外務委員長席

2009.04.10

水曜日。
朝8時50分外務委員会理事会。
9時外務委員会、参考人招致。
グアム移転協定に関するご意見を伺う。
12時、参考人招致終了。
そのまま控え室で理事懇。

13時、外務委員会、グアム協定に関する質疑。
17時、外務委員会終了。
そのまま控え室で理事懇。

朝8時50分から夜5時半まで、ずっと外務委員会と理事懇。委員長は委員長席にいなきゃいけないから、ずっと座りっぱなし。
途中1時半から30分間外務省のレクが入ったので、三原筆頭に委員長席に座っていただいて、委員会室の後ろの控え室でレク。

午前中の委員会に沖縄をはじめ大勢の傍聴の方々がお見えになったので、急遽、午後は傍聴席の大きな17委員会室に移る。

外務省の答弁不調で、何回か委員会を止める。
外務省の局長もすなおに「わかりません」と答弁。わからないものは仕方ない。ただ、論点をずらしたり、答えないものはだめ。

その反面、外務委員には質問通告の時間を早くするようにお願いしてきた。遅い議員には直接、質問通告が遅いと警告する。ここ、最近、だいぶ早くなってきた。

メディアから、石垣の港への米軍の強行入港について、委員長、コメントをと求められる。

強行入港という言葉には無理がある。
国際的に、港は開港するかしないかの選択があり、開港した港には全ての国、地域の船が入港することができる。
港に関する国際ルールだ。

北朝鮮の船だって、国交が無い日本の港に入ってこれるのはこのためだ。北朝鮮の船を日本の港から閉め出すために、新しい法律を水野賢一、山本一太、菅よしひで、河野太郎等々のメンバーで制定しなければ、北朝鮮の船の入港を阻止することはできなかった。

同様に(米軍の船と北朝鮮の船を一緒にするのも何だが)、米軍の船も開港された日本の全ての港に、入港する権利がある。港湾管理者でもこれを拒否できない。(それができるなら北朝鮮の船もさっさと入港拒否していただろう)。
ただし、米軍の船だといっても他の船と何ら違いはないため、優先権は一切無い。混んでいれば入れない。

米軍の船を選択的に入港拒否するためには、新しい法律がいる。ただし、なぜ、米軍の船を選択的に拒否するのか、法律にできるほどの理由があるとは思えない。

もちろん石垣も与那国も開港をやめて、一切の外国の船を入れないという選択もできる。

木曜日。
臓器移植法改正を求める三万七千人の署名のある請願を受け取る。
連立政権の執行部も、党議拘束はかけないものの法改正をやることでほぼ一致している。三ツ林小委員長と夜、意見交換。

3時半、グアム島議会副議長に、外務委員長室にお越しいただき、プライベートな意見交換。
4時、ロシア大使の発令が出た河野雅治大使をお招きして、理事会メンバーとの懇談。
4時半、理事懇で日程協議。政府からの統一見解と防衛省からの答弁が文書で提出される。金曜日は9時半から11時までの質疑、閣僚が宮中のお茶会に出席するために、委員会は一時休憩。
午後は1時から3時まで総理出席による質疑。3時から5時までさらに質疑。外相はタイ出張のため5時半には都心を出発。



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