衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版

戦う政治家! 国会議員 河野太郎が描く国会奮闘記

年金改革、教育改革を実現するために戦い抜きます!



記事一覧 | 2007 3月

非一元化法案

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/28 水曜日

厚生年金の一元化法案の党内議論。
すっかりだまされた。
まるで羊頭狗肉の一元化法案。
事務処理を効率的にやるためと称して共済組合も私学事業団も年
金事務を引き続きやりますという説明があったのだが、内容を見
ると大違い。
確かに料率や給付は同じなのだが、コンピュータシステムまで温
存され、さらに私学事業団が集めた保険料はこれまで通りいろい
ろなことにも使われるらしい!?
どうも私学の経営問題が絡んでいるとの説明だが、年金と私学の
経営は明確に分けて議論するべきだ。
どうも年金制度のつぎはぎがひどく、わかりにくくなる。
これも結局は共済組合と私学事業団を傘下におく、財務省、総務
省、文科省と厚労省のなわばり争いだ。
役所がやると必ずこうなるので、それをきちっとするのが政治の
はずだが、厚さ数センチもある法律の条文が今日党の会議に提出
され、一時間で承認せよと迫られる。
おかしなプロセスだ。

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自民党と巨人軍

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/28 水曜日

ジョージタウン大学のバスケットボールが久々のNCAA準決勝
進出(Final Four!)。二十年ぶりかな。

パート労働者への年金適用。
良いことだと言いながら、対象を狭く狭く限定する厚生省案は一
体何なんだ?
党内の議論の中で、こんなもの誰も望んでいないし、地元でもこ
れをやってくれという声はないと言い切っている議員もいる。
この案には僕も賛成しない。が、全員が反対だというのもおかし
い。
この案だと、一号つまり国民年金に加入している人たち(自営業
者の妻や母子家庭の母など)は、13860円の毎月の国民年金
の保険料のかわりに7000円ちょっとの厚生年金保険料の負担
になる。だから給付を考えなくとも負担が半減近くになるので、
この制度に賛成するはずだ。そういう声もないということは、説
明不足なのか、あるいは対象者がいないということになる。
厚生省の説明では、月収98000円以上、週20時間以上、1
年以上勤務、300人以上の事業所という縛りをかけて適用対象
になるのはパートの栄養士や看護師、準看護師に限定されると説
明している。
3号、つまりサラリーマンの妻の問題、負担はしないのに基礎年
金が給付されるという問題に正面から切り込む抜本改正をせず、
こうした姑息な手直しを続けるから年金制度がおかしくなる。

天下り規制問題が党内の平場で議論される。
官僚出身議員が恥も外聞もなく規制反対を唱える。狂ってる。
なぜ優秀な人間が最近官僚にならないのか。決して天下りが保障
されないからではない。
やりがいのある仕事ができないから官僚にならないのだ。年功序
列人事を廃止し、今の与党と政府の関係を見直し、官僚がきちん
と仕事ができる組織を作ることができれば、やりがいを求めて優
秀な人材は集まる。天下りがなくなったら優秀な人材が来なくな
るなんて、何をばかなことを言っているのか。
ドラフトの希望枠廃止に反対する巨人軍と全く同じだ。
こういう発言を聞くと、官僚出身者を自民党の候補者にすること
に躊躇してしまう。
二十二、三歳のときの試験一回で、将来のコースがまったく別に
なっている今のシステムもおかしいし、省庁ごとに人を採用し、
省益を洗脳するシステムもおかしい。
まず天下り規制をかけて、人事制度を抜本的に改正しなくては。

月曜日は午後二時から七時まで、火曜日は午後四時から七時まで
知事選挙の宣伝カーに乗る。候補者は元気だ。スタッフの中にイ
ンフルエンザがはやり気味なのが少し心配。

核燃料サイクルがいかにおかしいか、を真正面から取り上げるメ
ディアがついに登場した。しっかり報道してください。

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不思議な指令

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/23 金曜日

知事選挙の迷走、今度は、幹事長室からの指示だと言って、当選
一回生の同期会である八三会から神奈川県選出の一回生議員に対
して、東京都知事選挙の応援に入れと連絡が回る。
神奈川県知事選挙で戦っている相手の応援に入ってきた奴のとこ
ろになんで応援に行かなければいけないのかと神奈川県選出の一
回生が噛み付いた。
だいたい、自民党の推薦もいらないと言っている人じゃないの?
一体全体、どーしちゃったんだ。
我が自由民主党、まったく組織としての機能が停止しているのだ
ろうか。
こんなんで、「天下分け目」の参議院選挙、戦えるのか?
小泉さんではないが、ほんとに小沢さん頼みの選挙になってしま
う。大事にしなくては。

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死体の前で血だらけのナイフ

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/23 金曜日

お彼岸に一家で墓参りに出かける。
二十二日からは知事選挙も始まるし、しかたないから先に墓参り
だけはしておくか。(いやべつにしかたないから墓参りするわけ
ではなくて、喜んで行ってるんですよ。おふくろ、元気?)
このごろよろよろと歩き出したペシ坊のいとこのオマメも参加。
だけどこけて泣いたのはペシ坊のほう。
昼食後に甘いものを食べながら、なんでこれおはぎっていうのと
尋ねられ、じいじは、これはおはぎではない、ぼた餅だ。
うーん、それ、答えになってないよ。

知事選挙始まる。
四年間、現職知事と議会で対立してきた県議団を中心に、自民党
神奈川県連は、半年前から知事候補者を選定し、県会議員だけで
なく国会議員団や政令指定都市の市会議員団などと一致団結して
選挙戦に臨む体制を整えてきた。
県連内で異存もなく、正規の手続きを踏んで党本部に推薦依頼を
出す。
ところが、中川秀直幹事長、石原伸晃幹事長代理のところでスト
ップがかかる。世論調査の支持率が低いから、と。
知名度の高いタレントを出すのではなく、能力のある新人を出す
のだから、最初から知名度があるはずはない。しかし、連立政権
できちんと選挙運動をしていけば、知名度も上がるし、支持率は
間違いなく上がっていく。それなのに、知名度のない最初から支
持率が低いと幹事長室がイチャモンをつけてくるから話はややこ
しくなった。
しかも、幹事長室サイドから、推薦依頼があったが推薦は出さな
いなどという話がマスコミにばんばん漏れる。
候補者の支持母体にも県連よりも先にその話が伝わる。
県連幹部の不信感は募る一方だった。
不思議なのは、党本部がやっているという世論調査の数字が全く
示されないこと。県議選挙他にも役に立つ資料なのだから、数字
を見せてほしいし、それだけの調査をやるならば地方選挙の項目
も入れてほしいというのに、幹事長室サイドからは反応なし、数
字もなし。
あげくのはてに世論調査の悪い他県の知事候補には推薦がでるし
推薦いらないと言っている候補者には党本部の職員がはりつくと
いう状況もあり、なんか党本部おかしくないかという声がわき上
がる。
支持率を上げればよいのだから、党本部なんか気にせずにがんば
ろうとやってきたが。
で、告示日に、このありさま。
なんか幹事長室がいろいろと裏で密約を結んでいたから推薦がで
なかったんだねという声が一般からも出始める。
死体の前で返り血を浴びて、血の付いたナイフを握っていたら、
自分が犯人ではないと証明してもらわないと。
幹事長室が密約がなかったことを証明しないと密約説は消えない
だろう。
神奈川885万人は参議院選挙で東京に次ぐ、第二の票田だ。
幹事長室がそれをいらないというならば、政界再編に向けてまっ
しぐらに進むことになる。

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パート労働者への厚生年金適用

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/20 火曜日

湘南国際マラソンの御礼行脚と御礼の電話かけ。

県警本部では、当日、ヘリからの映像を県警本部で見ながら指揮
をとっていたそうだ。そう言われるとヘリが飛んでいたような気
がする。
当日は、事前の広報が効いたのか、普段の日曜日よりも渋滞がな
く、事故もなし。県警本部や機動隊、各所轄の警察署から成功と
のお墨付きを頂く。

日本の警察組織のすごいところは、湘南国際マラソンに向けてこ
の1年半、いろいろと計画を立て、実行委員会と打ち合わせして
きた部門のトップが3月9日づけで総異動。
県警本部の交通部長、規制課長、第二交通機動隊長、折り返し点
の大磯署長他、みんな赴任後10日でこのイベントになった。
平然と引き継ぎをして異動してしまうところは組織力の凄さだ。

確かに問題はいろいろとあった。
思ったよりも関門が厳しかったのか、選手を拾うバスが一杯にな
り、審判をピックアップするバスが選手を集めることになり、審
判団はしばらく待ちぼうけになったり、ランナーが救護所で長く
待機することになったり、ボランティアへの応対にいろいろと問
題が発生したり、まだまだいろいろとある。
とりあえず、全部まとめてレビューをする。
事務局長は、全ての条件を最良にしてシミュレーションをやった
らこうなりましたということですねと総括。たしかに全てのこと
が上手くいったから、こんな大会になったわけで、雨でも降って
いたらどうなっていたことか。
それを考えると東京マラソンは全ての条件が上手くいかなかった
らどうなったかというシミュレーションをするとああなったとい
うこと。あの条件であそこまで出来た東京マラソンの実行委員会
の実力が我々にはよくわかる。

パート労働者への年金適用の議論が続く。
週20時間以上のパート労働者で、月収98000円以上、既に
1年以上勤務、従業員300人以上の事業所という制約だとかな
り対象は限られる。意味があるだろうか。
現在、国民年金に加入している(自営業者の妻、母子家庭の母)
女性の場合、月額13860円の国民年金の保険料を払っている
が、厚生年金になれば月収十万円ならば年金保険料は月額で約7
175円程度になる。つまり年金保険料負担は月額6700円程
度、年額で約八万円減る。
その反面、サラリーマンの妻(つまり三号被保険者)の場合、今
は夫の厚生年金保険料のみで済んでいるところに、毎月7175
円の自分の厚生年金保険料がかかってくる。年額にして八万六千
円の負担増。
つまり一号か三号かで負担がまるで違う。
では、負担が増える反面、給付はどうかというと、一号のケース
も三号のケースも一年間厚生年金の保険料を払うと、六十四歳か
ら年金の支給が始まるとして、毎月500円年金額が増える。九
十歳まで生きたとして総額で16万4千円の給付増。(六十四歳
から九十歳までの二十六年間の合計)
ただし、サラリーマンの妻の場合は、1年間八万六千円の負担増
で、さらに夫が亡くなればほぼ間違いなく遺族年金に移行するだ
ろうから、その時点で自分の厚生年金が五百円増えるかどうかは
意味がなくなる。
九十歳の時の500円は割引率をかけて割り引けば、ほとんど意
味がなくなるため、保険料を負担して給付増を狙うことには意味
がない。
国民年金の上に報酬比例の2階建て年金を創るのが先ではないか
と思う。

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2007湘南国際マラソン

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/18 日曜日

2007湘南国際マラソンを本日、開催することができました。
一万一千人を超えるランナー、延べで三千人を超えるボランティ
ア、県警や県陸協を初めとするご協力下さった数々の機関、団体
そして沿道で応援して下さった大勢の皆様、いろいろなご不便を
お許し下さった沿道の皆様、本当にありがとうございました。
ゲストランナーの増田明美さん、高橋尚子さん、千葉真子さん、
間寛平さん、ありがとうございました。
スポンサーいただいたみなさま、ご支援を頂いた方々、ありがと
うございました。
たしかにいろいろと行き届かなかった点も多々あり、また、六件
の救護をはじめ、体調不良やけがをされた方もいらっしゃいまし
たし、スポンサーの皆様への対応が至らなかったり、その他、ま
だまだいろいろとありましたが、どうでしょうか、本当に大勢の
皆様のおかげで、このマラソンは成功といっても良いのではない
かと思います。
少なくとも決して失敗ではなかったと思います。
ちょっと寒かったけれども、スカンと晴れた空とくっきりと見え
た富士山のおかげもありました。
ランナーのみなさん、ボランティアのみなさん、そして沿道で応
援していただいたみなさん、楽しんでいただけたでしょうか。
本当にありがとうございました。

このマラソンに対するご感想やご意見、ご指摘があれば、どうぞ
遠慮なくお寄せ下さい。

このマラソンを成功させるためには、本当に大勢の皆様のお力が
必要でした。そして、このマラソンが実現するためには、ある一
人の熱い思いが必要でした。
今から数年前、なぜか床屋さんで、どうしても湘南でマラソンを
やりたいという一人の人間の熱い訴えを聞きました。
そりゃ、やれたらすごいけれど、本当にできるのかなぁというの
が正直な感想でした。そう思った人、あるいはそんなことできる
わけないよと思った人、いろいろいたと思います。
でも確実に湘南マラソンウィルスの感染者は増えていきました。
そして、134号線を使ったマラソンを、条件が整えばやって良
いではないかという方向に県警をはじめ、関係者が動き出し、西
湘バイパスを止めろという条件も公団をはじめ皆様の了解でクリ
アし、今やみんなの思いとなったマラソンが実現しました。
新しいことは、なんでも最初は常識はずれと言われ、そういわれ
続けながら止まらない一人の人間から始まるということを身をも
って体験しました。

お前が大会会長なら、当日は良くて雨、悪けりゃ雪だと言われ続
けながらも、今日の天気。文句なく天気は東京マラソンに勝った
ぜ。

木曜日、このマラソンの主催者である神奈川陸協の大会前の最後
の常務理事会でも、この文書のここ間違ってないですかみたいな
ことがありましたが、橘川理事長が、初めてなんだから、やって
みなけりゃわからないことがある、の一言。(当日朝も、問題が
起きたら主任さんを中心に現場で対応、と。)
土曜日の開会式は前からの講演があって間に合わず、理事長に御
挨拶をお願いし、四時頃江の島に到着。ボランティアのみなさん
に御挨拶し、場所を確認。
鎌倉プリンスホテル泊。夕食は高橋尚子さんや増田明美さん、間
寛平さんなどゲストランナーと和やかに。
日曜日。
朝四時十五分、実行委員長として、大会開催の最終判断をする。
四時十五分に最終判断と言われていたが、雨だってやるでしょと
思っていたが、西湘バイパスが波で止まったりする可能性もあり
ますからと言われ、ここ数日、どきどき。
天気良し、西湘バイパス良し、その他問題なし。大会開催!!
六時半、県陸協集合。集合場所でよろしくお願いしますと御挨拶
し、スタートピストルのチェック。おーい、動かないぞ。予備を
用意。その後、ゲストランナーを控え場所でお迎え。
八時半から新江の島水族館前で車いすの部のスタート前セレモニ
ー。寛平さん、千葉真子さんに御挨拶いただく。
八時四十五分、スターターとしてピストルを撃つ。
そのまま、少し離れたフルマラソンスタート地点に早足で移動。
八時五十分からフルマラソンのスタート前セレモニー。高橋尚子
さんから御挨拶。九時、スターターを務める。ランナー通過まで
約12分。ランナーはみんなスターター台上のQちゃんに手を振
ったり、携帯電話で写真を取ったりするので、そこでワンクッシ
ョンが入り、スムーズにスタート。
島内の大会本部に移動。島内の屋台村やブースをまわり、御礼。
11時22分、フルマラソンのトップでゼッケン一番、高尾憲治
選手がゴール。ゴール後に握手して、新江の島水族館前の10K
mスタート地点へ早足で移動。ゲストランナーがスタート地点に
到着し、盛り上がる。反対車線を戻ってくるフルマラソンのラン
ナーまでが、Qちゃんと握手しに。11時50分からレース前セ
レモニー。スターターは橘川理事長。
で、島内に戻る。と、救急車が一台、島からサイレンを鳴らして
走る。あわてて、救護に確認するとどうもスタート後しばらくし
たところで転倒して怪我した人が出たらしい。
一時から表彰式。少しずれ込む。エリートの部、一般の部、10
Kmの部、車いすの部、視覚障害者の部、知的障害者の部、移植
者の部と続く。
そして交通規制解除。ブース他に御礼にまわる。

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不良債権

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/16 金曜日

今日の外務委員会で、在日アメリカ大使館の家賃問題が取り上げ
られた。
ホテルオークラ前のアメリカ大使館の土地は国有地で、アメリカ
に賃貸で貸している。
約12000平方メートルの土地の賃借料が年額250万円、平
方メートルあたり月200円だ。安い!
が、もっと驚くのは、その家賃をアメリカは1998年から滞納
していること。
取り立て交渉はどの役所だと聞かれても、役所は財務省と外務省
ですと答え、責任がはっきりしない。
麻生外務大臣が、経緯を調べて交渉をしますと答弁。
アメリカ政府が払っていないのは、これだけではない。
不良債権化しないように気をつけないと。

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ああ、やっぱり

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/14 水曜日

今朝の自民党の環境調査会、地球環境委員会、環境部会の合同会
議で、経済産業省や国土交通省から温暖化対策の進捗状況につい
ての説明がある。
中には順調に達成しているものもあり、なかにはかなり目標達成
が難しいものもあるが、それらを考慮して、京都議定書の目標達
成はできるのか。
で、どうなのよと環境省に尋ねると、答えはかなり難しい。
ああ、やっぱり。
どれぐらい足りないかと聞くと、かなり。二桁になるかという問
いには、計算中で何ともいえない。
やっぱり京都議定書の目標達成はほぼできない。
去年、一昨年に、このままでは相当難しいぞという前提で、どう
するのかという議論をはじめるべきだった。
議定書の目標を達成できないということが固まってきた以上、こ
れから先の議論は、ではどうするかという議論にしなければなら
ない。
排出権なのか、しらばっくれるのか、罰金払うのか。
次の期間はどうするのか。
各種の施策を義務化していくのか。
地球を壊してしまっては何にもならない。
もちろん発展途上国やアメリカを入れなければならないが、日本
としての考えを出していかないと。

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ぎりぎりの土曜日

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/10 土曜日

昨日はいろいろあって寝たのが二時過ぎだった。
今朝はゲートボールからスタート。会場に開始予定時間の5分前
には着いたのに、もう開会式が始まっている。あわてて走り込ん
だ。最高齢の参加者は八十五歳の男性と八十九歳の女性。
始球式では、来賓が誰も失敗しないので、ちょっと緊張。上手く
第一ゲート通過(始球式用の大きいやつだけど)。

なんだかんだとあって、夜は新百合ヶ丘へ。
横浜駅から地下鉄であざみ野に出てそこからタクシーが速いと聞
いたのだが、あざみ野駅でタクシー待ちの行列が長い。
しかも新百合ヶ丘駅の手前から大渋滞。来賓挨拶が十分ぐらい長
引いていて、ぎりぎりで会場に飛び込めた。
県議、市議の応援と山内康一代議士の東京での活躍ぶりを話し、
彼の有名になりつつあるブログを紹介する。
そこからは車で次の会場に。
終わったのは十一時過ぎ。夕食はカップヌードルだった。いろん
なバリエーションがあるが、僕はオーソドックスなやつが一番好
きだ。

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社会保険庁解体法案国会提出へ

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/8 木曜日

社会保険庁解体法案が、政調審議会にかかる。
反対意見を述べるが、やはり少数意見。うーん、万策尽きた。
じっと聞いていた中川政調会長から、河野さん、信念なんだから
総務会に行って反対していいぞと声をかけられるが、政調会長が
承認して総務会にかかる法案に政調副会長が総務会の場で反対す
るのはやはりおかしいだろう。お言葉だけをありがたく頂戴する
が、白旗を掲げる前に、では保険料と税の仕切りは予算の時に精
査させて欲しいとお願いする。
もともと保険料と税の仕切りは予算事項なのだが、それでは甘く
なるので法案にきちんと書き込みたかったのだが。
石崎厚労部会長から、来年度予算には住宅担保融資の債権回収の
費用や年金担保融資の事務費の交付が盛り込まれているが、20
年度予算からはこうしたものは見直すという発言もあり、これま
での仕切りを踏襲してきた来年度予算とは違って、保険料の流用
分が絞り込まれることになる。
最大のポイントはレガシーシステムの見直しにかかる数百億円を
保険料でやるのかということ。
受給者にも利益があることならば、保険料でまかなうことはいか
がなものか。
さらに年金保険料を納めている人の負担で、未加入、未納の人達
に対する広報をやるのもおかしいではないか。
他方、年金手帳の印刷や納付書の印刷や発送、口座振替がお得で
すといった案内の印刷などは保険料でまかなってもよいだろう。
保険料がきちんと徴収されておらず、なおかつ年金制度に対する
信頼が薄れていく中で、保険料の流用から端を発した社会保険庁
改革の仕上げとして、どこまでを保険料でまかなうのか、きちん
とした議論が必要だ。

かつてうちの事務所でインターンをやっていた李さんが、韓国の
大統領選挙で、今のところ本命視されているイ・ミョンバク候補
のスポークスマンとして活躍している。(韓国では国会議員がス
ポークスマンを務めるようだ)
2代目インターンのチェさんも日韓政治の架け橋としての仕事に
就くことになった。
中東担当のムンタハさんは母国オマーンの議会で働くことになっ
たし、日本国内で就職する者もいる。
ここで新たに中国、韓国、中東担当のインターンが入り、アメリ
カからマンスフィールドプログラムで一人インターンが来ること
になっている。
河野太郎事務所のネットワークも結構広がってきた。

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久々の徹夜国会

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/4 日曜日

湘南ベルマーレ開幕。
ベガルタ仙台相手の開幕戦、ベルマーレの選手がゴールネットを
二回揺らし、ベガルタは一点。が、ベルマーレのゴールの一回は
間違って自分のゴールにいれちまった。あーあ、1対2で負け。
今や、ベガルタの常務になった小長谷組長が、仙台からサポータ
ーがたくさん来て、ベルマーレの経営に貢献したでしょ、と。い
つも気にかけて頂いて感謝。

金曜日の朝ズバッに出演。四時起きだ。ある先輩曰く、予算はど
うせ火曜日だよ。それが甘かった。
予算の本会議始まったのが夜十時半。
予算委員長、総務委員長、財金委員長の不信任案が提出。
予算委員長不信任案の趣旨説明に立った枝野代議士は、全く自民
党のほうを見ることもできず、身体ごと民主党の方を向いて、延
々と予算委員会と関係ないことをしゃべりまくる。
鎌倉幕府がどうしたとか、こうしたとか。かなり情けない。
夜中の12時前に延会手続きをやらなければいけないのだが、こ
のままずっとしゃべくっていたらどうするのだろうかと心配して
いたが、十二時十分前に議長はあっさりと、今日のところは枝野
君の趣旨説明をここまでとし、十二時十分まで延会しますと、宣
言し、おしまい。
再開後、趣旨説明は十五分以内とするという決議をして、あっさ
り引き延ばしもおしまい。
中断後、小沢一郎は本会議場に戻ってこない。ひでえ党首だ。
採決の最後に議長が、投票もれはございませんかと発言すると、
みんなで口を揃えて、オザワイチロウ。
次に僕と同期の佐藤勉総務委員長不信任案。おい、勉ちゃん、み
んなのことを考えてさっさと辞表を出せ、そしたら一時間、本会
議が短くなるぞとさんざんからかわれていた。
また最後に、投票もれはございませんか。オザワイチロウ。
この不信任案も否決されたところで、民主党がギブアップ。
そりゃ、引き延ばしの指示出していた党首が自分は一人で家に帰
って寝てるんだから。
結局、朝四時半、予算が衆議院を通過して(ここでも投票もれは
ございませんか。オザワイチロウ)散会。
二十四時間以上の長い一日だった。

土曜日。
夜、秦野市と足柄上郡の県議選の決起大会。

日曜日。
夕方、地元発。埼玉県比企郡小川町の県議選決起大会。片道三時
間。到着してすぐ壇上に。十五分話してまた三時間の帰り道。往
復6時間で、成田からハワイまで行けたな、こりゃ。

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社保庁改革または非改革

Posted by 河野 太郎 on 2007/3/2 金曜日

社会保険庁法案の二回目の厚労部会・年金委員会審議。
厚生労働省の提出した資料をみると、なんのことはない社会保険
庁の職員を新組織に採用した後で、のこりを民間から採用すると
いうことになっている。なんというイカサマだ。
さらに年金保険料の流用は、かつて年金福祉事業団がやっていた
住宅担保貸し付けの債権回収業務のコスト負担にも使われること
が判明。厚生労働省のいかなる資料にもこのことは載っていなか
った。どうもそういうことがあるらしいとうちのスタッフが探し
出してきて、確認したらそうです、と。
さらにレガシーシステムの更新費用数百億円も年金保険料からと
いうことが判明。これはおおざっぱな項目でなく、詳細を出せと
机たたいてもらった資料から判明。
しかし、党内の関心の薄さにはびっくりする。こんなことを確認
もせずに、厚生労働省のいいようにやらせるつもりなのか。ちょ
っと与党ボケだ。
基礎年金番号の法定化という項目もあり、木村義男代議士が、こ
れを議論もなくこんな簡単にやるのか、と問題提起。
年金番号と納税者番号の議論など何もなしで、たこつぼe-Ja
panをまたやるのか。
住基ネットをさらに活用というが、住基ネットの活用に関しては
党できちんと議論しないと、役所がやりたいからはいどうぞとい
うほど簡単なものではない。
部会は出席者も少なく、問題提起も少ない。最後の方は、河野太
郎が一人で文句を言うみたいな状況になってしまった。
参議院議員は、尾辻年金委員長の他に、舛添参議院政審会長が一
人残っているという状況で、いったい夏に選挙があるのは誰なん
だ?
川条しか代議士が、ダブル選挙かもしれないから保険料の流用は
だめだと援護射撃をしてくれたが、他には柴山昌彦、木村義男両
代議士ぐらいしか危機感がないのか。
党内が年金に対してこの程度の関心では、そりゃ総裁選挙で推薦
人なんか集まるはずがなかった!!
しかし、最後に尾辻年金委員長が、保険料の流用範囲に関して河
野さんの意見を聞こうと言ってくださり、一歩大きな前進。

公営ギャンブルに関する法律の改正案がこの通常国会にいろいろ
と提出される。競輪、オート、中央競馬、地方競馬...。
そのなかで競輪に関する法改正に関して、党内の審議で意見を言
った。
競輪事業はなかなか収益があがらないが、それでも上納金を取り
立てている。今度の法改正は、売り上げの中から上納させる割合
は据え置いて、競輪場の改築のような投資をする市町村に補助を
出そうという項目がある。
僕は、そうではなくて、上納金の比率を下げて施行者である自治
体に金をもっと残すべきだと主張した。自治体が競輪場の改築な
どの投資をして売り上げを上げようとするか、手元に金を残して
撤退するか、今のまましばらく続けるか、それは自治体の判断だ
ろうと思う。
上納金の問題と、自転車振興会のような公営ギャンブルに関連す
る団体が上納金から補助金をばらまくという構造をそろそろきち
んと整理するべきではないかという二つの問題提起を政調会で横
串で議論するということになったため、今回の改正は、原案通り
ということになった。

どうもこの競輪法の改正に関して、誰かよくわからんが、河野太
郎が競輪事業のためになる法改正に反対していると、僕の地元に
おかしなデマを流した国会議員がいるようだ。
こっちがびっくりして説明すると、皆さん納得して、そりゃ上納
金を下げろということになる。
だれですかそいつは、と尋ねるが、なんか聞いたことない奴で。
少なくとも僕のところに直接、この改正案でどうだと議論しにき
た議員はいない。

競馬法の改正では、25%のテラ銭を施行者が5%まで下げるこ
とができるようになる。
さらにJRAに経営諮問委員会を設け、JRAの業績が目標を下
回ると理事長以下、首にすることができる。
本当は次官の天下りをやめさせるべきなのだろうが。

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