二百兆円の予算

2008.03.04

予算の採決で荷崩れしたようだ。(衆議院で不正常な形で採決されると、野党が審議拒否に入るので参議院での審議がすぐに始まらない。これを荷崩れという。)
予算が徹底審議されたかどうか、いろんな人がいろんなことを言っているが、予算が徹底審議されているはずなんかないのは、与野党ともによくわかっているはずだ。少なくとも、今の予算委員会で何十時間審議やりましたなどというのはほとんど意味がないし、それを与野党ともにわかっていて、今のようなことを言い合っているのは、政治不信につながる。

二百兆円を超える予算を議論しようというときに、予算委員会で、一人が延々と質問し、それに答弁のない閣僚も椅子に座らせてつきあわせる等という馬鹿なことをやって、まともな議論ができるはずがない。

何十時間の予算審議というが、質問しているのは常に一人だけ。多少、分科会などをやってお茶を濁しているが、あまり意味はない。

そろそろ、国会における予算審議とはどういう風にやったらよいのかということをまじめに考えるべき時だ。
予算委員会では、総支出やプライマリーバランスなどの大枠を議論することにして、それぞれの常任委員会で各省の予算を徹底的に審議し、外務委員会などでは本省予算とODA予算を小委員会などで分けて議論するべきだ。

今の予算委員会では、全く昔さながらに、一年生議員は先輩の穴埋めをするために待機させられている。一年生であっても衆議院議員なのであるから、そんな馬鹿なことに時間を使わずに、各省の予算についてきちんと議論する場を与えられてしかるべきだ。

やったふり予算委員会を与野党共同で演出するのはもうやめるべきだ。

今晩は、外務省の日系人リーダーを招待するプログラムで来日した13人の日系人リーダーとの夕食会。
本当は今日からワシントンで行われるWIREC(ワシントン国際再生可能エネルギー会議)に出席しているはずだったので、山内康一代議士にホスト役をお願いした。が、海外出張の許可が国会日程との兼ね合いでいただけなかったので、出席させていただく。

CNNのニュースキャスターを長く務めたサチ・コトをはじめ、映画のプロデューサー、大手医療グループの役員、ジャーナリスト学科の助教授、サンフランシスコ市の人事局次長、サンフランシスコ市のコンベンション部門のトップ等々。
山内、牧原、大塚、鈴木(けいすけ)、伊藤(忠彦)の各代議士と遠山参議院議員で夕食会、その後、恒例になったカラオケ。

湘南国際マラソンも2週間後に迫る。当日に向けて、いろいろと準備作業にはいる。
超党派の議員連盟「せんたく」の発足式もあったようだが、マラソンの準備作業で欠席。



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