北方領土問題解決に向けて

2006.12.18

ヨルダンの国王府から訪日に関する手紙。
いつも中東から国家元首クラスが来日されるときに起きる事態で、外務省との調整が上手くいかないとの悲鳴だ。
お互いに言い分があるのはわかるが、要するに、事務的にダメですと言い切るか、何かできることはないかと努力するかの違いが、決定的な差になる。

北海道の根室へ一泊二日。
ここ数年、根室青年会議所のメンバーが正月に京都会議に参加する途中に東京で立ち寄ってくれる。夕食を食べながら、北方領土をはじめ、いろいろな意見交換をしてきた。
今回は、彼らの協力もいただいて、北方領土の元島民のみなさんや
返還運動の青年部、漁業関係者、根室地域の若手産業界、市役所、支庁等々の関係者に会って、北方領土問題をそろそろ動かそう、そのためには四島でなくともよいではないかという現実的な立場を取る必要があるのではないか、という考えをどう思うかと意見交換した。
もちろんいろいろな意見がある。いろいろな立場もある。
しかし、今回の印象は、政治が責任を持って北方領土を解決し、日ロを動かそうというならば、四島でなくともよいという立場を取りえると考える人が多いのではないかということだ。
元島民の平均年齢が七十三歳ということを考えて、この五年に何らかの解決をという叫びを聞いた。
今朝はタラが二万数千箱もあがり、今年最多という話を聞いた。
カニはかつて日本が唯一の市場だったが、今や中国や韓国も立派な市場になった。水産物をめぐる国際競争は本当に熾烈になりつつある。



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