Posted by 河野 太郎 on 2006/1/31 火曜日
筑波大学付属中学校で、館潤二先生の法教育の授業を見学する。
裁判とは、民事裁判と刑事裁判の違いに関する演習。
最後に生徒に一言をということで、太陽にほえろは容疑者に手錠をかけるところで終わるが、アメリカの人気番組Law & Orderは容疑者がつかまって裁判を受けるところまで番組が続く..というような話をして、日本も裁判員制度が始まるので参考にと「怒れる十二人の男」を推薦する。
僕がジョージタウンに入る前に一年過ごしたコネチカット州にあるサフィールドアカデミーの卒業生が一人平塚に住んで英語を教えている。めったにいない後輩なので、議員会館であかねのカレーをごちそうする。
えっ、ずいぶん安い!? 本会議直前だったから。
韓国の東亜日報の取材。
どうも先入観にあった取材をしようとしているようなので、ちょっと違うよということも言いながら取材を受ける。
会社法の省令について民事局から。
詳しい資料を用意して頂く。日程的には若干タイトな気がするが。
夜、二階へ上がったらはしごを外された件で、たぶん最も事情がわかっている人と情報交換。
ことの真相はよくわかったが、助けてくれと言われて、川へ飛び込んだら溺れている奴からピストルで撃たれた気分。
川の真ん中で、おぶってくれているカエルを毒針で刺してしまうサソリの話があるが、カエルになった気分。
むちゃくちゃ腹が立ってきた。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/29 日曜日
立山町に新しいスターが誕生した。
日曜日に行われた立山町の町長選挙で、四十歳の舟橋貴之候補が現職をやぶり、当選した。
北日本新聞によれば、舟橋氏は「生活者重視の立場で、町民が安心できる福祉・教育の体制整備、農業支援、保健福祉総合センターの地鉄五百万石駅との一体整備、町の財政規模に見合ったコンパクトな町づくりなどを訴え、町政の方向転換を求めた」。
一方現職は、「小学校三年生までの医療費無料化、住民自治の基盤強化、保健福祉総合センターの建設、交流人口三百万人・田園工業福祉三万人都市の実現などを強調。自民、公明、民主、連合富山などの政党や団体から幅広く推薦を受けたが、及ばなかった」。
しかも、同時に行われた町議選では定数十四人のうち、自民十一、共産一、無所属二が当選という状況のなかで、自民推薦の現職が負け。
自民党の牙城である富山でこれだ。
自民党もいろいろと考え直さなければならない。
首長も現職だから推薦という時代ではなくなった。
党本部でも、総裁選挙に派閥を持ち込むような馬鹿な発言を党幹部がしているような現状では先が思いやられる。
二十世紀の遺物である派閥より、二十一世紀の日本を作る政策が大切でしょ。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/28 土曜日
法政大学大学院の客員教授としての仕事である採点。
今回は特定の目的を持ったシナリオを考えてレポートにしてもらうことにした。もちろん現実的なものでなければならない。
レポートの採点は神奈川県連方式。
つまり、レポートのコピーをとり名前を塗りつぶす。レポートに付属して書かれた授業の感想なども読まずに切り取る。
純粋にレポートのみ読んで採点し、その後、採点表に評価を記入する。この段階で名前がわかるがもちろん手心を加えたりしない。
純粋評価だ。
力作がいくつかあった。かと思うと、シナリオを考えてねという要求なのに、勝手に何チャラについて考察するなどというのもあったり、文字通り電車男パート2みたいなものもあって、なかなか..
神奈川県連会長の任期が3月末に終わる。
2月7日に新たな会長選挙が告示される。再選目指して立候補することにする。
県連改革をさらに進めたいし、統一地方選挙と参議院選挙に備えなければならない。
自民党改革を実現するためには県連改革が非常に重要だ。
開かれた総裁選挙も大事だが、開かれた県連会長選挙も同様に大切だ。
ということで、ひょっとすると今年は選挙を二回やることになるかもしれない。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/26 木曜日
夜八時、高輪宿舎を出発。
行く先は池袋。
新宿の歌舞伎町に次いで、入管が摘発に力を入れる地域として大臣が視察するのに同行する。
夜九時に集合予定だがずいぶん早くついたので、とりあえず視察地域を車でぐるっとまわる。
集合予定地に車を止めて待っていると、なにやら人相の悪い人達がたむろしている。と、思ったら黒いコートの人は入管局長だ!
なんだ、みんな身内ではないか。
そこに車を止めておくと目立つから移動せよとの指示で、車を動かしマックでコーヒーを飲む。
予定時間に大臣が到着との連絡で、池袋駅西口付近の集合場所に行くと、数十人の大きな集団が。マスコミまで巻き込んだ集団は予定されたルートを移動。
中国の食料品を売る二つのライバル店が道を挟んでそびえる。
その間をぬけているうちに、入管の池袋方面隊と警視庁の摘発の一報が入る。予定ルートを少しはずれ、摘発が行われている場所を確認。
池袋方面に詳しい記者から、あの店は有名だとかいろいろ情報を聞きながら動いていると、大臣付きのSPや地元の警察署長をはじめ警視庁の関係者の一団に客引きが近づき声をかける。
カモの集団だと思ったのかもしれない。
が、どうも様子が変だ(そりゃ様子がすごく変だ)ということを察知して、さっと消える集団も。
入管の宣戦布告はこの地域にしっかりと伝わった。
池袋界隈の外国人は圧倒的に中国人が多い。
よって不法就労している外国人も中国人が多い。
このあたりには中国語の不思議な求人広告も多数あり、コミュニティが形成されつつある。
今日は、近藤昭一代議士と一緒にVIPTVの収録。
VIPTVは、iPodで見ることができる唯一のインターネットテレビ放送局だ。
新しいビジネスがどんどん誕生していることを実感。
iPodで見るために、五分ずつの細切れの収録。初めてのスタイルなので、ちょっと慣れない。時計の針を気にしながらの収録になる。
近藤昭ちゃんが、前原代表とは外交政策などで意見が合わないので代表選では戦うと発言。
ほーお、前原さんと意見が合わないと言うならば、小沢一郎さんなどとはもっと意見が合わないですよね、まさか、そんなところと手を組んだりしませんよねと突っ込むと、昭ちゃんしどろもどろ。
それじゃあ、納得しないよね。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/24 火曜日
アルジェリアの新任大使来訪。
いろいろと意見交換。
アメリカ商務省日本部来訪。
牛肉? と訊いたら、それは農務省とUSTRとにっこり。
規制改革やら小型ジェット機やらナンヤラカンヤラ。
プライベートジェットの販売は法務省の地方空港での入管体制が云々というので、思わず笑う。(そう簡単じゃないよ!)
もともと我が事務所でインターンをしていた経験もあり、ジョン・ニューファーその他ワシントンの知り合いのうわさ話。
入管と「技能研修」の問題について意見交換。
わかっている不正を見逃すわけにはいかない。
「研修」したはずの研修生が本国でその研修を生かしている率が極端に低い。
有楽町マリオン前で毎週火曜日に新世代総理を創る会が行う街頭演説の今年一回目。
山本一太と河野太郎の二人で交互に一時間。さびぃーっ。
うっかりしてズボン下も用意していなかった。
宣伝カーの上は風も冷たいし、泣きそう。
今日は一太さんの五十八じゃなかった四十八歳の誕生日。
もう二十五年ぐらいつきあってきたことになる。
ジョージタウン、久々にランク入り。
APで二十一位に。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/23 月曜日
ビッグなニュースが飛び込んできた。
Georgetown beat Duke, 87-84!
我が母校が全米バスケットボールランキング一位のデュークをやぶった。
ジョージタウンがランキング一位のチームに勝ったのは、なんと僕が在籍していた(というよりはパトリック・ユーイングがチームを率いていた)1985年以来のことだ。
あのころはNCAAトーナメントに優勝してあたりまえという強豪だったのに、今や完全にランキング圏外だ。
これをきっかけに名門復活を。
Go HOYAS!
代表質問始まる。
しかし、なんでまた、前原代表も長島代議士も口汚くののしるのだろうか。議論をしなくちゃ。
それにしても予定時間より四十分早く終了。
地方空港の入管についてのスタディを始める。
たしかに観光立国のためには入管をスムーズに行うことは大切だ。
が、しかし、一つの地域の中にごちゃごちゃといくつも空港を作ってそこで全部入管をやれといわれてもできない。
公務員5%削減という目標がある以上、地域で入管の拠点を決め、そこを中心にやっていく必要がある。
ビジットジャパンの推進と無駄な空港をいくつも作るのとは違うということを法務省としてもはっきりさせる必要がある。
再度方針を転換することも辞さない。
記者クラブとの懇談会。
完全オフレコかつ個別案件についてのコメントはしないというのが前提。
この懇談会の最中にホリエモン逮捕の一報が流れる。
記者さんは携帯のメールを見ながらビールを流し込む。
競争力プロジェクト。
放送と通信の融合というけれど、これまで電波で流していたものをブロードバンドで流して、有限な電波資源を開放する。そして、その電波を使って誰が(放送局の既得権は失われる)、どんなサービスを提供するかという可能性が広がるということなのか。
それならば放送が通信に譲るだけではないか。
開放される電波資源の使い道は無限にありそうだ。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/20 金曜日
日本青年会議所の京都会議の前に上京する根室JCのメンバーとこの四年、毎年夕食会を開いている。
今年も新理事長以下と品川で夕食。
かに業界の裏側や北海道政治の裏側の話で盛り上がる。
食事に出てきたかにを一口食べて、ああこれはズワイのナントカでカントカで、中国で加工していますねと、まるでワインのテイスティングのようだ。
金曜日。
朝、在日米軍の将校と朝食会。
横須賀の米兵の事件、空母、台湾問題、ミサイル防衛など多岐にわたって意見交換。
九時半、親友の三村青森県知事が副大臣室に。
自然エネルギーの促進やユビキタスの実験をはじめ、いろいろと努力している。
千人近いリストラを断行し、県の立て直しに必死だ。
ビジットジャパンで青森も台湾から雪を見に来るツアーや韓国からのゴルフ場と温泉のツアーなど観光に力を入れている。
ネックは入管の人員が限られているため、ジャンボ機でツアーが来ると、入管が処理しきれなくなる。
地方が抱えているこの問題の解決に法務省も腰を上げる。
警察庁と法務省の打ち合わせ。現場から上がってきた話をしっかり受け止めて前進させる。
打ち合わせを終えて、本会議へ。衆議院の正面玄関から入り、名刺を出して応召。
本会議の座席は副大臣が集まっている一角に。木村太郎防衛副長官と太郎が二人並ぶ。
本会議の一ラウンド目が終わり、開会式。参議院の本会議場で天皇陛下をお迎えする。
二時から政府四演説の本会議。
総理の演説に力がこもる。
本会議終了後、四時近くに議員会館へ戻る。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/18 水曜日
文化庁に邦楽CDの還流防止策に関する現状の問題点を調べるように連絡する。
おかしなことを起こさせないと言って改正した法律だけに、おかしなことがあってはいけない。
業界がそうしたことを防ぐための窓口を作り、しっかり対応することにしましたということだったのだが。
クウェート大使館へ弔問、記帳。
クウェート大使館には半旗が。
たしかサウジアラビアは旗にコーランの一節が書かれているので半旗にしてはいけないことになっていたと思うが、クウェートの旗はそうではないらしい。
信託法の改正へ。
なにせ古い法律の残りだ。
役所の説明資料の中に信託宣言なる言葉がある。信託者が受託者になることだそうだが、信託宣言では意味がよくわからん。
大正時代の名残かと思ったら、今回の法改正で作ろうとしている言葉だというので、ダメ出しをする。読んで意味がわかるような言葉にしなければ。
今日の省議の中で、大臣から女性教官、女性刑務官の処遇に関する指示が出る。たしかに和歌山の女子刑務所などを視察すると女子刑務官が産休に入ったりすると現場が回らない。定数を増やすなりなんなりの対策が喫緊の課題だ。
という一方で、男女共同参画に関する法務省内の会議が予定されている。これは副大臣が本部長を務める会議。
が、本部長が副大臣、副本部長に政務官、そしてメンバーに局長クラスがずらっとという絶対に機能しない会議体の典型のようなものだ。
しかも、年に一回、役所の取り組みをレビューする、とくに施策の達成目標がないものもあるなど、やらなきゃいけないから開きますみたいな会議のように聞こえる。
女子刑務官の問題などが顕在化する中で、意味のない男女共同参画の会議をやってもだめなので、会議のやり方を変えることを提案する。
年に一回のレビューなんて、副大臣在任中に一回の会議になってしまう。政治家を馬鹿にしているスキームにほいほいと乗るつもりはない。
施策ごとに重要性を見極め、達成目標を決め、途中経過をレビューする方式に切り替えるように事務局にお願いする。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/17 火曜日
議長のチュニジア公式訪問に随行。
ただし、直行便のないチュニジアでの万が一に対応するためなので院の派遣ではなく私的随行。
1月11日
成田発
ローマ着
1月12日
ローマ発
チュニス着
バルドー博物館
チュニジア下院議長と会談
チュニジア上院議長と会談
大使公邸で文明間対話フォーラム出席者を招いてのレセプション
1月13日
日本-イスラム文明間対話フォーラム開会式
ベン・アリ大統領を大統領府に訪ねる(会談は議長のみ。その後執務室で大統領に紹介され、写真撮影)
外務大臣と会談
下院議長及びチュニジア日本友好議員連盟主催昼食会
カルタゴ遺跡見学
シディブサイド見学
在留邦人の代表者の方々との夕食会
1月14日
ガンヌーシ首相と会談
チュニス発
パリ着
大使公邸でチュー・タイスー前駐日シンガポール大使夫妻、ファラー前駐日ジブチ大使夫妻と夕食会
1月15日
パリ発
1月16日
東京着
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/17 火曜日
法務副大臣としての国会デビュー戦。
参議院で行われた内閣委員会の閉会中審査で答弁に立つ。
質問者は民主党の木俣参議院議員。
子供への犯罪の対策がテーマなので、メインは沓掛国家公安委員長と安倍官房長官で、文部省の馳副大臣と僕も出席。
中日友好連絡会のシェン・ウェイピン副会長他が来日され、昼食にご招待する。
午後は今年第一回目の入管PT。
夜は大臣、政務官と食事しながら打ち合わせ。
入国審査の時間短縮プロジェクト途中経過。
羽田の韓国シャトル便の入管審査時間は、平均して24分。
スタート時3週間に二十分以内で全ての乗客の入国審査を終えた便数は、168便中40便だったが、直近の3週間では168便中82便が二十分以内に入国審査終了。
で、成田の時間短縮に本腰を入れる。
12月19日から第二ターミナルで時間がかかりそうな外国人は窓口で審査を継続せずに別室に誘導し、そこで別な係官が審査する方式を本格導入。(一日に約200人がこの対象となる。その分、窓口の待ち時間は短くなる)
さらに12月21日から窓口分類を変えた。それまでは十四のブースを日本人七、外国人七にしていたが(日本人の審査が終われば日本人ブースでも外国人の審査をもちろんやる)、日本人六、外国人八に変えた。
結果は、昨年に比べ入国する新規入国外国人が一日あたり五百人以上増えているため、必ずしも時間短縮にはいたらず。
1月9日には新年最長の待ち時間56分を記録している。
が、昨年は1月15日までに待ち時間50分超を三回記録したのに比べ、今年はその一回と健闘はしている。
そこで、さらに日本人ブースを減らし、外国人ブースを増やす実験も考慮します。現場での様子を見ながら実施しますが、待ち時間が長い等のクレームがありましたら、責任者である私までご連絡下さい。
スムーズな入管を目指して入管挙げて努力しております。
皆様のご理解、ご協力をお願いします。
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Posted by 河野 太郎 on 2006/1/13 金曜日
チュニジア。
衆議院議長の公式訪問に私的に(薬箱を持って)随行中。
上下両院議長、大統領、外相にお目にかかり、明日の首相を残すのみ。
チュニジアに在留する邦人の代表と夕食会。
このメルマガを愛読して下さっている方がいらした。感激。
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