衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版

戦う政治家! 国会議員 河野太郎が描く国会奮闘記

年金改革、教育改革を実現するために戦い抜きます!



記事一覧 | 2007 10月

震えが止まらない

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/31 水曜日

毎週火曜日に開催される年金研究会で、いよいよ厚生労働省をお招きし、現状の課題とその解決策(もしあれば)について話を聞く。

厚労省が配布した資料を見て、横に座った亀井善太郎代議士がのけぞって震えている。
ん、と思ってそのページをめくると

「『現在』は、制度においても、事務処理の基盤においても、まさに『完成』を迎えようとする『年金の歴史の転換点』。
 ようやく、年金制度が本来予定していた『パフォーマンス』を発揮できる時代を迎えている。」

しばらく二人で痙攣する。

「世論調査によれば国民の85%が年金制度に不安を感じていることについて厚労省はどう考えているのか」という問いに対し、厚労省の答えは、「国民の不安について詳細な分析はできていない」。
となりで亀が甲羅ごとひっくり返って苦しんでいた。

いきなり資料の1ページ目に「残された課題は、国庫負担二分の一引き上げのみ」!

税方式と社会保険方式の比較では、我が国の年金制度は、「無業者・低所得者など保険料負担が困難なものも含め全ての国民に年金保障を及ぼす「国民皆年金」を実現」。

と言いながら、「未納者には年金が支払われないので年金財政には悪影響はない」。

社会保険方式の特徴は「拠出と給付の関係が個人ベースで明確であり、必要な負担について、国民的合意が得やすい。
給付と負担の関係が明確な仕組みは国民の目から見ても理解されやすく、拠出が給付に必ず結びつくという社会保険方式の『給付の安定性』に国民は安心感をいだいているのではないか」。
これってどこの国の話でしょうか。
日本では国民の85%が年金に不安感を抱いて..、えっ、だから詳細な分析はしていない? 

「年金制度をめぐる諸課題への対応」おっ、いよいよ来たね。
「負担能力に応じたきめ細かな免除制度の導入
 高所得者に対する強制徴収の実施
 コンビニエンスストア、クレジットカードでの納付など納付方 法の多様化
 国民健康保険との連携
 国庫負担二分の一引き上げによる安定的で魅力的な年金」
だそうです。その結果、
「近年、未納・未加入者は減少
 納付率 63.4%(平成十五年度)から66.3%(平成十 八年度)」
まあ、いろんな考え方があると思いますが...。

「年金記録問題への対応
 今回の年金記録問題は、『拠出した以上必ず給付が保障されるべき』という国民の意識の高さの裏返し。
 社会保険方式の下での『給付の安定性』こそが、国民の老後生活の安心の拠り所であることが再確認されたのではないか」
だそうであります。
盗人猛々しいという言葉が辞書に載っていますが...。

ちなみに平成十九年度に国民に支払うべき基礎年金給付額は6万6千円X12ヶ月X2700万人=約22兆円。
で、実際に支給されている基礎年金は約19兆円。
現在の消費税額は13.3兆円で、このなかには地方の財源である地方消費税も含まれる。
小沢民主党の基礎年金案によると、消費税は上げずに基礎年金に充てるそうだから、地方消費税も地方へ回さず13.3兆円を全額、基礎年金にしても現在支給している19兆円にも足らない。
未納・未加入者には支給しない(それでは税方式にするメリットが半減する)、および何らかの所得制限ということになるのだろうが、ちょっと無理ではないか。
民主党の年金調査会長の古川さん、我々の勉強会に是非おいでいただいて、非小沢民主党の年金案と我々のプランと一緒に議論しませんか。
ご連絡お待ちしています。

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また一つ、失敗が重なる

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/30 火曜日

テロ特措法の特別委員会。
民主党の長島昭久代議士が新法に国会の承認規定がないことをとりあげる。
「河野さんだけが自民党の中で反対したと言うじゃないですか」と、長島さんが声を張り上げていたが、大臣も自民党側の中谷理事も、本当は、国会承認が必要だと思っているのではないか。
必要ならば、必要だとはっきり意思表示をして、国会の事前承認の規定を入れるべきではないか。そうすれば、長島昭久代議士も賛成せざるを得ないだろうから。

ノルウェー銀行投資部門(Norges Bank Investment Management)から来客。
ノルウェーは、北海油田からのあがりを投資し、40兆円の国有ファンドからこの十年間、4%のリターンが毎年、国家財政に組み入れられてきた。人口が470万人という国で、大変な国家収入だ。
このノルウェーの国有ファンドはおおよそ12%が日本に投資されている。アジア全体では15%だから、日本のアジアに占めるウェイトは大きい。
香港市場は組み入れられているが、中国はまだ、エマージング市場ということで対象外だ。しかし、その今は対象外の中国の上海にノルウェー銀行の投資部門のオフィスが開設される。
四年前、日本にオフィスを開こうとしたが、なにやら日本側の税制上の問題がひっかかり、オフィスを開くのをやめ、今回、中国にオフィスを開くことになった。
金融庁なのかどうかわからないが、訳のわからない規制のせいで日本はまた、中国に後れをとることになった。
こうした小さな一つ一つの積み重ねが、日本経済に響いてきているのだ。
ノルウェー銀行に、日本でも是非オフィス開設を、とお願いするが、中国で充分という判断になった、という答えが返ってきただけだ。

沖縄の普天間基地返還と辺野古の基地新設に前次官が密接に関わっていたということは、もう一度、嘉手納統合を議論する必要があるのではないか。

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フィオルディリージ

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/28 日曜日

西湘バイパスの復旧を、とにかく急いでもらって、来年の前半には四車線開通に向けて、がんばってもらう。
海岸の方の工事は後回しでも、とりあえず四車線化へ。

神奈川オペラフェスティバル、モーツァルトのコジ・ファン・トゥッテをダブルキャストで。
二日目のフィオルディリージを友人の悦田比呂子が演ずるので、県民ホールへ駆けつける。

明日の証人喚問をテレビでは静止画でという話もあったが、きちんと画像が流れるようだ。

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日本のジャーナリズムは死んだのか

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/25 木曜日

カントー橋事件。
日本人の関係者がベトナムでゴルフをしていたことについて、あるメディアからコメントを求められる。

この事件に関して、山内代議士と一緒にずっと情報発信を続けてきたのは、いつか、日本のメディア本体がこの事件について報道してくれるだろう、きっと亀田事件が落着したら、五十数人が亡くなった日本のODA案件に関する報道が始まるだろうと思っていたからだ。

なぜ事故が起きたのか、事故の再発を防ぐために何が行われたのか、責任はどこにあるのか、事故に際して危機管理はどうだったのか、ODAはきちんと管理されているのか、管理する体制が整っているのか等々、きっと日本のメディアは今、そのネタを仕入れている最中なんだろうと、(無理にも)信じてきたからだ。

それで、「日本人の関係者がゴルフをしていたことをどう思いますか?」
うーん、ちょっと違わないか。
そりゃ、危機管理がなっていないという文脈で、この時期にゴルフするよりも他にやるべきことがあるかもしれないが。

まず、事故のこと、その原因、その対応、そして日本のODAのマネジメント、ODA予算をそれでももっと増やすべきなのか減額して管理体制を作り上げるべきなのか、この事故と予算とは関係ないのか、小野寺副大臣が外務省の中でこの問題に関して強い関心を持ち続け外務官僚の尻をたたき続けていること等々もっと報道されるべきものはあるのではないか。

この一週間、亀田事件で、テレビはどれだけ時間を費やしたのだろうか。
カントー橋事件は、五十人を超える死者を出しながら、日本人の納税者の納めた多額の税金が費やされながら、亀田事件の1%もテレビの報道があっただろうか。

で、ゴルフしていたことをどう思いますか?

「ちょっとその報道、違いませんか」

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友、来る

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/25 木曜日

友人の宇宙飛行士、ダン・タニがディスカバリーで宇宙に飛び立つ。
彼の二度目の宇宙飛行になるSTS-120という今回のミッションで宇宙ステーションに行き、十二月に打ち上げ予定のSTS-122で地球に帰還する。
宇宙に一ヶ月以上も滞在することになる。うらやましい。
無事の帰還を祈る。

ジョージタウン大学の友人、レナード(レン)・ショッパと久しぶりに会う。
彼の最新刊、「『最後の社会主義国』日本の苦闘」は、僕と彼との話の中から付いたタイトルだ。
2002年12月10日、都心の高級ホテル最上階の中華料理レストランでの会話であることははっきりとしているのだが、なぜか、それがどのレストランなのか思い出せなかった。
著者本人に会えば、わかるだろうとずっと思っていたのだが、レン曰く、だってタロウが連れて行ってくれたところだから、どこだったかな。うーん、謎は残った。
彼が教鞭を執るバージニア大学は、毎年、学期ごとに世界一周クルーズに乗りながら単位が取れる授業がある。そのクルーズ授業をレンが担当することになったらしい。上海から神戸の間、ゲスト講師は必要ない?

朝は、七時半にサンフランシスコの日系人社会のリーダーの一人である、カズ・マニワとの朝食。
サンフランシスコから日系人四十人とレストラン関係者四十人が来日し、大阪のレストラン、飲食関係をまわるという事業が行われた。サンフランシスコと大阪の姉妹都市関係は日系人と日本の関係強化にも役に立っている。
日系人関係の今後の事業について意見交換する。

10:00
テロ特措法特別委員会の法案提案理由説明。暫時休憩。
証人喚問の件で折り合いが付かず、ずっと委員は待機ということに。

10:30
法務省刑事局から裁判員辞退事由に関する政令案のレク。

12:00
金融調査会金融政策に関する小委員会。サブプライムローンについて、金融庁および日銀から説明。
信用金庫が保有するサブプライムローン関係の商品に関して質問する。信金によっては、額は少ないが割合としては大きなことになるものもある。
金融庁も全貌はまだ把握していない。
さらに日本の住宅ローンのうち、変動金利のローンの割合について質問する。国土交通省の調査によると平成18年度上期の個人向け住宅ローンの貸出残高の35%が変動金利だ。(当初固定だが、その後定期的に金利を見直すものは固定金利期間選択型という別カテゴリーになる)
平成17年度末では変動金利型が貸出残高の36%を占め、平成18年度上期は1%ほどその割合が低下しているものの、変動金利型の住宅ローンが最も多い。
今後、金利が上昇する中で、変動金利の住宅ローンが影響を受けることになる。日本版ローン問題にならないように気をつけている必要はあるだろう。

日銀に対して、利上げを不必要に躊躇することは、経済の中で不自然な偏りを生み出すことになり、好ましくないのではないかと申し上げる。勇気を持って金利の正常化を図るべきだと申し上げる。それに同調する意見が若手からも出された。
金利の正常化に関して、どうも自民党の中のおかしな政治家からおかしな声が出される傾向がある。困ったものだ。

13:30
川口順子参議院議員と議員立法の打ち合わせ。
気候変動による害虫やその駆除に関する立法に向けた勉強会がこれから立ち上がる。

14:30
法務省民事局と登記オンラインに関する打ち合わせ。
金融機関の中には着々と権利の登記をオンラインでやっているところがある。全銀協に加盟しているような大きなところはサッパリ動きがないが、小回りのきくところは司法書士の協力の下、着実にオンライン登記を実行している。
そうした動きに関してプロジェクトチームのメンバーでヒアリングできるような手配をお願いする。
権利の登記について、改善策を実行後、六ヶ月で継続か撤退かの判断を行い、必要ならば出口戦略を開始する必要がある。
表示の登記と乙号は改善策後、かなり効果があることは予想できるが、権利の登記に関しては、0.002%からどこまで上げるのかという目標を設定すると同時に切腹の用意もしてもらう。

15:00
法務省法総研から犯罪白書についてのレク。
内容は了承するが、なぜこれを警察白書と統合できないのかについては満足のいく説明がない。
役所のエゴ、縦割りは政治がつぶしていくしかない。

15:30
自民党SiteBに関して、意見交換。

16:00
テロ特措法特別委員会再開。証人喚問の日取りを決め散会。

16:30
外務委員会理事懇。
委員会の質疑は質問通告を48時間前にするべきだと主張するが共産党の笠井代議士から、河野さんの言うことはもっともだが、テロ特委を優先するということで外務委員会の日程の決定を先延ばししたのだから、それを言うならば、外務委員会の日程をどんどん決めて欲しい、と。
うーん、この問題、なんとかならないものか。

この後、杉浦元法相と外国人労働者問題に関して相談。

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プロジェクト日本復活

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/24 水曜日

朝七時半、党本部四階の平河クラブで、日本復活プロジェクトの記者会見。
とにかく財政支出をきちんと切りつめると同時に経済成長を実現することを考える。
2000年から2006年のOECD各国の平均成長率は5%を超えている。
2006年に日本以外のOECD加盟国で最低の名目成長率は、ドイツの3.2%。
そういうときに、今後の名目成長率は3%なのか2.2%なのかという今の日本の議論はおかしくないか。
消費税も財政再建のためにやみくもに上げるのではなく、基礎年金の財源にすることを考える時期に来ている。

8:30
内閣部会。月例経済報告。

9:40
駐クウェート武藤大使。

10:00
政調審議会。
議題に含まれる法務省の法務局の業務の官民競争入札をこのまま進めることに断固反対する。
結局、河井副大臣はこの問題に何も触らず。法務省の完全なリモートコントロール下にある。ふがいない。
議論の中で同期の田村、桜田両代議士がバックアップをしてくれるも、政調会長代理の仕切りは、このままGOサイン。
なんで官の天下りの豚を太らせなければならないのか。
きちんとストップをかけて、チェックすればよいのに。
まったく政調審議会は機能していない。
法務省は、今日の提案者の村田規制改革推進委員長に対して、河野太郎に対しては昨日、説明済みと報告したそうだが、それは全くの嘘だ。
審議会終了後、何人かの先輩が、あれは役所がおかしいよなと言ってくれるが、それならば会議で発言して、止めて欲しかった。
妙にみんな物わかりがよいのは、政権与党ボケか。

10:30
クウェート国会議員団との会合。
イラクの分割に断固反対とのこと。シーア派が政権を取っても、民主的な選挙の結果ならばそれでよいとのこと。
イランやシリアに対する懸念は強いようだ。

11:30
外資系の金融機関から、来年の二月に行われる国際的なカンファレンスでのプレゼンテーションを頼まれる。

12:00
「社会保障を考える会」という会が立ち上がる。
なんだろうと興味本位で出席。要するに、厚生労働省の予算のシーリングを外して欲しいということのようだ。
舛添大臣を応援する会といったところか。
2200億円の話をするならば、まず、厚生労働省が、天下り先や不要な予算をきっちりと削減するのが先だ。
独立行政法人に甘いことをしておいて、予算を増やしてというのは虫がよすぎる。

13:00
本会議。
テロ特措法新法の趣旨説明質疑。

15:30-17:30
ドイツ-日本研究所と早稲田大学大学院アジア太平洋研究科共催の国際シンポジウム「移住と統合」のパネルディスカッションにパネリストとして参加する。

20:10-21:40
法政大学大学院で受け持っている「政治権力論」の授業。
同期の96年初当選組がどういうステップで党と政府の役職に就いたかを一覧表にしたものを使って自民党を考えた。

22:00-23:30
プロジェクト日本復活。
竹中平蔵顧問と今日の講師には塩崎前官房長官。

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2008湘南国際マラソン

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/22 月曜日

2008湘南国際マラソンの開催を正式に発表しました。

2008年3月16日(日)、大磯プリンスホテル前スタート、ゴールで、西湘バイパス、134号線を走る30kmと10kmの大会になります。
30kmは辻堂海浜公園折り返しになります。

この湘南国際マラソンは、東京マラソンなどと違って、地元自治体にご協力をいただきますが、税金の投入は一切無しで大会を開催することにしています。
第一回大会は、残念ながら当初の見込み通り、数千万円の赤字になってしまいました。第二回大会は、なんとか参加人員を増やして収支トントンまでもっていきたいと思っています。
昨年開催した江の島ですと島内のキャパシティがいっぱいいっぱいで、参加人員をなかなか増やせないのですが、今回は、なんとかもう一度、江の島開催を模索しました。
しかし、江の島の地元事情で前回と同じように3月開催ができないため、1月開催を模索するも、他のマラソン大会と重なり、チップによる計測が対応できないことがわかりました。
そこで、残念ながら江の島開催をあきらめ、スタートゴールを大磯プリンスホテルに変更して、計画を練り直しました。
が、ようやくコースなどを合意し、発表、募集開始にこぎつけられそうというところで、台風により、西湘バイパスが崩落。
関係機関との協議の末、フルマラソンができなくとも大会を継続し、西湘バイパス復旧後、フルマラソンに戻すということで合意し、実行委員会の再立ち上げまでできました。関係各位に感謝。

予算を検討した結果、30kmは参加費8000円、10kmは5000円でお願いすることになりました。
今回は、前日の受付をやめ、事前にナンバーカードと計測用チップを郵送することにしました。(横浜大磯間の往復の電車代を考えても1000円を超えるので、遠方からの参加者のコスト削減になります。)

当日は、大磯駅または平塚駅から会場までは無料のシャトルバスを走らせます。

また、地元の皆様のボランティアを今年も引き続き、お願いすることになります。

この湘南国際マラソンが、今後も引き続き、フルマラソンとして継続していくことができるかどうかは、この第二回大会の成否にかかっています。
せっかくのすばらしいコースのこの大会をここで終わりにしたくないというのが、実行委員会の想いです。
たしかに今回の湘南国際マラソンは、フルマラソンでないというハンデがあります。しかし、富士山を仰ぎ見ながら湘南の海辺を走るというすばらしいコースは、そのハンデを補って余りあると思っています。
この大会が、将来、本当に海外からも大勢のランナーが来て走りたくなるような国際大会になるかどうかは、ランナーの皆様、地元の皆様の後押し次第です。

ぜひ、今年も大勢の皆様に30kmあるいは10kmにご参加いただきますようお願い申し上げます。

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物わかりのよい人達

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/21 日曜日

政府が提出したテロ特措法の新法に反対している、あるいは疑問を持っている自民党議員は実は僕だけではない。
防衛省(あるいは防衛庁)のトップを経験したような防衛族の親分衆は、国会承認を外すことに疑問を持っている。
総務会の幹部だって新法には賛成ではない。
が、法案が部会から政調、総務会と上がっていくにつれ、みんな物わかりがよくなってしまう。
これが今の自民党の与党審査のガンである。
政府は勝手に閣議決定をやればよろしい。そして与党側で意見があれば、きちんと国会の審議で与党側からも意見を言って修正すればよいだけのこと。

新法は、国会承認を外したが、だからといって衆議院の再議決で可決成立させようという覚悟もないうちに法案を提出することになった。
それならば、国会の事前承認を新法に盛り込んで、きちんと国会審議をするべきだ。
民主党の前原副代表や長島代議士が、事前承認を盛り込んだ法案に反対できるはずがない。
今回の新法など、彼らに反対の理由を与えるだけではないか。

外務省の小野寺副大臣が奔走して、国土交通省が推薦する専門家をベトナムに派遣したはよいが、なんと害務省が同行した今回の出張は、現地に二日程度の滞在で切り上げられた。
もちろんそんな程度では、事故原因は何かわかりはしない。
一体何しにいったのか?
オノデラがうるさいからカッコだけつけろ、ということなのか。
問題となっている技術者からの安全性に関する指摘だって、実際にどうだったのかということすら調べていない。
安全性の問題を指摘したクドウさんに直接あって確かめることすらしていない。
害務省の当事者意識のなさにはあきれはてる。
この程度の危機管理でもできないで、ODA予算を増やせとはあきれる。

法務省の官製入札妨害に関しては、法務大臣の指示で、河井副大臣が担当することになった。
政治家が主導権を発揮できるのか、たんなる役人の代弁者と化すのか、河井副大臣の政治家としての資質が問われる。

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多勢に無勢

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/17 水曜日

テロ特措法新法が、部会にかかる。
国会承認を入れた法案にすべきと主張するも多勢に無勢。
引き続き十時から政調審議会。
繰り返し、国会承認を主張するも散る。

この法案の参議院の布陣は、議運の筆頭が世耕さん、外交防衛の筆頭が山本一太さん。
だれかが「法案通さず解散総選挙」布陣だぁと笑っていた。

核燃料サイクルに関してNGOと意見交換。
安全性の議論に関して新しいフレームワークを考えているようで、斬新なアイデアに相づちを打つ。

登記オンラインプロジェクトの件で土地家屋調査士会と意見交換。

一時から日本建築家協会創立二十周年記念大会のフォーラムの一つでパネリストを務める。
建築基準法に環境の視点から改正をと訴える。
テレビ朝日の車寄せに関する都市伝説が事実と異なることがよくわかった。さっそく今度テレビ朝日に行ったら、車寄せの手直しの話をしてみよう。

議員会館に戻ってマルチメディア局スタッフと打ち合わせ。
マルチメディア局次長には、年末までに自分のブログへのアクセスを一日のビジット数で最低500を維持するように指示している。500に到達しない次長は、次長補に格下げだ。
最初の会議で次長にお願いした二つのプロジェクトも着々と進行している。
みんなやる気を出していてくれて頼もしい。

環境部会長時代に大変お世話になったJFEスチールの小倉氏が、常務になられた。久しぶりにお目にかかってご挨拶する。

日本・エストニア議員連盟第一回総会。
中馬代議士を会長に選出し、元大使を兼任されていた長谷川参議院議員や山本一太参議院議員、藤谷、大島両参議院議員などに出席頂く。
大使はエストニア語(アジアの言葉に近い)で挨拶され、うちの事務所のモニカが通訳。
早速、エストニア出身の力士の激励や大使の公邸での食事会など議連の活動内容が固まる。

夜、財界の大先輩方の夕食会に陪席する。

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臓器移植法施行十周年

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/16 火曜日

臓器移植法施行十周年。


原稿書き。

11:15-11:45
北海道新聞から臓器移植法の改正についての取材。

12:00-12:55
司法制度調査会。
調査会内の小委員会及びプロジェクトチームの活動状況の報告。
事務局長として司会兼登記オンラインプロジェクト事務局長としてプロジェクトの報告。

13:00-15:00
雑誌「現代」の座談会。
後藤田代議士と民主党の原口、松原両代議士と。

15:15-15:50
公正取引委員会から独禁法のレク。
団体訴権の導入に関して、団体の認定要件について、注文をつける。

16:00-16:20
外務委員会の与党理事懇談会。

16:30-17:30
年金の勉強会。財務省の厚労担当主計官と主税局の二課長からヒアリング。

その後
産業環境管理協会の創立四十五周年記念パーティやらなんやら。
合間にたまっている原稿を書くも終わらず。

21:30-23:30
プロジェクトJ(日本復活プロジェクト)
改革をきちんと進めるための政策集団の立ち上げに加わる。
メンバーは、上野賢一郎、佐藤ゆかり、柴山昌彦、世耕弘成、竹中平蔵、西村康稔、山内康一、山際大志郎、山本一太。

夜中
さあ、残りの原稿書くぞ。

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お疲れのところ

Posted by 河野 太郎 on 2007/10/15 月曜日

日曜日。
盛岡で開かれた岩手県腎臓病の会といわて愛の健康づくり財団共催の臓器移植推進フォーラム2007で、臓器移植法の改正に関して講演をする。
その後、岩手医大の泌尿器科の藤岡教授の司会で、シンポジウムが開かれ、市立札幌病院救命救急センターの鹿野先生、臓器移植ネットワークの芦刈主席コーディネータ、日本移植者協議会の大久保理事長とともにパネリストを務める。
大久保さんが熱く、熱く語られたが、本当に国会の不作為はひどい。特に反対派の議員が、採決されれば改正案が成立してしまうから審議入りに反対するという態度をとっている。
控え室では、「国会議員は人殺しだ」というキャッチフレーズで運動したらどうかという声も飛び交う。大久保さんをはじめ、この運動に長く関わってきた方々は、本音ではそういう声にうなずきたいだろうと思う。
行き帰りの新幹線の中で、「成人病と生活習慣病」という雑誌の移植と人工臓器という特集号の「新しい移植法案」という原稿を書く。
移植漬けの一日だった。

月曜日。
生体肝移植の件で、予算委員会が終わって疲れ切った舛添大臣に陳情に行く。
肝臓ガンがある患者への移植で、国の決めた基準を満たしているにも関わらず、役人が判断ミスして、適応外としてしまった方が数十人いる。
検証してみると、明らかに役人の間違いだった。素直に謝ればよいのに、そういうケースが対象になるとは書いていないなどと間違いを認めない。
肝臓ガンがあって、虫歯の治療を受けた場合は対象になるのかどうかというレベルで、いちいち書かなくてもそんなの対象になるだろということをぐちゃぐちゃ言う。
大臣から、わかった費用を計算してみようという返事をいただいたので、ついでにもう一つ、陳情する。

外国で承認されているのに日本で承認されていない薬の網羅的なリストがなかなか入手できない。
製薬会社などにホームページで公開してくれと頼むと、厚生省に大変強くそんなことするなと指導されるのでできないという返事がくる。
大臣に、それではわたしが作りますのでよろしいですね、と許可をいただく。

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