衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版

戦う政治家! 国会議員 河野太郎が描く国会奮闘記

年金改革、教育改革を実現するために戦い抜きます!



記事一覧 | 2006 2月

県連会長再選

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/28 火曜日

自民党神奈川県連会長選挙、告示締め切り。
河野太郎の再選が決定。
神奈川県連青年局学生部は新体制をガチンコの投票で決定したが、県連本体は今回も無投票になった。
斎藤県連幹事長に続投を早速お願いする。
神奈川新聞の政治部記者が議員会館に来たが、県連会長選挙がどうかしましたか、それより永田記者会見のコメントをだって。

朝八時、自民党法務部会。
入管法改正の承認。

午後五時四十分から予算委員会分科会。
予算関連で細かい数字の質問が多いので事務方の答弁が続く。
突如議長を務める茂木主査が副大臣を指名。これは不発に終わったが、明日も副大臣が手持ちぶさたにしていたらランダムに指名するからと茂木主査が笑う。
今日の分科会、出席者は最後は質問者と議長の茂木主査と自民党の笹川代議士の三人だけ。答弁側は杉浦大臣、三ツ林政務官、桜田内閣府副大臣と僕。答弁側の人数のほうが多い。

厚生労働省の分科会では山内康一代議士が臓器移植に関する質問に立つ。

明日、法務省の男女共同参画に関する打ち合わせを始める。
そのための資料をとりあえず作る。

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お役所プロジェクト

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/27 月曜日

法務局のオンライン化が進むが、まったくオンライン申請がない。
問題は法務省にあり、ここらへんで根本から考え直さなければ、これまでの投資が無駄になる。
杉浦大臣と相談の上、オンライン申請を増やすための具体的なアクションをとるためのプロジェクトを立ち上げ、伏して民間の知恵をお借りすることにした。お役所仕事ではこれ以上にっちもさっちもいかない。

法務省内の男女共同参画プロジェクトが迷走している。
選択肢として、まじめにちゃんと取り組んで結果を出すのか、やる気がないのなら無駄な仕事を増やしているだけなのできっぱりとやめるかどちらかだ。
年に一回アリバイづくりのためにやる男女共同参画ナニヤラ本部を廃止し(副大臣が本部長で局長クラスがずらりと雁首を揃える。布陣を見ても政府内のあらかじめ発言が全部決まっている意味不明の会議になるのは目に見えている)、やる気のあるメンバーを揃えて再出発するしかない。
単なる折れ線グラフと目標達成、目標未達というコメントだけではどうにもならない。せめてなんで未達なのか要因分析があってしかるべきだろう。
やったふりをするためにただでさえ忙しい役所の職員を使ってはいけない。

日韓インターネット政治対話の第二回が慶應大学の三田キャンパス北館で開催された、はずだったが音声回線が不調で、約一時間の中断後、中止。
教員食堂でお茶を濁す。

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永田メール

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/25 土曜日

たけしのテレビタックルの収録。
永田メールがどうしても話題の中心になる。
僕の隣の平沢勝栄代議士の前には例の黒塗り永田メール。ところが番組の途中でふと見ると、その紙の下にある別な紙に銀行名と口座番号、口座名義が書いてある。
カメラがちょっと高いところから平沢代議士の手元をアップで写したら、口座番号が映ったのに。
そういえば確かに番組の中で平沢さん、口座番号を知っていると言ってました。

永田メールの陰の被害者が実は河村たかし代議士です。
永田メールのことで最近テレビに出ずっぱりだったらしいですが、なんでも三日間、ネクタイが同じだったそうです。テレビタックルの収録が始まる前はその話で出演者盛り上がりました。
でも、その間しょっちゅう一緒にテレビに出ていた平沢代議士は、ちっとも気がつかなかったそうですが。
阿川さんや三宅さんは、河村さんならまあ驚かないなとか、ネクタイを一本しか持っていないんじゃないのという反応でしたが、平沢さんは、ふーん、二晩続けてお泊まりだったんだな。(おいおい、そっちにいくのかよ)
河村さん、真偽のほどは?

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我が国の死刑について

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/24 金曜日

昨夜、法政大学大学院の教え子たち(いや、僕より年が上の人もいる)と食事をしていると、死刑の時って最後の晩餐に何を食べるのですかと訊かれる。

Q 日本では死刑囚の最後の晩餐には何が出るのか。
A 死刑の執行は当日、これを本人に告知する。朝、告知して午前中に執行されるようだ。だから、死刑前日の最後の晩餐というものはない。

Q 死刑台には十三階段があるのか。
A 死刑を執行される者が立っている床が開き、身体が落ちる。階段を上ることはない。

Q 死刑判決が確定してからどのような過程を経て死刑が執行されるのか。
A 死刑判決確定後、検察庁からの死刑執行に関する上申を待って大臣が確定記録を取り寄せ、判決及び確定記録を精査した上で刑の執行停止、再審、非常上告あるいは恩赦にあたる情状を検討し、これらに該当しない場合に死刑執行命令が出される。

Q 死刑判決が確定してから執行されるまでどのくらいの時間がかかるのか。
A 刑事訴訟法第475条第二項により、判決確定から六ヶ月以内に執行されなければならない。ただし、同項の但し書きにより、上訴権回復や再審の請求、非常上告、恩赦の出願がなされた場合は、その手続き終了までの期間は六ヶ月に算入しない。
死刑執行命令が出されてからは刑事訴訟法第476条により、5日以内に刑の執行が行われる。
平成7年1月から平成16年2月の十年間に死刑を執行された者について死刑判決確定後、執行までの平均期間は7年6ヶ月。

Q 死刑の執行は家族及び被害者の家族に通告するのか。
A 執行された者の家族に対しては執行後速やかに電話などで連絡をする。被害者の家族には通知していない。

Q 死刑の執行には誰が立ち会うのか。
A 死刑の執行は、その裁判を行った裁判所に対応する検察庁の検察官がこれを指揮する。検察官、検察事務官及び監獄の長又はその代理が立ち会う。

Q 死刑執行の事実はどのように公表するのか。
A 死刑執行後に、その当日、執行の事実と執行を受けた者の人数を公表する。

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フィリピンで出馬するなら

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/23 木曜日

来年の参議院議員選挙に向けて、4月末までに各県連から公認候補者を申請することになっている。
群馬県選出の山本一太参議院議員も来年改選だが、群馬県で公認しないという噂があるそうだ。(ちなみに来年改選の候補者の中で自民党最強の候補者は山本一太だろう)
もし群馬県連が山本一太を要らないというならば、神奈川県連が引き取ろう。来年の参議院選挙でもいいし、次の総選挙でもいい。
草津と箱根の温泉つながりなんてどうですか。

午後三時からの党首討論を副大臣室のテレビをつけながら、役所の法案説明のレクを受ける。
どうもメールに関しての新しいニュースはない。

佐藤ゆかり代議士にパーティで、平塚に家があるそうですってと聞いてみる。我が家の近所らしい。

関係者の間で、もし刑務所に入るとしたらどこがいいかという話になって、そりゃやっぱり網走刑務所でしょということになる。
冬が寒い北海道は暖房が完備していて、しかも夏は涼しい。下手なところに行くと冬寒くて夏暑いですからね、と。
ちなみにかつては再犯・長期の受刑者が入っていた網走刑務所は、今や初犯で犯罪傾向が低い受刑者の刑務所になっている。
ま、入らないに越したことはないのだが。

フィリピンから来日中の知り合いと飯を食う。
突然に、来年のフィリピンの下院議員選挙に出馬するかもしれないと言い出す。
が、よくよく話を聞くと、想定される下院議員選挙の選挙区では、有権者の半分は票をお金で買わなければならないらしい。(彼曰くどこの選挙区でもにたようなものだ。そうでないという奴がいたらそいつは嘘つきだ、そうだ。)
それぞれの地域の信頼できるボスに一定の金額を渡すと、彼がそれを配ってくれるらしい。(その信頼できるというボスが半分とるらしいが。)しかも、当然に対立候補より多額の金を配る必要があるそうだ。
で、いくらかかるのかと尋ねると、まあ一億円。思わず目が点。
そんな金があるのか。いや、集めなくちゃならん。そんな金を集めたら、当然に腐敗政治家になるに決まってるじゃないか。
いや、お金持ちの中には、お前が当選したら、この街の目抜き通りに俺のおじいさんの名前を付けてくれと言って金を出してくれる人がいる!?
実はもっといい手があって、フィリピンでは比例代表の一位の候補者は選挙前に発表しなければならないが、二位以下の候補者は選挙が終わってから発表すればいいんだ。だからどこかの党の二番目を買う。(もうこうなると本当なのか冗談なのか、腐敗してるのかわからん)
で、少し保険のために金を残しておいて、選挙がダメなら大使のポストを買えばいい。
お前、よく見ると人相がすごく悪くなったな。

僕がジョージタウン大学に留学していた頃、シャハニ国連事務次長の息子(ラモス将軍の甥)がやはりジョージタウンにいて、アジアクラブの会長だった。僕はその下で、役員をやっていた。彼はすごくまじめな奴だった。
彼はフィリピンに帰って、下院議員になったが、二度目の選挙の時に対立候補に圧倒的な金額をばらまかれて落選した。彼は非常に優秀だという評判だったのに。
目の前でダイエットコークを飲みながら中華料理を食べている奴を見ながら、自分は有権者を信じると言い切っていた友人は今何をしているのだろうとふと思った。

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北朝鮮ワークショップ

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/19 日曜日

再びハワイ一泊三日。
Institute for Foreign Policy Analysis(IFPA)主催の北朝鮮に関するワークショップに出席する。

議題は安全保障、核廃棄と査察、経済関与の三つ。
核問題と改革推進の二つが大きなテーマで、拉致問題は日本以外の参加者の頭にはまったくない。
経済関与の議論では、改革推進に寄与する支援と改革を妨げる支援の議論があり、マネタリーベースを作るための支援、資本市場創設のための直接支援、対外債務を削減する支援、予算や徴税システムを作るための支援、経済データを明らかにするような支援が最重要という意見が出される。
生産と貯蓄を奨励するような支援を重視するべきで消費を促進するようなものは改革に逆行する。私企業のための支援や中国にいる近親者からの支援は促進されるべきという議論が飛び交う。
そして、北朝鮮国内の農家の生産促進を妨げる米やトウモロコシと言った穀物支援は最も害が大きいという意見がアメリカ側から出される。穀物支援は市場価格を破壊し、改革を妨げる。
燃料や電力の支援も本来、海外からの直接投資が行われるべき分野での投資を阻害するために行われるべきではないという意見がやはりアメリカから出てくる。
アメリカ側の意見は北朝鮮の食糧配給制度を助けるような支援、都市への支援には反対だ。
日本からの支援金はこういう風に使われるべきだという意見がぼんぼん出るので、日本からは拉致問題が解決されるまではびた一文支援はないと言い切るが、日本以外の発言には拉致のらの字もない。
アメリカ対韓国・中国という意見の対峙がしばしば見られるが、拉致にこだわる日本の出番はない。
拉致が解決しなければ日本は単独で経済制裁も辞せずみたいなことをコーヒーブレークで言っても、それでどうなるのの一言でお終いになる。

北朝鮮を除く六カ国協議のメンバーがそろった小グループの議論では、経済支援に関するシミュレーションが行われた。
極めて現実的なのものだが、拉致は要素にない。
拉致が解決しなければ日本は..と発言すると、一言、拉致が解決したと想定してやってくれ。

コーヒーブレークでは、核の問題が解決し、改革が進めば拉致は解決するではないか。なぜ北東アジアの最重要課題に日本はリーダーシップをとらないのか。あるいはなぜ日本はこの問題に参加しないのかという意見が出てくる。
アメリカ側からはベトナムとの国交回復時にPOWの問題がやはり大きく取り上げられた。だから日本の気持ちもわかるという声もあった。

核査察では南アフリカやリビア、イラクでの査察経験者を中心に、極めて現実的なディスカッションが展開される。
査察に必要な時間はどれぐらいかというテーマでは、時間はいくらでも必要だ、だからどれぐらいの時間が必要かと尋ねられたときは政治的にどれぐらいの時間をかけることができるかということを推測して必要時間を割り出さなければならない。
査察チームには政治的なベースが必要で、相手国の駆け引きの材料にならないようにチームは統一された指揮命令系統の中で動く必要がある。だれが査察するかも重要で、北朝鮮の査察に日本人が加わったら上手くいくはずがない。査察の優先順位を明確に決めておく必要がある。モノを見つけるという以外の政治的な目的があれば査察は上手くいかない。安全に関するルールやトレーニングなどといったRules of Engagementを明確にしておかなければならない等々の現場の議論が続く。

昼食ではイラクをはじめ各国で査察を行ったメンバーと隣り合わせになり、現場で何があったかという信じられないような話をいろいろと聞いた。たぶんポカンと口を開けて聞いていた。
この会議に参加しているということは、それだけで信頼に値するということなのかもしれない。
コーヒーブレークやレセプションでは、六者協議では云々、ホワイトハウスは云々という話が飛び交う。初めてこの問題で現実に触れた気がした。
主催者は、日本の政治家を一度呼びたかったんだ、また来てくれとありがたい話。

ジム・ケリー前国務次官補、フランク・ジャヌージ米上院外交委員会スタッフなどの顔なじみに加え、アメリカからはCIAのアジア経済スペシャリスト、国防省のOn Site-Inspection Directorateのディレクター、国務省の核不拡散政策立案の責任者、国務省の韓国部長、ハーバードのケネディスクールの北朝鮮分析グループのプロジェクトリーダー、国防大学前学長、イラクにおける核兵器捜索のCIA責任者、NSCが創設した省庁横断の北朝鮮における核兵器の査察及び廃棄のためのワーキンググループの責任者等々の専門家がずらりと出席。
韓国からは閣僚級ポストの北東アジアに関する大統領委員会委員長をはじめ、外交通商省の北朝鮮核問題タスクフォースの責任者、国防省の国際政策局長、韓国国防大学教授、韓国海軍駐在武官、KIDA(Korea Institute for Defense Analyses)の関係者数名等。
中国からは中国軍縮委員会の事務総長に加え、CIIS (China Institute of International Studies)とSIIS (Shanghai Institute for International Studies)から数名ずつとそれに加えてCICIR (China Institute of Contemporary International Relations)からも参加。
ロシアからはロシア科学アカデミーのメンバーが参加。
日本からは静岡大学の伊豆見教授と外務省や陸上自衛隊から出席。
六者協議以外ではオーストラリアからも参加がある。

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日賦の改革

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/15 水曜日

ついこの前、アメリカ人の友人をお前の国は一体どうなっとるねんと罵倒していた。
進化論を教えるのと同じ時間をノアの箱船のことを教えるのに費やすなんて何を考えているのか。物事をもう少し科学的に考えろ。
ところが我が国にも普遍の真理をねじ曲げようとする不逞の輩が少なからずいることが判明した。
昨日から今日にかけて、野球は福岡ダイエーホークスだとか広島カープだ云々という邪説(千葉ロッテマリーンズだという説以外の全てが来た)を書いたメールが山のように舞い込む。
ひどいのは野球は阪神タイガースだなどというのもある。(ルパン三世がいるから銭形警部の存在があるのではないか。ルパンがいなければ番組が成り立たないだろう。)
アメリカ留学中に英語で苦労していたときに、藤田巨人が日本一というスポーツ紙を亡くなったおふくろが送ってくれた。それを見て最後に正義は勝つと決意をあらたにしたものだった。(そのスポーツ紙に大きく女性のヌード写真が載っていて、クラスメイトの目が点になっていたが。)
藤田監督ありがとう。

農水省の課長と地方競馬の将来について雑談する。
地方競馬の再建をしっかりやらなければJRAにも未来はない。

日賦とよばれる出資法の例外的な高金利が認められている貸金業の業態について、現実を見ながら金融庁がこれを改革するというならば法務省はそれに対して異論を唱えないということを明確にする。
つまり、法務省がとやかく言うから改革ができないなどと法務省を言い訳にしないでくれということ。

刑務所の刑務官の数が足りないということを予算で訴えて、突出した人員増をいただいたばかりだが、公務員の定数削減に関し、法務省が抵抗しているような記事が出ることに不満だ。
刑務官が減らせない(まだしばらくは増員が必要だ)のなら、法務局の統合などでどれだけ法務省として人員削減をすることができるのか法務省トータルでの議論をしなければといっているのに、削減目標の数字が出てこない。
法務局を一県一つに統合したら人員はどこまで削減できるのか、あるいは刑務官だって人口あたりの犯罪が頭打ちになり、人口がへっていけば、将来的にはこれだけ減らせるという将来図が描けるはずだ。
既得権の維持には必死になるがやるべきことは後回しでは信用を失う。法務省トータルでどうなるのかを早く出す。

山内康一代議士のご努力で、八三会対象の臓器移植法改正案の勉強会が開かれる。改正案ABの説明をする。

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バイオリニストの記憶

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/14 火曜日

人生どこで不幸にあうかわからない。
三歳まですくすくと育ってきたペシ坊だったが...
今日、なんとなく僕がテレビを見ていると、ペシ坊が(一度寝たのになぜか起きてきた)突然野球を見せてと言いだした。
なんだおまえ野球が好きなのかと尋ねたとたんに、うん、ぼくせいぶらいおんずがすきなの。
ええっ。こいついったいどうしてしまったのだ。
ペシ坊、野球は巨人だよ。ううん、ぼくきょじんはきらい、せいぶらいおんずがすき。
ペシ坊がなんと強毒性のセイブライオンズウイルスに感染してしまっているではないか。おお神様、一体どうして。
どうも遊び仲間のお兄ちゃんがセイブライオンズウイルスのキャリアだったようだ。取り返しがつかなくなる前に早くワクチンを探さねば。

きょう、グレン・フクシマをちょっと離れたところで見かけた。
思いっきりグレンに向かって手を振ると、むこうも気がついて手を振り返す。
在日米国商工会議所(ACCJ)の会頭までやったグレンがエアバスに移ったとたんに、ACCJもアメリカ大使館も手のひらを返した。いつもはオープンスカイだの市場開放だのと言っているくせにおかしいじゃないか。
がんばれグレン。

法務委員会。
大臣の所信と副大臣の就任挨拶。

中国から国際友好連絡会の秘書長が来訪。
土日を使って若手の議員との交流をしないかと提案する。

内閣府の後藤田政務官が出資法の件で来訪。
出資法に関して、市場の実態を見極めるのは金融庁だということで合意。もはや市場の実態に合わない貸金業の業態があれば金融庁が当然にそう判断する。

夜、東京オペラシティでヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート。
ベートーベンの二曲を中学校の同期の千住真理子さんがバイオリンをひくので、万難を排して行く。
コンサート終了後のレセプションで久しぶりにあって話をする。彼女が平塚の市民センターで弾いたときの話になって、あれはいつだったかなあというと、平塚はこの楽器の前のときだから何年前だったと彼女がさらっと言う。楽器で覚えているのかと驚く。

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空港プロジェクト前進す

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/13 月曜日

空港プロジェクト。
羽田空港の入管はさらに前進。
直近の3週間は168便のうち94便で入国審査の待ち時間が20分を切った。
最初の3週間が40便しかなかったのに比べ、次の3週間が82便そして94便。しかも直近の3週間には春節が含まれ外国人乗客がものすごく増えたにもかかわらずである。
そしてこの次の切り札は出入国カードだ。これまで日本語と英語でしか説明が記載されていなかったが、韓国語と日本語で記載されているカードを印刷する。カードの記載方法がわからなかった人がブースでトラブルことを防ぐことによって、さらに審査時間を短縮できる。羽田は順調。

カードは韓国語以外に中国語(繁体字)、中国語(簡体字)も作成する。韓国、台湾、中国からの乗客のカード記入ミスが多く、審査で手間取っていたため、この防止になれば効果は大きい。

成田空港第二ターミナル。
1月19日から日本人ブースをマイナス2とする。さらに審査ブースで一分以上かかる乗客はセカンダリー審査に回す(一日約200人が一次審査ではねられる)。
これにより1月23日の週の最長待ち時間は29日の40分。これは昨年より17分短い。しかもこの週に来日した外国人は昨年より33%増えているにもかかわらずだ。
翌週は最長待ち時間が38分。2月3日は待ち時間が13分以上かからなかった。
この反面、2ブース減った日本人帰国客のブースに行列ができ、最長10分から12分の待ち時間となる。当面これを続ける。クレームは全て河野太郎まで。第二は順調。

成田空港第一ターミナル。
1月19日から日本人ブースをやはり2減。効果はあまりなし。
外国人乗客比率が33%と第二ターミナル(同25%)と比べて高く、もともと外国人ブースが多い。。
セカンダリー審査の設備がないため(4月以降になる)、ブースでトラプルと列がつかえる。
セカンダリー審査用のブースの設置までは、新しい出入国カードで効果がどれだけ出るか。第一は問題あり。

関西空港。
関空はいいよねと言っていたが、実は昼過ぎに韓国便が集中し、アウトだった。最長待ち時間は2月3日の58分!
便の集中と日本人向けブースが多すぎたこともあって、直近3週間は成田よりも最長待ち時間が長い。
2月13日からセカンダリー審査が始まり、短縮が見込める。
要注意。

地方空港(定期便)
新千歳空港 まあまあ。ブースはあるが人が足りない。
仙台空港  まあまあ。ブースはあるが人が足りない。
広島空港  ほとんど20分以下で審査終了。問題なし。
福岡空港  大問題。待ち時間長し。
那覇空港  大問題。待ち時間長し。
那覇は何たって国際便の乗客のほとんどが外国人だ。
定期便に関しては、北海道、石川県、長崎県で県の職員を出向させてもらい、対応する。青森の三村知事、おたくもどうですか?

チャーター便。
昨年12月に合計574便。うち110便はJALとANAでほとんど日本人なので入管問題なし。
さらに韓国便が267便だがうち羽田のシャトルが256便なのでこれは対応済み。
残りのほとんど(193便)は、台湾の中正空港発着のもの。ということは、日本の各地の空港の入管職員を増員するよりも、台湾のプレクリアランスで対応した方がはやい。
旭川空港 プレクリ対応最長30分 対応なし最長60分
帯広空港 プレクリ対応最長18分 対応なし最長21分
釧路空港 プレクリ対応最長15分 対応なし最長33分
ちなみに韓国の仁川空港のプレクリアランスで、
新潟空港 プレクリ対応最長20分 対応なし最長40分
つまり韓国、台湾のチャーター便に関しては、地方空港の増員よりも出発地のプレクリアランス対応のほうが効果が大きい。

ということで三村知事、入管挙げて知恵を絞って対応していますので、せっせと観光客を誘致して下さい。

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ハワイ一泊三日

Posted by 河野 太郎 on 2006/2/12 日曜日

ハワイ一泊三日。正味滞在時間二十九時間。

US-Japan Leadership Programのエグゼクティブコミッティの定例会議が今年もハワイで行われた。
僕が日本側の委員長なので、可能な限り出席しなければならないが国会は予算委員会の最中。
金曜日の夜十時に成田を発って、時差の関係で金曜日の朝ホノルル着。午後から会議を始めてワーキングディナー、ワーキングブレックファストを経て、土曜日の昼までで会議終了。
僕は空港へ、他のみんなはランチ&ビーチへ。僕は時差で今度は日曜日の夜に成田着。この日程ならば行ける。
エコノミークラスの旅費と素泊まりの滞在費は米日財団から支給されるので、決行する。

アメリカに行くときは、金具のクリップのサスペンダーだと空港のセキュリティに引っかかるので、サスペンダー用にボタンを付けたチノパンにジャケット、せっかくのハワイなのでビーチに行く時間はないがスペリーのトップサイダー(ダイアナ妃が亡くなった日にNYで買った)を履いていく。
コネチカットの高校で僕のルームメイトだったデイブ・バブコック(彼の父親と祖父はオリンピック米国代表の棒高跳びの金メダリストで、自宅に棒高跳び用の練習ピットがあった)が、その昔、トップサイダーを履くときは素足、どうしても靴下をはかなくてはいけないときはコットンの白だけと言い張っていたので、それ以来トップサイダーにはコットンの白い靴下をはいていく。

デイブには、オックスフォードのシャツを着るときは下着を着てはいけないとか、ジャケットの前のボタンを留めてはいけないとか、ネクタイの細い方を太い方の裏にあるブランドのタグに通してはいけない等々の当時のプレップスクールの意味のない作法と英語のarとurの発音の違いを教わった。
棒高跳びの練習中に彼が落ちてけがをしたときに、僕が真っ先に駆けつけてDid you hurt yourself?と訊いたら、その発音だと喜んでくれたが、そのけがが原因で、彼のオリンピックの夢が絶たれてしまった。閑話休題。

一泊分の着替えとディック・フランシスを二冊、鞄に詰めて出発。
ホテルでジュネーブから来たもう一人のメンバーと朝/昼食兼用のハンバーガーを食べ、ようやくチェックインできた部屋で一時間昼寝して(これがなければ危なかった)、会議開始。

アメリカ側は財団から支援を受けるプログラムに対し共通の認識があり、財団に何をどう報告するか、何が財団のボードメンバーにアピールするのかという視点で議論が進む。
財団とプログラムのガバナンスが機能していることを実感する。
今年の夏の日本側のメンバーは空きがなく、来年のプログラムに向けて新メンバーを選考する。
アメリカ側が連邦議会議員を新たにメンバーに加えることで合意する。
来年の日本でのプログラムには広島を加えることを考慮する。
その他にフェローの委員会新設を正式に承認し、予定通り土曜日の昼に会議終了。
日曜日夜帰宅。

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