で、このイベントを実現してくれた方々とSugizoさんと腹ごしらえ。
七月五日のX Japanのパリコンサートと洞爺湖サミットがバッティングして、困ったりするのは、世界中でSugizoさん一人だけだろう。

さて、BSEに関して、そんなこと知らなかったというメールをたくさんいただきました。
そこでBSE続き。

日本で発生したBSEには、山が二つある。
最初の波は、95年12月5日から96年8月5日の八ヶ月間に生まれた牛。この八ヶ月間に生まれた牛からBSEが十数頭発生している。

そして次の波は99年7月3日から02年1月13日の間に生まれた牛からBSEが発生している。

これはどういうことかというと、まず最初の八ヶ月は、輸入した飼料がBSEプリオンで汚染されていたことが考えられる。
そして、その飼料でBSEに感染した牛からつくられた肉骨粉を与えられて国内でBSEに感染してしまった牛が99年からの第二波の発生になったようだ。

01年1月10日に肉骨粉飼料が完全に禁止されたことにより、02年1月以降に生まれた牛からのBSE感染は発生していない。

BSEに感染している牛は今年の三月にも発見されているが、その牛も生まれは2000年である。
今後、BSEに感染した牛が発見される可能性はあるが、その牛も02年1月以前に生まれた牛であるはずだ。

汚染された飼料が完全に禁止されたことにより、国内では新たな感染牛は発生していないし、今後、その可能性はきわめて低いといえる。

できれば02年1月以前に生まれた牛を国が買い上げて、BSE検査をした上で、焼却処分にすれば、日本国内は清浄化される。

不必要な検査(20ヶ月以下の牛に対するBSE検査)をやめ、安全性をより高めるために、その検査をやめたコストでできることがある。

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自民党SiteB 国会ツアー第二弾 佐藤ゆかり代議士と行く国会ツアー

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/8 火曜日

http://www.youtube.com/v/qKN__sYdQTE&hl=ja

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日本経済に悪影響を及ぼす経産省

Posted by 河野 太郎 on 2008/4/7 月曜日

ガソリン税と日銀総裁の話題に隠れて、経産省は外国の投資ファンドによるJパワーの株式買い増しにイチャモンをつけている。

毎日新聞の5日の記事によれば、経産大臣が「公の秩序に直接かかわっている。投資が不安を与えないか、を審議する必要がある」と発言している。

この発言は翻訳が必要だ。「原子力の利権に直接関わっている。投資が既得権を持っている集団に影響を与えないか、を審議する必要がある」というのが正しい日本語だ。

Jパワーは、大間のプルサーマルを前提とした原発を計画しており外資による株式買い増しが、高速増殖炉ではなくプルサーマルを中心とする「なんちゃって核燃料サイクル」と原発利権に影響が出ると経産省は考えたのだろう。

天下り先を守ろうと空港の外資規制を言い出した国土交通省と全く同じである。

Jパワーは上場企業ではないか。

7日の毎日新聞によれば、経産省の事務次官は、日本市場の閉鎖性という問題提起に「世界中で外国人投資家にこれだけ開かれたマーケットはない」と反論したそうだ。
経産省は、頭から腐り始めている。

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