Posted by 河野 太郎 on 2006/9/9 土曜日
神奈川第17選挙区支部の幹部会へ補欠選挙の候補者と一緒に伺って、補欠選挙への支援のお願い。
本来、自民党の総裁選挙が始まれば、かなりテレビに候補者がそろって出演し、自民党のアピールになるはず。
が、なんと公務でこの日曜日の一連の政治番組に出られない候補者がいるので、一人出られないと全ての候補者が出られないという党の総裁選挙管理委員会のルールで、みんなこの日曜日のテレビ出演はなし。そんな馬鹿な。
しかも、その公務とはフィンランド出張中の総理大臣の代理。
三人の総裁選挙候補者以外の閣僚を総理大臣臨時代理に任命すれば済む話である。たかがそんなことのためにこの自民党を売り出す大チャンスの総裁選挙期間中に、政治番組が候補者を取り上げないという事態になった。
誰かが裏で何かをたくらんでると言われても仕方がない状況ではないか。
(僕がもし立候補できていたら、この状況にぶち切れていたと思うが。かやの外にもいいことがある。)
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Posted by 河野 太郎 on 2006/9/8 金曜日
父が総裁選から撤退し、とぼとぼと帰宅すると、家ではペシ坊が、お菓子についていた応募券で応募したポケモンカードホルダーが当たって、狂喜乱舞していた。世の中、プラスとマイナスがそこはかとなくバランスが取れている。
上機嫌のペシ坊は、パパのパソコンにもくまのプーさんとポケモンのシールを貼ってくれた。
茅ヶ崎で油田が誕生した。
プラスチックのなかでもポリエチレン(PE)、ポリスチレン(PS)、ポリプロピレン(PP)の三種類を分別回収し、破砕し油化装置により油を再生するという実験が茅ヶ崎の小学校で試験的に行われている。これを称して「茅ヶ崎油田」。
これまでの試験的な実績では、小学生一人あたり一週間に家で500gのプラスチックを分別回収した。
油化装置によりプラスチック500gあたり400ccの油が取れる。
油化率80%、ガス15%、残りかす5%。
プラスチックを焼却すると重量の三倍の二酸化炭素が発生すると言われるが、油化時には1kgあたり380gの二酸化炭素しか発生しない。
茅ヶ崎市の小中学生18000人が毎週プラスチックを500g回収したとすると、年間345,600リットルの油が回収され、プラスチックを焼却した場合と比べ二酸化炭素の削減量は1131トンになる。
茅ヶ崎海岸では、8月1日から31日まで、ペットボトルのフタとラベルだけを回収し、油化した。回収したプラスチックは47kgで、44リットルの油を回収した。焼却と比べ、141kgの二酸化炭素削減だ。
茅ヶ崎市の公立小学校に、このスクール油田が広がっている。
子供が始めればもちろん大人もやらざるを得ない。
夕方、武部幹事長と補欠選挙について打ち合わせ。
今後のブロック大会のルールについて、もっと開かれたものにするべきだと訴える。(ちょっと未練がましい。)
選挙区のない単純比例の代議士の今後についても相談する。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/9/7 木曜日
9月7日午後三時、記者会見を開き、推薦人が二十人集まる見込みがなくなったことを報告し、総裁選挙から撤退しました。
推薦下さった方々、御恩は一生忘れません。
これまでご支援下さった大勢の皆様、本当にありがとうございました。
年金問題が非常に重要なテーマであり、抜本的な改革が必要であるという認識は今も持っています。
年金の問題とそれを解決する改革案を、万人にわかって頂けるまでに易しくかみ砕いて訴えることができなかったという私の力不足を反省しております。
消費税で国民年金、積立方式で厚生年金と訴え続けてきましたが、なかなか完全にご理解頂けなかったようです。
理解できないものが支持されるわけはないので、年金問題という本丸に切り込みながらも支持を広げることができませんでした。
また、インターネットをもっと活用するために何をしたらよいかということをいろいろな人からアドバイス頂きました。本格的な取り組みが遅れ、充分にそのネットの可能性を引き出すことができませんでした。アメリカや韓国のように政治にインターネットの力を引き出すことができれば、河野太郎の候補者としての可能性はもっと広がったと思います。
今後の大きな課題として、ネットのさらなる活用に取り組み、政治的な発信をして参りたいと思います。
炎天下での街頭遊説にご協力頂いた県議、府議の皆様をはじめ、大勢の支援者の方々、ありがとうございました。
この御礼は来年の統一地方選挙でしっかりお返しさせて頂きます。
河野太郎は撤退致しますが、年金改革はこの総裁選挙を通じて訴え続けなければなりません。
撤退にあたり、三人の候補者に、お目にかかり、御挨拶申し上げ、年金改革についての意見交換をするつもりでおりました。
安倍陣営は、安倍氏の側近に連絡を取り、年金改革について訴えましたが、残念ながら、現状で年金制度に関して立場を変えることはできないとのお返事でした。候補者に直接訴えたらどうかとの提案も頂きましたが、超多忙な官房長官の日程を頂くことはできませんでした。
谷垣財務大臣とはお忙しいところ、昼の時間をやりくりして頂き、財務大臣室でお目にかかりました。
河野さんとは年金の立場が遠いからとのご発言もありましたが、年金の安定のためには何らかの財政的な裏付けが必要だともおっしゃられておりました。
総裁選挙を消化試合にしないようにもっと強力に発信しなければと力強くおっしゃっていました。
麻生外務大臣には外務省の大臣応接室でお目にかかりました。
開口一番、推薦人を集めるのがどれだけ大変か、よくわかっただろうとにっこりしながら言われました。出馬会見の前日に御挨拶に伺ったときに、推薦人になってくれた人を本当に大切にしろよと言われましたが、今日ももう一度、推薦人は本当に大切にしろよ、と言われました。
年金政策に関しては、消費税を国民年金に全て充てるのは受け入れられないとのことでしたが、社会保険庁の廃止、厚生年金の抜本改革、自営業者や農家などを対象にした報酬比例年金の検討、そして厚生労働省の持つデータやプログラムの開示などは同意して頂けました。
年金問題を最大のテーマに掲げて立候補した総裁選挙ですので、自分がおりるにあたっては、自分の年金に関する政策を一番受け入れてくれた候補者を推すことにしたいと思います。
そういう意味で、消費税で国民年金をまかなうということは受け入れられなかったものの、その他の点をかなり受け入れて下さった麻生外務大臣を支持するつもりです。
推薦人を集めることができずにおりる者があまり負け惜しみのようなことを言いたくはありませんが、総裁選挙の推薦人二十人という要件や告示前に開かれるブロック大会などに立候補と同じ推薦人要件をあてはめることなどは、もはや意味がないと思います。
国民に開かれた総裁選挙を標榜するならば、立候補したい人間に全てチャンスを与えるべきだと思います。
またの日を期して、今回は撤退します。ありがとうございました。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/9/7 木曜日
皇室に新たな皇位継承者が誕生。
おめでとうございます。
しかし、千数百年の歴史を一人の男の子に全て背負わせるわけにはいかない。皇位継承に関する議論をすぐさまスタートさせなければならない。
皇室典範をどのように変えるかという前に、皇位継承をどうするかという議論を徹底的にやるべきだろう。
万世一系をどのように考えるのか。天皇が全て男系ということはどういう意味なのか。Y染色体をずっと受け継いでいるということなのか。血がつながっていることなのか。Y染色体を受け継ぎ、血がつながっているということなのか。
なにが大事なのか。
天皇が男でなければならない理由は何なのか。天皇家の祭事のなかで天皇が男でなければできないものがあるのか。その祭事を続けることはどういう意味があるのか、やめてしまうことはどういう意味があるのか。
前回の有識者会議は、まったくいい加減なものだったと個人的には私は思っているが、宮内庁ももっと皇室についての情報を国民に公開し、皇室が伝えてきたものは何なのかということを国民に説明しながら、議論を積み上げていかなければならない。
その中には科学的に調査し、議論するものもあるだろう。これまでの天皇の陵墓もきちんと調査する必要があるだろう。
皇位継承の議論は、現在の内親王、女王が降嫁される前にきちんとした議論をしなければならない。そうでないと手遅れになってしまう。
午後、宮中と秋篠宮家に記帳に赴く。法務副大臣 河野太郎と記帳する(法務副大臣として認証されているので衆議院議員ではなく法務副大臣と記帳する)。毛筆なので字が躍っている。ちょっと恥ずかしい。
アメリカ大使館の菊クラブの一員と意見交換。
今の東京には日本の専門家が少なくなっている。もっともその一方でJETプログラム出身者が増えているのはよいことだ。
国務省の中でも日本は希薄化しつつある。
アメリカの閣僚も日本を飛び越して中国へ行くし。(シンガポールからの帰り道に22日に日本によろうとしたら、組閣かもしれないといわれてやめたとアメリカは言い訳するが、そんなもん、往路でだって立ち寄れるんだし。)
しかも、国務省はなぜか外務省がアジア重視路線をとり、日米間からアジアへ体重が移動したと感じている(軸足を替えたというほどのダイナミックさはない)。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/9/5 火曜日
北京で国際的な移植学会が行われた。
そこで、中国の厚生省の副大臣Huang Jiefu氏から、中国も世界的なスタンダードにあわせた法整備に取り組むとの発言があったようだ。
中国内での臓器売買の禁止の徹底、海外からの移植ツーリズムの規制などもおこなわれるようだ。
国際的なルールには反しているといいながら、日本人も中国で死刑囚から移植を受けている。それも規制の対象になってくる。
臓器移植ネットワーク、医療保険、臓器移植法などの法的なインフラが整備される前に、海外から帰国した医師によって移植が可能な施設の整備が急速に進み、そこに資本主義経済化の波がかぶさってきて、臓器移植の問題が大きくなってしまったと指摘する専門家もいる。
日本も臓器移植法の改正、待ったなしだ。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/9/2 土曜日
朝から怒っている!
読売新聞には、5月の出馬表明以来、総裁選挙の世論調査の調査対象にも入れてもらったことはなかった。
その読売新聞が朝刊に「河野太郎は1日、立候補を断念した」などと書いている。
河野太郎は1日の夜11時半までTBSのラジオ番組で、総裁選挙の候補者として頑張っていた。あれからいつ断念したのか。本人も知らないぞ。
「総裁選では麻生外相を支持する方向で調整している」とも記事には書かれているが、読売新聞に誰に投票しろといわれる筋合いはない。だいたい、誰と「調整する」のだ?
たしかにまだ推薦人は二十人集まっていない。だが、マスコミに断念したとかしないとか決めてもらうつもりはない。
たしかに公職選挙法が適用される選挙ではないが、ここまで自由闊達に候補者をマスコミが取捨選択して良いとは思えない。
それにしても安倍さん、待ちくたびれたぞ。
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