衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版

戦う政治家! 国会議員 河野太郎が描く国会奮闘記

年金改革、教育改革を実現するために戦い抜きます!



記事一覧 | 2007 6月

スイートルーム

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/28 木曜日

宮沢喜一元首相がお亡くなりになった。
僕と愛妻の結婚式の仲人も務めていただいた。
原宿のご自宅に弔問にお伺いする。

NGOが集まって、来年の洞爺湖サミットに向けていろいろと働きかけをしていくためにG8サミットNGOフォーラムが立ち上がる。
そのレセプションに出席したが、ちょうど民主党の中井ひろし代議士が挨拶していた。
わたしは野党ですから来年のサミットの成功を祈念するわけにはいきません、と挨拶している。サミットというのは地球規模の課題も議論する場で、だからNGOだって安倍政権支持かどうかは別にして来年のサミットに向けて努力しようとしているのに、国会議員が自国で開催されるサミットの成功を喜ばないというのはあまりに貧困な精神といわざるを得ない。
僕の方にきて、宮沢さん、死んだんだってなと話しかけられたので、ええ、お亡くなりになりましたとだけ答えて、その場を移動した。二重にむかついた。

洞爺湖サミットが開催されるホテルに八つもスイートルームがあるのかとよく尋ねられ、うーん、造るんじゃないですかと答えていたのだが、八つスイートルームがちゃんとあるそうだ。
よくできたもんだなと思ったが、G8サミットにはEUも含め首脳が九人参加する。やっぱりホストの安倍首相が小さい部屋に泊まるんだろうか。

いろんな国会議員がブログを書いているが、出色なのは山内康一代議士のブログだろう。
彼は見かけは非常にマイルドだが、びっくりするほど気が強い。
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/
大仁田厚対山内康一の時間無制限一本勝負が参議院選挙前にも見られるかもしれない。

今日、明日と衆議院も内閣不信任案などに備えて禁足。
明日、金曜日は徹夜になりそうだとのもっぱらの評判。
明日の参議院本会議で、公務員改革法案を委員会採決を省略して委員長報告を受けて採決することになりそうだ。
それを引き金に不信任案三本で九時間との噂も!?!?

臓器移植法の改正案のための小委員会、何とか今国会中に一歩でも進みたい。野党から委員名簿も出てきそうだし。

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市議団で核燃料サイクル

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/25 月曜日

日曜日。
厚木の文化会館で、政令指定都市からの県庁移転と県央の発展をテーマにしたシンポジウムに亀井善太郎代議士、小林厚木市長、長塚伊勢原市長、斉藤進産業能率大学教授、主催者である県央経営者協会の大泉会長とともにパネリストで出席。
政令指定都市からの県庁移転と政令指定都市からの県議選出の見直しを主張する。
道州制が導入されたときの関東州の西の核にもなるだろうし、新幹線新駅との絡みもある。
神奈川県が進めているツインシティ構想について出席者の大半が聞いたことがないというのにはびっくり。

月曜日。
人口四十万人近い大きな市の自民党系市議団とそのまちでゴミ問題に取り組む市民グループの合同の勉強会に講師でよばれる。
講演の要請があったのは核燃料サイクルにかんして。
自民党宮城県議会に続いての自民党議員団からの要請だ。
しかも市民グループとの合同勉強会ということで、市議会の委員会室を使っての勉強会と市議会議長応接室を使って昼食をとりながらのディスカッションの続き。
市議会議員の視察に市民やマスコミも同行してもらうということも考えているそうだ。
核燃料サイクルに関して、自民党系の議員団が動かなければと働きかけてくれた市民グループとそれを受け止めてくれた市議会の会派のコラボレーションが見事だ。
電力会社に買収されちまっているマスコミが役に立たないならば草の根でこの問題に対する認識を広めていくしかない。

党本部から、年金問題をテーマにしたテレビ出演は、自民党からは、鴨下代議士以外は認めないというお達しが出た。
気にもしていなかったが、党本部からテレビ局にもそういうお達しがいったのか、勝手に出演が差し替わっていた!
世の中の76%が信頼していない制度を金科玉条のようにこれがよろしいと主張して、参議院選挙が戦えるのだろうか。

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アリ

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/23 土曜日

国会の会期は本来土曜日までだが、金曜日が事実上の最終日。
また野党が不信任案を乱発し、本会議の開会が金曜日の夕方にずれこみ、土曜日の朝まで本会議が続くのではないかとの予想も。
金曜日はそれに備えて朝ゆっくり寝てから上京。
が、一時から会期延長だけで五十分の本会議。
めずらしく民主党の小沢代表が本会議に姿を見せる。が、記名投票が終わる頃には姿を消していた。
(記名投票が行われるときは、議場が閉鎖され、本会議場に外からはいることはできない。しかし、議長席の後ろの扉だけは鍵がかかっていないため、議長の横に座っている事務総長に一声かけて、本会議場から外に出ることはできる。)

昨年まで我が事務所にいたレバノンのアリが来日。
今やクウェートに本拠を置く湾岸最大のロジスティックス会社の政治アドバイザーになっている。
ベイルートではJust LebaneseというNGOを立ち上げて宗派を超えてレバノン人としてまとまろうという運動を展開し、また、イランの復興支援にも関わり、ヤング・アラブ・リーダーズの一人にも選ばれている。
来年のJALNにはヤングアラブリーダーズとの交流も入れようということで計画を練る。
アリはベイルートのスンニ派の名門出身で、ハリリジュニアとは昔から交流があり、ラフード大統領、セニョーラ首相ともきわめて親しい。いずれレバノン政界に出てくるだろう。ただ、政界入りにはお母様が反対している。レバノン政界で実弾といえば、本物の実弾だし、実弾以上のものもくらいかねない。つい先日も、白昼、国会議員が暗殺されている。

土曜日。
朝四時起床。
サタずばっに出演し、途中で失礼して東京駅へ
宮城第四選挙区支部総会の特別講演会講師として塩釜へ。
地域活性化策について講演する。伊藤信太郎代議士と昼食をとって新幹線でとんぼ返り。

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重国籍を考える

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/21 木曜日

自民党国籍プロジェクトチーム。
改正国籍法により、重国籍者は二十二歳までに国籍の選択をすることが義務づけられているが、法務省はそのためのアクションをこれまでいっさいとってこなかった。
今年の1月1日からいよいよ対象者が二十二歳になっている。
法務省の行為なしでどの程度の人が国籍選択をしているかを法務省に調査してもらう。
法務省が任意に選んだ法務局で、対象者が選択しているかどうかを調べると、実に二割の人しか国籍選択をしていない。
国籍法は第十四条で国籍選択を義務づけているにもかかわらず、行政の不作為で法がきちんと運用されていない。

ということで、このまま重国籍者に国籍選択を義務づけるのか、あるいは重国籍を認めるのか、幾通りかのオプションを提示し、広く議論をしていただくことにする。

A案 まず、第十五条の重国籍者に対し、法務大臣は国籍選択をするように催告してもよいという現行法を、催告しなければならないという義務に切り替えて、重国籍の解消を徹底する案。

B案 日本は、血統主義をとっているので、血統主義による国籍は認めるが、出生地による国籍は選択の対象とする案。
(日本人とイギリス人の子供がアメリカで生まれた場合、親の国籍である日本とイギリスの国籍が重国籍になるのは容認し、出生で得たアメリカ国籍と日本国籍が重国籍になることは容認しないという案)

C案 重国籍は二つまで認める案。
(両親の国籍、あるいは日本国籍と出生地の国籍など二つまで認める案)

D案 重国籍は認めるが、日本で生まれずに、日本で居住したこともない者に関しては、一定の時期に国籍選択を義務づける案。

E案 重国籍を認める案。

日本の国の形にもつながることなので、広くご意見をお待ちしております。

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臓器移植法改正案、審議入り

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/20 水曜日

大分県に参議院選挙の応援。
飛行場から車を飛ばして大分市の西のはずれで候補予定者と一緒に街頭演説を二カ所。
その後、車をまた飛ばして大分市の東部の二カ所の公民館でそれぞれの地区の決起大会。
年金一色で選挙戦が盛り上がりませんというので、二十五分間ずつ年金の話だけする。
いやあ、良かった、すごくわかりやすかった。あれをまた大分にきてもらってやってもらえると助かるな、と結構、評価をいただいた。

ポイントは、民主党が言っていることは、河野太郎が十年前から言っていることと同じだということ。しかし、小沢民主党になって消費税を財源にして基礎年金をやるが消費税は上げないなどと言い出したが、それは全くの嘘っぱちだ。
年金番号が消えたの何のと不安を煽る一方で、制度論に関しては全く成り立たない話をしているのは年金制度に対する信頼をぶちこわしているにすぎない。
だから民主党のなかで年金問題をまじめにやってきた古川元久議員などは公然と、自分はゲリラだと言っている。つまり小沢強権政治に対してゲリラ戦を戦う民主党内年金義勇軍なのだ。

決起大会終了後、飛行機がないので大分市選出の県議、市議、財界の方々と焼き肉を食べながら意見交換。さらに比例代表はどうするのかという本音と悩みを聞かせていただく。

霧で空港まで高速道路が使えないので朝六時半にホテルを出て一般道路で空港へ。帰京。

ヨーロッパの某国大使と昼食。
議長不信任案が出されてという説明をしているときに、to tableという動詞を使ったが、to tableはイギリスでは提案するだが、アメリカ英語では引っ込めるということになるので、あれ、アメリカに赴任していらっしゃいましたっけと確認。
(イギリス英語では議案を提出するときに議会にあるテーブルに議案をおくのでto tableというと提案するになるが、アメリカ英語では手に持っている議案をあきらめてテーブルに置くのでto tableと言うと議案をあきらめる、引っ込めるということになるとかつてシェルビー下院議員の首席補佐官に教わった)

本会議は衆議院議長不信任案。
小池百合子補佐官と、不信任を通して、本会議もノーネクタイでできるようにしちゃいましょうなどと冗談を言っていたが、鈴木恒夫代議士の不信任案に対する反対討論はすさまじく、ちょっと感動的であった。
共産党が不信任案の提出に同調していないということにふれ、さすが共産党だと、共産党を持ち上げたところでは、共産党の議員が驚いていた。

今の自民党から河野洋平以上に野党よりの議長が選出されるとはとても思えないので、この不信任案は野党の自爆テロとしか思えない。
議長の不信任案を出しておいて民主党の小沢一郎代表は、今日も本会議を欠席。
投票漏れはございませんか。オオザワイチロウくーん。

鈴木恒夫代議士は、党首の小沢一郎がいないじゃないかと席を指さして演説のなかで激高する。民主党は党首を呼び捨てにしたのはけしからんと文句を言っていたが。
鈴木恒夫代議士の反対討論と比べて、民主党の賛成討論は原稿棒読み、少数野党を少数与党と読み間違えたり、やる気なさがただよう。

この審議はもちろん議長ではなく、横路副議長が議長席で采配をふるうのだが、不信任案が否決されると、それでは議長に席を譲ります。
後ろのドアが開いて議長が入ってきて、大きな拍手の中、議長席につく。
そこで一言。
本日はこれにて散会します。大爆笑。

その後、厚生労働委員会。
理事会が開かれ、委員会が開かれ、臓器移植法の改正案の趣旨説明。そして小委員会が設置される。
これで審議入りか?
もし野党が小委員会の名簿を出してれば。
野党が拒否すると慣例に従って桜田委員長が委員をアイウエオ順に指名することになる。

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領土問題最前線

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/18 月曜日

今日の午後五時半から院内二十四控え室(いつも自民党の国対委員会が開かれるところ)で、臓器移植法改正の与党決起大会が開催されました。
いよいよ小委員会設置に向けてGO!
中山案の筆頭提案者の中山太郎先生に、君はいつも突っ走るからいかん。今度はちゃんとB案としっかりと話し合いをしなさい。最後は採決になるにしろ、途中の話し合いのプロセスがみんなを納得させるためのプロセスとして大事なんだから。そこは君、しっかり頼みますよ。
ということで、十年前の罪滅ぼしをしっかりやっております。

週末は根室。
根室青年会議所の四十五周年を祝う式典と祝賀会に出席。
根室JCとはここ数年、理事長以下が京都会議に出席するときに東京で夕食を食べながら北方領土問題に関する意見交換をさせてもらっている。
驚いたのは祝賀会の余興のほとんどが北方領土がらみ。
サザンの勝手にシンドバッドの替え歌で「クナシーリが見えーてきーたー、俺のいーえはどこだー」とか、ルパン三世の物まねでこれから島を盗んでくるぜとか、甚句で根室は北の島と向き合ってとか..。
最近タラバがあんまりないからこれはズワイだけどといいながらカニとウニは山盛り。
今、根室は人口三万一千人。しかし、もうすぐ二万数千人まで減るだろうと元気がない。とくに病院が問題で、脳疾患でも釧路まで救急車で二時間かけて運ばなくてはならない状況だ。
ヘリポートはあるがドクターヘリはない。
東京で、北方領土返還、四島一括返還と叫ぶのはよいが、その最前線がどういう状況になっているのかを把握している人がどれぐらいいるだろうか。
島民の二世、三世による千島連盟根室支部の青年部は、四島の一括返還は求めないことを今年、決議した。それよりも早期の解決が欲しいということ。

日曜日に札幌に飛び、夕張を見て回る。
月曜日朝に帰京。

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ジョージタウンコネクション

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/14 木曜日

来日中のパレスチナの外務長官とは同じ時期にジョージタウン大学に在学していたこともあり、個別にお時間をいただいて、マデリン・オルブライト教授(後の国務長官)の思い出話やパトリック・ユーイングの話で盛り上がる。日本の中東政策やそれに対するアメリカの反応などについて意見交換する。
ポーランドに留学したときに鉄格子の中に入ったんだってと笑いながら尋ねられ、どこでそんな話をとびっくり。
ただ、本国ではファタハとハマスの抗争が激化し、連立政権解消かなどという噂も流れているだけに、つらい立場だろう。

日本建築家協会のアーキテクトサロンという催しで、建築家の皆さんの前で協会の副会長と対談。
専門家の前で建築の素人なのに言いたいことを言ってしまった。

日本が東欧やトルコにODAの文化無償で出した機材をソニーがキャラバン隊を出して修理して回ってくれた。
僕のメルマガで、ソニーの機材が壊れっぱなしだと書かれているのを読んだソニーの方がこりゃいかんととりあえず会社の費用で修理したり、スペアパーツを置いてきたりしてくださった。
二回目のキャラバンは外務省がフォローアップ予算を出して支援できた。
ワルシャワ大学のLL機材の修理もできたとのこと。二十年以上前にお世話になったワルシャワ大学の岡崎先生にちょっぴり恩返しができた。
石炭ストーブの煤で機材が傷んだり、LL機材の使い方を教員が知らなかったりという現地に行かなければわからない問題も浮き彫りになった。
例の数年間、贈られた機材が梱包も解かれずに倉庫で眠っていたハンガリーのチョコナイ劇場も機材の有効利用が始まっていた。
外務省も大使館からせっせと現場に足を運んで、実態を確認してください。
引き続きのフォローアップと使い方のトレーニングなどソフト面にも焦点を当てる必要がある。
各大使館にフォローアップの担当者がいるとのことだが、大使館のホームページなどに連絡先と担当者名がきちんと載っているかどうか確認してみよう。

神奈川県選出国会議員会議。
菅県連会長の船出。
「例の問題」にどう対応するか、新執行部で考えてくださいとお願いをする。
県連会長時代にお世話になった皆様、ありがとうございました。
斉藤達也前県連幹事長もお元気になられたようだ。

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バルト・北欧諸国と語る対ロ外交シンポジウム

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/9 土曜日

昨年の十月、モスクワで日ソ共同宣言五十周年のイベントがあり、当時共同宣言に署名した鳩山首相と河野農相の孫ということで、民主党の鳩山幹事長と二人で招待された。
その席上、そろそろ領土問題を解決し、日ロ関係を前に動かす必要があるのではないかと申し上げた。

その後、エストニアから筑波大学の博士課程に留学しながらうちの事務所でインターンをしているモニカが、エストニアをはじめとするバルト諸国とロシアとの領土問題の解決の過程が北方領土問題の参考になるのではないかとのアイデアを出し、バルト諸国とノルウェー、フィンランドとロシアとの領土問題をテーマにしたシンポジウムを開催できないだろうかということになった。

在京の各国大使館を回り、シンポジウムの内容を説明し、協力を要請したところ、各国から大変に前向きな反応があった。
エストニアからは元首相、ラトビアからは現職の外相、他の三カ国からも要人が参加するとの返事が来た。

が、さすがに我が事務所も五月の連休にはJALNをヨルダンで開催し、七月には参議院選挙という状況の中、これだけのメンバーがそろうシンポジウムを独力で開催する力はない。

そこで、テーマと参加者リストをもとに東京財団にお願いしたところ、こころよくシンポジウムの開催を引き受けてくださった。

ということで、六月八日の基調講演とレセプションに続き、六月九日、日本財団ビルにおいて、東京財団、笹川平和財団、エストニア外交政策研究所の主催により(さらにこの事業に関してエストニア外交政策研究所に対して国際交流基金からの助成をいただいております)、「バルト・北欧諸国と語る対ロ外交シンポジウム」が開催された。

参加者は
エストニアからマルト・ラール元首相、アラル・ユクス司法長官、マルコ・ミヒケルソン国会議員、カドリ・リーク国際防衛研究センター所長、ラウリ・マルクソー タルト大学助教授、マルグス・ツァハックナ国会議員

ラトピアからアルティス・パブリクス外務大臣

リトアニアからチェスロヴァス・スタンケヴィチュス外務大臣顧問とダイニュス・ジャリマス防衛大臣顧問

フィンランドからマルク・キビネン ヘルシンキ大学アレキサンテリ研究所所長とペカ・ステラ フィンランド銀行移行経済研究所所長

ノルウェーからアーリル・モー フリチョフ・ナンセン研究所副所長と外交ジャーナリストのニルス・モルテン・ウドゴール氏

日本からは町村信孝元外相、畔蒜泰助東京財団研究員、伊藤庄一環日本海経済研究所調査研究主任、河東哲夫元ウズベクスタン大使、小泉直美防大准教授、斉藤元秀杏林大学教授、下斗米伸夫法政大学教授、平田竹男早大教授、渡部恒雄CSIS非常勤研究員、渡邉啓貴東京外大教授と河野太郎

六月九日は朝九時半から午後五時半まで午前中は経済とエネルギーをテーマに、午後は外交と安全保障をテーマにして活発に議論が行われた。
しかも大勢の方にご出席をいただいた。
東京財団のおかけで当初の領土問題だけでなく、非常に幅広いテーマのシンポジウムになった。
参加者および関係者の皆様すべてに感謝!

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参議院選挙に勝つためには

Posted by 河野 太郎 on 2007/6/3 日曜日

群馬に参議院選挙の応援。
高崎で街頭演説後、渋川へ。
渋川で後援会の方々、二百人近くがお集まりのところで講演。
年金改革について。

5000万件の年金番号の照会と社会保険庁の解体で終わる話ではいない。
年金制度の抜本改革をやらなければならない。
もともと今の年金制度が誰からも信頼されていなかったところにこの問題があるのだ。信頼されていない制度だからこそ、「消えた年金が5000万件ある」と言われて、さもありなんということになってしまった。
抜本的な年金改革なしには終われない。

年金の制度改革は、きりのよい年から始める必要がある。
本当は2000年から制度を切り替えるべきだったのだ。
次にきりのよい2010年から新制度に移行するための議論を今すぐにでも始めるべきだ。
抜本改革をやめて欲しいと思っているのは厚生省だ。彼らは何とか社会保険庁の解体と5000万件の照合で世の中の目をそらせて、2010年の切り替えを防ぎたいのだ。

だから去年、あれだけ年金改革と訴えたではないか。

内閣支持率が急低下。
参議院執行部の優柔不断で、もともと勝ち目の薄い候補者を並べていたのだから、こうなると惨敗はさけられない。
今候補者を差し替えれば、その後援会の支持が得られずに負けるという人がいるが、差し替えなければ無党派層にそっぽを向かれ惨敗する。惨敗するよりも負けるほうが良い。逆風がおさまれば勝てる候補者も出るかもしれない。
参議院選挙の負けて、参議院執行部の首を差し出してもらっても意味がない。今、勝つために必要な改革をやらなければ。

マスコミの取材で、参議院選挙前に退陣もあり得ますかという質問が出る。それじゃあの総裁選挙は何だったんだ。
安倍内閣で年金の抜本改革改革、これしかない。

だから去年、みんなにボロクソ言われながら、年金改革だと言い張ったんだ。

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