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政治家の進退

2010年01月28日 14:12|自民党改革

愛知県選出の浅野勝人参議院議員が、今年の夏の参議院選挙に自民党公認で出馬しないと表明した。

浅野さんがいらっしゃらなかったら、僕はたぶん、自民党を数回にわたり除名になっていただろうし、衆議院の懲罰委員会にもかけられていたかもしれない。

「河野太郎が問題を起こした」と周りが騒ぐたびに(本人は、全く問題を起こしたとは思っていない。あ、こんなことを言うと、浅野さんに叱られるかも)、浅野さんが身体を張ってかばって下さった。

前回の参議院選挙では、名古屋に泊まり込みで応援に行き、当時の石田犬山市長と二人三脚で、犬山を回ったり、あちこちで応援演説をさせていただいた。(ちなみにその石田前市長は、今や民主党の衆議院議員である)
日頃のご恩返しが少ーしできたかもしれない。

1月に党本部が行った愛知県の世論調査で、浅野勝人参議院議員は民主党の現職他を抑えて、トップに立った。それを見て、今年72歳になる浅野さんは立候補しないことを表明した。

「世論調査でトップなのになぜ辞めるのですか」とたずねる新聞記者に「君も71歳になればわかるよ」と答えた。

お疲れ様でした。ありがとうございました。

こういう人がいるかと思えば、古い自民党の真ん中にずっと座っていながら、まだしがみつこうとする人もいる。

年齢の問題ではない。比例区の年齢制限があるから山崎、片山両元議員を公認しないという説明はよくない。古い自民党を変えるから、候補者を変えるのであって、年齢制限の平時のルールがあるから公認しないわけではない。選挙区だろうが比例区だろうが古い自民党の中核にいた人は、退場すべきだ。

古い自民党の親分が真ん中に座っていて、自民党が変わったといえるのか。

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