検証は14日深夜に

2009.06.03

たまに早く帰ってペシ坊とUNOをして、ご飯を食べる。
そしたらペシ坊の日記に「パパがひさしぶりにはやくかえってきました。めずらしくごはんもいっしょにたべました。ぱぱのしごとがなくなったのかなあ」。
仕事がなくならないように、パパ、がんばるよ。
道路の空洞化探査の検証を6月14日の深夜に行うことに決まる。
第三者委員会の小泉委員長から、皆さんが納得できるように検証を行わなければならないので、しっかりやりましょう、と。

国土交通省が証拠隠滅を行ったので、これ以上の証拠隠滅を防ぐために、43か所の空洞についてはこれ以上勝手に開削を行わないように金子副大臣から指示。

銀座の空洞については、国土交通省が勝手に調査をするような話が出ていたので、これも釘を刺す。

こういう状況では国土交通省が証拠隠滅に何をするかわからないので、空洞の見逃し調査等の場所については、こちらから当日、指定することで委員長の合意を頂く。

当日は、道路保全技術センターの担当者とこちらが指定する専門家の双方が調査することになる。
当日はマスコミフルオープン。また、参議院の予算委員会でこの問題を追及して下さった民主党の大久保議員にも立ち会いをお願いする。
国会の会期延長の申し出を受けて、常任委員長会議が開催される。
各委員部が委員長を時間前に迎えに行って、議長応接室に引き立てていく。
議運委員長が座長を務め、議長から挨拶があった後、予算委員長が与党を代表して一言賛成の意見を述べ、決算委員長が野党を代表して反対の意見を述べ、議運委員長が、意見が一致しませんでしたので、決は採らずにこのまま議長に報告します、で終わり。所要五分ぐらい。
この意味のないセレモニーはなんなんだ?

外務委員長として、まだ条約が十本も残っているので55日の延長などと言わず、99日間延長すべきと言おうとしたが、隣の席に座った某委員長に、これはセレモニーだから余計なことを言うなと釘を刺され、手を挙げる暇もなく終わる。

ねじれ国会が常態だとしたら、両院協議会とか常任委員長会議とか本来の機能をさせるべきだ。
金曜日に厚労委員会で再び臓器移植法改正案の質疑。
が、金曜日は外務委員会の定例日。前回、三原筆頭に委員長代理をお願いしたのだが、質問に対する外務省の答弁でもめる。さすがに今回も厚労委員会に行って答弁を、とは言えない状況。
A案提出者、よろしくお願いします



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