たばこのけむり

2013.10.05

市町村たばこ税、続き。
(参照 http://www.taro.org/2013/09/post-1401.php )
もともと人口があまり変わらない茅ヶ崎市と厚木市、大和市の市町村たばこ税額がなぜそんなに違うのかという疑問だった。
平成23年度の成人人口一人当たりの市町村たばこ税をみると、
(以下、神奈川県のデータです)
箱根町 14,048円
中井町 12,720
厚木市 10,271
湯河原町 9,947
大和市  9,790
愛川町  9,656
寒川町  9,545
平塚市  8,967
川崎市  8,292
県平均  7,821
横浜市  7,566
茅ヶ崎市 5,824
大磯町  5,401
二宮町  5,058
葉山町  4,918
清川村  4,597
これを総務省が作成した、「昼間流入人口を加えた成人人口一人当たりの税額」でみると
湯河原町 8,997円
箱根町  8,365
大和市  8,186
寒川町  7,399
横須賀市 7,386
秦野市  7,379
平塚市  7,364
愛川町  7,347
中井町  7,298
厚木市  7,276
小田原市 7,258
川崎市  6,955
県平均  6,733
横浜市  6,733
茅ヶ崎市 5,277
大磯町  4,778
二宮町  4,619
葉山町  4,432
山北町  4,325
清川村  3,595
ただし、この「昼間流入人口を加えた成人人口」は、成人人口に昼間流入人口を単純に加えているだけのようなので、昼間流出人口の大きいところは、誤差が大きくなっているはずだ。
たばこは吸わないに越したことはないが、どうしても吸うならば、地元で、それも市町村たばこ税が地元に落ちる店で購入すべきことを首長はもっと訴えるべきだ。



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