衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版

戦う政治家! 国会議員 河野太郎が描く国会奮闘記

年金改革、教育改革を実現するために戦い抜きます!



記事一覧 | 2007 5月

やっぱり今日も投票もれ

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/31 木曜日

国会では厚生労働委員会だけでなく、いろんなところでモメ事が起きている。
その渦中にいる民主党の馬淵代議士が、委員会の最中で、臓器移植法改正の会合に出られなくてごめんとわざわざ電話をしてきてくれた。
気にかけていただき、本当にありがとうございます。

今日の本会議は午後二時半から第一ラウンド。
逢沢議運委員長解任決議案。
提出した民主党の小沢代表が本会議欠席!
やる気なさにあふれている。
投票漏れはありませんかといういつもの議長の呼びかけに対し、議場から一斉にオザワイチロウくーん。

第二ラウンドは五時十五分から。
第三ラウンドは八時過ぎメド。
終電までに終わるだろうか。

第二ラウンドは約一時間とのことなので、仲間うちで近くの中華料理を予約して、腹ごしらえができるようにしておく。

| コメント(0) » | Trackback (1) »

「消えた」ではない

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/31 木曜日

つまり、5000万件もの年金が宙に浮いたり、消えたりしているわけではありませんよ、ということ。
もちろんこの中には統合できないものがあるから、確認は早急にしなければならない。
支払われるべき年金が支払われないのは重大な問題だ。
ただ、5000万件の年金が消えたというわけではない。新聞やテレビの報道でも5000万件の意味がわからずに消えたと報道しているケースがあるので、それは違うよということを認識してほしい。

だいたい先週まで、厚生労働省も社会保険庁も5000万件の調査は必要ありませんとうそぶいていた。
昨日だって2200万件も調査せよと発言すると、大げさにため息ついて見せたやつもいる。

社会保険庁解体法案の審議の時に、保険料から支払われる事務経費にどこまで含まれるのかという議論があった。
ここにもしつこく書いたから覚えて下さっている人もいるかもしれない。
あの時に社会保険庁は現在のレガシーシステムの更新も保険料でやると曰った。数百億円かけて。
そのシステムのおかげで、いまのこのざまがある。
政府の他の支出を削ってでもシステムの更新は税でやるべきで、保険料に負担させてはいけない。違いますか?
あの時、党の部会で後ろで野次った奴がいる。
表で名前名乗ってレガシーシステムの更新は保険料負担ですと言ってみろ!!

ここで言う5000万件とは別に、オンラインに乗り切れなかったケースも発生している。
企業ならば、どういうケースでその異常が発生したかということを調べ、それこそQCでハイリスクケースを悉皆調査しましょうということになるだろうが、社会保険庁には品質管理の考え方で話をできる人間がいないようだ。

時効を撤廃して全ての未払い年金を支給しますというのは当然のことだと思う。
領収書などなくとも合理的に確認できれば認めますよ、そのために第三者機関を作りますというのも、合理的なルールではないだろうか。もちろん受給者側に軸足を置くというのは当然のこととして。
ただ、多くの方々に大変なご迷惑をかけた不手際はきちんとお詫びしなければならない。
その上で、早く対応を始めるべきだ。問題は政府も与野党も国民も認識している。対応できないケースが発生すれば、その時にどうするかを決めればよい。早くスタートすることが何より大事ではないか。

武部前幹事長時代の副幹事長が集まる。
衆議院第二別館三階のライオン。
第二別館でどこだっけと聞いたら、うちのスタッフが、委員会やる建物ですって。ちがうだろ、それは分館。だいたい委員会やる建物の三階に食堂はない。
初当選から十年目にして初めて第二別館のライオンに行った。
武部さんから去年の南関東ブロックの演説会、太郎ちゃんかっこよかったぞとお褒め頂く。何人かから、やっぱり年金改革だったな、と。だから言ったじゃないですか、美しい国よりも年金改革だって。
ピエロだのドンキホーテだの単なるバカだの目立ちたがりだのといろいろ言われましたが、年金改革に踏み込んでいれば、こんなことになっていなかったでしょ。
憲法改正よりも年金改革。

厚生労働委員会が不正常な状況になったことで、臓器移植法の改正案の審議入り、メド立たず。
それでも、安住、長島、馬淵の各代議士の声掛けで、民主党有志に対する勉強会も開催される。

| コメント(3) | Trackback (0) »

消えていない5000万件

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/30 水曜日

5000万件の年金番号の件で、マスコミや野党の説明ぶりがやや不必要に不安を煽ることになっているような気がする。

5000万件とはなにかというと「だれかの年金手帳に載っているが、オンライン上のその人の基礎年金番号に統合されていない年金番号」のことだ。
つまり消えているのではなく、だれかの年金手帳に載っている番号であり、ミスでそうなったのかといえば、大部分はミスでも何でもない。

平成九年に基礎年金番号ができるまで、年金番号は二億件あったのだ。
なぜ、人口よりも多い数の年金番号があったかといえば、それまでは仕事を変わるたびに年金番号が新しくついたから。

かつては、厚生年金の人が転職すると転職先で新しい厚生年金番号がついた。
国民年金の人が就職すると厚生年金番号が新しくつく。国民年金の人が就職し、厚生年金番号がつき、退職して国民年金になるとまた新しい番号がつく。
国民年金の人が他の市町村に引っ越しても番号が変わる。
ずっと同じ企業に勤めれば、一つの厚生年金番号で終わり、同じ場所で自営業を営めば、一つの国民年金番号で終わる。

平成九年に基礎年金番号が導入された。
新しく一億件の基礎年金番号が導入され、それまでの二億件の年金番号を、この新しい一億件の番号に統合することになった。

基礎年金番号が導入されて以降は、全てこの番号で管理されるので、新しい年金番号はつけられない。

基礎年金番号以前の二億件の年金番号の統合は、それぞれ個人の年金手帳に自分の過去の年金番号が記載されているので、年金手帳を無くしたりしない限り、全て把握できる。
二億件の年金番号にはどの年金手帳に載っていますよという年金手帳番号(正式には被保険者番号)が載っている。

年金手帳を無くして再発行を受けたりして、年金手帳が複数あったりした場合、無くしてしまった年金手帳に記載されていた年金番号が統合されないケースはありうる。
そうでない限り、年金手帳があれば、基礎年金番号までの年金番号はそこで把握できる。

「消えた年金5000万件」などと言われるが、5000万件のうち、2200万件は、60歳未満の人たちの年金手帳に載っているこうした年金番号の数だ。
だから現在、60歳未満の人たちが年金を受ける年齢になったときに、年金手帳の年金番号は基礎年金番号に統合される。
ただ、年金の支給直前に統合されるよりも、もっと早い段階で統合しておけば、問題も少なくなるだろうということで、統合を早めろと僕はうるさく社会保険庁に文句を言い続け、みんなにうるさがられている。

残りの2800万件は、すでに年金を受けている年齢に達したと思われる人の番号だ。

可能性として、対象者が年金受給開始前に亡くなって、年金手帳による統合をおこなっていないもの、対象者が年金の受給資格がないため、年金の裁定がおこなわれていない(そのために年金手帳による統合がおこなわれていない)ものが大部分だろうと推定される。

しかし、この中には、無くしてしまった年金手帳に載っていた年金番号があるだろうし、氏名、生年月日などが違っていて統合できなかったものもあるはずだ。
だから、今回、2800万件の統合されていない年金番号の氏名と生年月日、性別を今、年金を受給している3000万人の氏名と生年月日、性別と照らし合わせて、ひょっとして漏れている可能性がありそうな人に、通知を出すことになったのだ。

だから5000万件は、消えたわけではなくて、2200万件は今後、その年金番号が載った年金手帳を持った人が年金をもらう年齢に達するごとに、基礎年金番号に統合されていく。
もちろんスピードアップすべきではある。

2800万件の大部分はお亡くなりになった方と年金の受給資格がない方の年金手帳に載っていた番号で、これらは統合される機会が無かったため、いわば宙を漂っている番号だ。
しかし、この中には統合漏れが必ずあるはずなので、再チェックをかける。

このほかに、年金手帳を無くしたりしたが、加入があるはずだという申し出に基づいて調べた結果、マイクロフィルムや市町村の記録が確かにあって、オンライン上に無かったのが29件、マイクロフィルムや市町村の記録にも無かったが領収書などがあって記録確認ができたものが55件。
だからこの29件と55件こそが、たしかにこりゃえらいこっちゃなのである。
物を作っているメーカーからすると100万件で29件と55件というのは異常に高い不良品率と言わざるを得ない。
だから社会保険庁の記録チェックは必要なのだが、5000万件が消えたということではない。
この記録ミスと5000万件は、別物だ。

という説明を、みのもんたさんが番組でやってくれれば、不必要な不安はなくなるし、それぞれ何をチェックするべきかもわかるのではないだろうか。

| コメント(9) | Trackback (3) »

地域活性化推進会議in秋田

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/26 土曜日

朝9時15分羽田発、秋田へ。

秋田市で開催される自民党の地域活性化推進会議に政調副会長として、甘利経産大臣、村上地域再生調査会長と一緒に出席し、地域活性化のために政府が用意したメニューを説明。

空港から四ツ小屋小阿地の農地視察、中心市街地の広小路・仲小路を視察し、平安閣で地域活性化推進会議。

会議終了後、金属団地と秋田港を視察して5時50分発の飛行機で帰京。

中心市街地を視察して驚いたのは、秋田市では空き店舗になるとすぐ更地にして駐車場にしてしまうこと。駅前の一等地が駐車場になっている。
秋田市が、中心市街地の一部を無料駐車場にする実験をしたところ、集客に好影響があったとのこと。しかし、周辺の有料駐車場のオーナーとの軋轢で、実験終了後はただの空き地。
有料駐車場ではなかなか集客に結びつかないようだ。

会議では今年度から始まった「頑張る地方応援プログラム」の説明を担当する。
これは各省が用意する地域活性化メニューの裏負担にも使えるスグレモノ。自治体ごとに3年間、単年度3000万円までの特別交付税措置。
さらに転入者人口、出生率や製造品出荷額、事業所数、ごみ処理量などの成果指標の向上を普通交付税の算定に繰り入れ、合計2200億円まで交付税として配布される。
さらに来年度から、企業誘致のために固定資産税を減額した分を補填し、また企業誘致による固定資産税の増額分を財政需要として算定し、特別交付税措置を講ずるもの。
活性化メニューの第一次募集は5月で終了したが、8月に第二次募集がある。
地域の知恵とアイデアを支援する活性化策だ。

| コメント(0) » | Trackback (0) »

強行採決のとばっちり

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/25 金曜日

朝、六時十分平塚の東海道線で爆睡しながら出勤。
新橋乗り換えで銀座線赤坂見附で連絡通路を永田町まで歩き、党本部901へ。
朝八時から司法制度調査会国際化社会の司法のあり方小委員会で法整備支援の論点整理。
集団的自衛権に関する特命委員会と教育再生特命委員会で資料をもらい、原発の補助金なんちゃらの会議をのぞき、議員会館に。
九時、農水省経営局からレク。
外務委員会の一般質疑スタート。
九時半、総務省市町村税課からレク。総務省でふるさと納税を担当している担当者の名前が主税さん(ちからと読むが)。
十時、国交省国道防災課からレク。
十時半、関西テレビの収録。外国人労働者問題について。
外務委員会で長島さんから、臓器移植の中山案について民主党有志が集まる場での説明を設定するとのこと。
一時、本会議。
本会議終了後、事務所費の領収書添付について後藤茂之政調副会長と意見交換。
その後、平塚の森正明県議と一緒に東京ビッグサイトのNEW環境展。とても見きれないので、廃水処理とフロン回収を重点に見て回る。

社保庁改革で厚生労働委員会が強行採決(みんながみんな今日の五時以降に強行採決で、国会が止まるから...ということを知っているというのも、かなり変だが、野党の面子を立てるための強行採決というのがすっかり定着してしまった)。
で、今後、これを正常化して、その後、労働三法。
とばっちりは臓器移植法にくる。
今回は会期終了後、参議院選挙なので、参議院で審議未了だとそのまま廃案。
衆議院の厚労委員会に小委員会をつくり、労働三法と並行かその直後に審議入りし、衆議院を通すと自動的に参議院に送付され、参議院で採決までに持ち込めなければ廃案で一からやり直し。
ウァオ。

野党にも臓器移植法のお願いをしなければと民主党では安住、長島、馬淵、浅尾といった面々にせっせとお願いする。
本会議前に国民新党の亀井久興幹事長と一緒になる。そう言えば亀井さんは同じ側だと思いつき、臓器移植法なんですがと話しかけた瞬間に、亀井さんとは十年前の採決で態度が同じだったんだということを思いだした。十年前の採決では僕は反対だったわけだから、あっ、いけね、亀井さんは改正に反対だ!
どうもすみませんとお詫びして、本会議へ。

本会議前に木村防衛副大臣にお会いして、神奈川で開催される日米トライアスロン大会の大会顧問をお引き受け頂く。

夜、ペシ坊に絵本を読む、否、ペシ坊と絵本を読む。どうにかこうにかひらがなを読めるようになった。でもやっぱりまだ、ちっちゃい「つ」とかちっこい「よ」をどうしていいかわからないみたいだ。
しかもどうも絵本を読んでいるのかと思ったら、結構、これまで読んであげたことを覚えていて、あたかも読んでいるごとく、覚えていることを言っているようだ。エプロンした熊さんの絵を見て「くま」。でもほんとうは「こっく」。
こいつ結構はったりがうまいかもしれない。

| コメント(2) | Trackback (0) »

比較できないほど

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/22 火曜日

政審にエネルギー年次報告(エネルギー白書)がかかる。
三百ページを超える大部な年次報告で、エネルギー価格がどうのこうの、諸外国の政策がどうのこうのといろいろ書き連ねるが、三百数十ページのどこをみても日本と外国のエネルギー価格や電力料金やガソリン価格の比較がない。
今年の白書は原油高のことをいろいろと重点的に書いているというならば、海外と日本の料金、コストの比較を載せたらどうかと発言すると、まあエネルギー庁から族議員までが一斉に、後ろ向きの発言を繰り返す。
よーするに、そんなに日本のコストが高いということなんだろう。

ある議員曰く、ぼくはフランスに住んでいてフランスのガソリンは高いと思ったがそれはそこに住んでいたからわかることなんで、数字だけを並べても仕方がない、とか、ガソリンは税金がたくさん入っているからそこをどう考えるのか検討しないととか。あほか。
そんなことを言っていれば、何一つ、国境を越えて値段の比較はできないことになる。

つまり、この白書でわかるのは、海外との比較を出せないほど、エネルギー業界(と族議員)に日本の消費者は食い物にされているということ。

闘論、永田町といえば、山本一太が司会する若手議員の討論番組だが、参議院選挙を前に山本一太抜きで番組をやらねばならないということで、誰か相手を捜して教育問題で闘論してくださいと依頼が来る。
教育問題ならば、一緒に提言を出した勉強会の事務局長の山内康一を指名したのだが、これが大失敗。
意見がほとんど同じなので、闘論にならない。対談、永田町で終始してしまった。
どうも失礼しました。(途中で昨日の話をぶちまけるという選択肢があったかもしれないが、それはちょっと...)

あるテレビ番組から、社会保険庁改革の与党案と民主党案を比較するのでと出演以来が来るが、元々納得しているわけではないので、厚生労働部会長の石崎岳代議士をご紹介する。
年金の支給漏れを支給漏れではない請求漏れだと強弁する社保庁を弁護するつもりは全くないし。
コンピュータで氏名、生年月日、性別の三情報で支給漏れの対象者を絞り込むことを何で社保庁がいやがるのかもわからないし。
マイクロフィルムからの転記ミスが百万件に九件発生しているならば、どういうときにミスが発生しているのかもう少しきちんと調べて、ハイリスクグループを徹底的に再調査することも必要だと思うし。
社保庁、なんかおかしくないか? って、そりゃ、おかしいよね。

| コメント(1) » | Trackback (0) »

鯛めしの思い出

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/21 月曜日

三番に山内康一代議士からお電話ですっ、というスタッフの明るい声が響く。
が、その声とは裏腹に、山内代議士はとんでもないニュースをもたらした。
絶対にここだけの話ですが...。
うーん、王手飛車捕りをかけられて飛車を逃がしたら王を取られて、こんちくしょうと飛車で銀捕りをかけたら桂馬で飛車角捕りになっちゃったぐらいヤバイ話だった。
ちょっとそんな気がしなくもなかったが...。
これ、参議院選挙前にリークしちゃいましょうか、ってさすが最も自民党らしくない代議士、山内康一。

地元日程が延びて、駅で鯛めし買って電車に飛び乗る。
(子供の頃、小田原で新幹線に乗るとおふくろが鯛めしを買ってくれた。なぜかおふくろがいつも、貝は食べたらあかんよ、と言っていたのを思い出しながら貝の佃煮をつっつく。今年は十三回忌だ。)
鯛めしを食べながら、パソコンで「政治部にもわかる臓器移植法の改正」という資料を作る。
いよいよ臓器移植法改正が動き出すならば、科学部だけでなく政治部にも内容を理解してもらわなければならない。
党本部で政治部記者を集めてレク。
はい、みなさん、息を吸って、止めて。はい、では心臓を止めてみましょう。止まりませんよね。と、脳死とは何かから説明にはいる。
今日、出席できなかった政治部のみなさん、いつでも声かけて下さい。ご説明に上がります。

サウジアラビア大使館で中東大使会議。JALNの御礼に伺う。
次回に向けて、早速各国大使が動いて下さることになった。が、大使の中にはなぜ英語なのか、アラビア語で通訳を入れればよいではないかということを言う方もいる。
そこは一歩も譲る気はないので、アラビア語にこだわるならば次回からお招きしないとキッパリ断る。ディーンのチュニジア大使も会議は英語でというスタンスに全面的に賛同して下さる。

何回も声をかけて頂いて、ずっとお断りしてきた番組の収録に参加する。どうもタイミングが合わなかった。途中で隣に座った原口代議士がこっちを肘でつつきながらくすくす笑うもんだから、つられちゃって。XXX、ごめん。

グレン・フクシマ氏主宰のJapanese American Study Groupのディナーに名誉会員として出席。駐日ベネズエラ大使のセイコウ・イシカワ大使がメインゲスト。現在、駐日大使を務める日系人は三人。みな南米から。ベネズエラには日系人は600から1000人しかいないとのことだが、大使を出している!!
ベネズエラの資源やアメリカとの関係等々で十時を大幅にすぎてもまだまだ質疑が続いた。

| コメント(1) » | Trackback (0) »

オプションの対価

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/20 日曜日

コネチカットに住むヘッジファンドの友人と長い国際電話。
最近、はやりの仕組み預金。たとえば五年定期を五年経ったところで銀行がもう五年延長できるかわりに利息が高いというやつ。
これってどう考えても五年後の金利が安ければ銀行は延長しないだろうし、金利が約束された利息よりも高くなっていれば銀行はそのままの金利で五年延長するだろう。
だからふつうよりも高い利息分がオプションの価格ということ。
で、問題は、ふつうの預金者がどうやって提示された上乗せ利息がオプションの価格として妥当だと判断できるのか?
ま、ブラックショールズの公式とかがパソコンに入っていれば、計算できるんじゃない。
と、いうことはほとんどの預金者はだまされたってわからない?
ま、わかんないだろうな。
それってひどくない?
ま、ひどいね。

投資信託の残高は伸び続けているし、低金利が続き、預金より投資だという動きが顕著になっているが、本当にだいじょうぶか?
みんながみんな、金利や為替のリスクを理解して、投資しているのだろうか。
なんかほんの何年か前の繰り返しになっていないか。しかも今度は団塊世代の退職金まで含めて。

東洋町が核廃棄物の持ち込み禁止条例を制定。
経済産業省は、この一連の動きの間、いったい何をしていたのか。
結局、矢面に立たず、事なかれで、最終処分地の決定に向けての動きに大きなマイナスになってしまった。
地球温暖化対策に原子力発電は有効だと馬鹿騒ぎするくせに、一番必要な最終処分に関しては、みんなほっかむりして、息を殺している。
ふだん、原子力と言って大騒ぎしている輩もしーんとしているし。
今、どういう状況で、国は何をしようとしているのか、なんで、きちんと説明する推進派の政治家がいないんだ?

安住淳、長島昭久、まぶちすみおといった民主党衆議院議員のみなさまが臓器移植法の改正のために動き出してくださいました。
ほんとうにありがとうございます。
だから、やっぱり、ぼくらおんなじ政党にいたほうがいいんじゃない?

| コメント(1) » | Trackback (0) »

移民政策前夜

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/18 金曜日

いろんな週刊誌が当落の予想をしているが、まったく予想が反対だったりする。
なんでこれだけ見方が違うんだろうと思っていたが、それはある利権がらみだという人がいる。
なにかの利権に関係がある人がある週刊誌で予想しているので、その利権に反対している議員は気にくわないから落選印にしてしまえということらしい!?
でも危ないと言われたほうが危機感が出ていいんだという候補者もいるし、やっぱりなんだかよくわからない。

外国人労働者問題でいろいろな役所から案が出される。
経産省の案は、ようするにバックの企業におもねっているだけでどうしようもない。なるべく安く外国人を搾取するためにどうしたらよいかということしか考えていない。
国際貢献などというイカサマをやめなければなにごとも進まないではないか。
国際貢献なのに、一番よく働く人は日本に戻ってきて働いていいよと言わんばかりの矛盾が露呈している。

厚生省案も単純労働者は入れませんという「宗教」から抜け出ていない。
が、現状の研修では、例えば、日本人、日系人、研修生、不法労働者がならんで働いていると、守られないのは研修生だけ。賃金の不払いなども不法労働者は労働者である以上労基署が出てくるが(その後で入管に通報されるが、不法であっても未払い賃金は労基署が面倒見てくれる)、研修生は労基署の管轄外になってしまう。
だから研修生をやめ、技能実習に統一して労基署に見させるというのは、厚労省がもはや今までではもたないと感じ始めたからだろう。しかし、こんなのではとうていダメだ。

法務大臣の個人的提案なるものは、国際貢献などというデタラメを嘘でしたと認め、国内で必要な労働力を確保するためにどうするかという明らかにこれまでの嘘で塗り固めた政策からの転換を図ったという点で、大きな前進だ。
さらに低賃金での受け入れは認めないと明確にしたところも、経産省と違って非常にまともな議論をしようという意思が見える。
問題は、労働者を入れて、本人が望むならば定住もありという入れ方にするのか、三年なら三年と年限を限ってローテーションで入れるのかということだ。
外国から労働者をいれるかどうかは議論の余地はもはや無い。最大の問題は定住なのかローテーションなのかということだ。
ここが今後の議論の争点になる。

法務大臣の提案のもう一つの問題は、受け入れ団体を作ってそこにやらせるということ。利権の温床になるのは目に見えている。僕は、これには明確に反対だ。
日本はもはや移民政策を議論するときなのだ。

夜は赤坂の焼鳥屋さんで、フランク・ジャヌージ(バイデン上院議員のスタッフ)の大統領選挙の予想を聞きながらカンバンまでねばる。あれ、最初のテーマは日本の中東政策だったような..

| コメント(1) » | Trackback (0) »

臓器移植法改正に向けて

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/16 水曜日

外務委員会、冒頭で採決。
全く馬鹿な話で、前回の委員会で質疑は終局しているので、そのときに採決すればよいだけのこと。
委員会採決を一日延ばした、二日延ばしたと野党が騒ぐから、顔を立てているだけの話で、全会一致の案件の参議院の審議が窮屈になるだけ。
きちんと日程をたてて審議を進めないから、役所で何千人も質問のための待機を強いられることになり、莫大な税金の無駄遣いになっている。

厚生労働委員会の理事会の現場にいる与党理事から議員会館の事務所に電話があり、民主党の理事から民主党が臓器移植法の改正案の審議入りに反対しているということはないとの抗議があったことを伝えます、と。
本当に民主党が審議入りに反対していないならば、与党が申し入れをしている小委員会の設置に合意をしていただけばよいだけのことで、小委員会の設置が行われたかどうか、明日確認する。
小委員会の設置に反対し、それに変わる対案もないのであれば、審議入りに反対しているということになる。

山内、富岡両代議士と医師会の代表者とともに自民党三役に臓器移植法改正案の審議入りについて申し入れに回る。
中川幹事長からは、非常に前向きのコメント。

裏・教育再生会議の第二弾に向けて活動中。少々お待ちください。

| コメント(0) » | Trackback (0) »

大掃除!

Posted by 河野 太郎 on 2007/5/15 火曜日

二階国対委員長が、臓器移植法改正案の党議拘束なしの採決を目指して、折衷案はないとはっきり明言。
折衷案などもともとできるはずがないので、これは反対派の隠れみのに過ぎなかった。
いよいよ動き出すか。

資料が山積みになった議員会館の部屋を片付ける。
机の上全面に、数十センチに山積みになった資料をチェックするが、本当に必要な資料は5%ほど。ため息が出る。
地元から国会見学にいらしたグループが立ち寄られ、いよいよ赤坂に引っ越しですか? いえ、それは議員宿舎の話でここは議員会館です。と言うよりも、引っ越しではなく片づけです!!

片付け後のお客様第一号は、法務省の松下・島田両課付き。法務省のオンラインの状況説明。
ようやく落ち着き始めているが、問題は本当にシステムが要求スペックの一日7000件のログイン、ピーク時時間あたり700件のログインを満たしていなかった疑いが濃い。
さらに一日千件程度の状況から4月にログイン数が二、三倍にしかならないと想定した法務省の想定ミスの原因は何かを検証すること。

旧宏池会の三派の中堅・若手の懇談会。毎回僕の地元日程と重なり欠席していたが、今日は東京ですきまをぬって出席。
六本木の新北海園。

その後、鳥居坂のシンガポール大使館で夕食会。

| コメント(0) » | Trackback (0) »