ハレー彗星を待ちながら

2014.12.18

通常国会の召集は24日という噂だが、その前日の天皇誕生日の宮中の祝宴に関しては、ご招待いただくようだ。

当選証書を受け取っているので、議員バッジはまだでもよいということらしい。

ただ、衆議院議長は不在ということになるのだろうか。

 

メディアの候補者アンケートについて、選挙前に書いたことがあるが、毎日新聞のアンケートに対する各候補者の回答を丹念に調べた人がいる。

それによると、当選した自民党の議員のうち、村山談話、河野談話の見直しは必要ないと答えたのは291人中59人。

維新の党の議員のうち、両談話とも見直す必要がないと答えたのは41人中29人。ちょっと意外な数字だ。東に行くほど見直す必要がないという割合が高いそうだ。

安倍総理は、河野談話については見直す必要がないと回答し、村山談話については「非該当」、つまり選択肢以外の回答をした。靖国参拝についても賛否を明らかにしていない。

毎日新聞のアンケートは、各県版にしか載らない。調べるのは結構大変だ。

 

かつて私が自民党神奈川県連の会長をしていた時、ある先輩から夕食に誘われました。

その先輩曰く、「河野太郎は自民党の冥王星だと思ったが、今度の奴はまるでハレー彗星だな」

(注:昔は太陽系の中で一番外側の惑星は冥王星でした)

ハレー彗星というのはその頃当選一回生だった山内康一代議士のことです。

私が県連会長として実施した神奈川9区の公募で候補者に選ばれて、郵政選挙で初当選しました。

山内康一がいる自民党というのは、タナゴの棲んでいる小川という感じで、非常に良いものだと思っていました。

臓器移植法改正の時には提案者の一人として活躍し、無駄遣い撲滅プロジェクトでは最初からチームのエースとして切り込み隊長を務めてくれました。

ODAやNGOに関する部会でも積極的に発言し、新しい自民党リベラル派の若手代表格でした。

残念ながら2009年の選挙を前に自民党を離党し、渡辺喜美さんや浅尾慶一郎代議士らとみんなの党を結成、国対委員長としても活躍しました。<

2009年、2012年の選挙では北関東の比例代表で当選しましたが、今回はみんなの党が解党し、民主党の公認候補として立候補、敗れました。

ハレー彗星は、かなりいびつな軌道を描いて、一時は太陽系から遠く離れていきますが、やがてまた戻ってきます。

山内康一さんにも、もうちょっと短い周期で、何らかの形で自民党に戻ってきてもらいたいと思っています。



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