男性だけのクラブ

2009.12.16

アメリカ東海岸出張-2

12月15日
09:00 朝食会(10:00)ハーバードクラブ
11:30 ジャパンソサエティ レセプション
12:30 ジャパンソサエティ 昼食会
13:00 ジャパンソサエティ 講演と質疑応答(14:00)
14:30 ボビー・バレンタイン氏(15:30)
19:00 夕食会 The Links

ジャパンソサエティでの講演は百八十人近い申込で講堂に変更になった。
二十五分の講演と質疑応答。

終わってから『あなたの英語はとてもわかりやすい』。
こういうときに英語をほめられるというのは、内容が不出来だということにほとんど等しい。
ボストンではこんなことはなかったのに。あーあ。落ち込む。

ボビー・バレンタイン氏とハーバードクラブでコーヒーを飲みながら、彼のプロ野球を改革するいろいろなアイデアを聞く。
選手を搾取している何人かのいかがわしい人間に対して、とても怒っていた。日本のスポーツジャーナリズムの真価が問われる、と。

日本のプロ野球は確かに改革が必要だろう。球界にも、やはり、競争が必要だ。
日本協会の下にJリーグから少年サッカーまでが束ねられているサッカーと比べて、野球は混沌としている。野球を楽しむ人たち、野球をプレーする選手達にとって本当に何が必要なのかというのを誰が総合的に考えるのだろう。

午後、買い物をしようと思っていたが、そんな気分にもなれず、地下鉄でダウンタウンのワールドトレードセンターのビジターセンターを見学する。
米日財団のリーダーシッププログラムのスコット・ジョンソンフェローは、財団の会長のトム・ジョンソンの長男で、911で亡くなったスコット・ジョンソンを記念して名付けられた。そのスコットの名前を壁に発見し、しばし佇む。

ニューヨーク経済界の実力者の集まるクラブでの夕食会。
二十一世紀のニューヨークで、ほぼ男性だけのクラブだ。バーには女性は入らない(入れない)!
こういうクラブがまだいくつか残っているらしい。
ニューヨークで選挙に出馬した某氏が、男性だけのクラブに所属していることをどう思うかと質問されて、女性がいないことに気がつかなかった(十年以上もメンバーだったのに)。
その質問で、男性だけのクラブだということに気がついて(!)退会したそうだ。

ニューヨークの投資家は、日本の金利の先行きを心配していた。
国債の借り換えのたびに金利が上がったら、そう遠くない将来、予算が組めなくなるぞ。
日本の住宅ローンの大半が、変動金利であることが、日本のサブプライムローン問題を引き起こすのではないかという声もあった。そこは確かにリスクを考慮して変動金利にしているのだろうか。



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