空港プロジェクトとりまとめ

2006.09.22

空港プロジェクトとりまとめ。
空港プロジェクトの大きな成果は不法滞在者の発生率の大幅な低下。
例えば、羽田から入国した外国人が不法滞在になってしまった率は平成17年に0.31%だったが、プロジェクトスタート後の平成18年1月から5月はこの数字が0.18%に大幅な低下。
詳細は手の内を明かせないのでナイショ。

さて、入国する外国人の入管での待ち時間のほうは
羽田空港
一週間の審査待ち時間
      プロジェクト開始時 最新
41分以上      6        2
31-40分     20        8
21-30分     19       17
20分以下     11       29 (到着便数)

最長審査待ち時間 59分      44分
平均審査待ち時間 29分      23分
乗客数     12009人     13773人
(うち外国人) 4521人     5970人(32%増)
羽田は韓国の査証免除もあり、外国人急増中も待ち時間短縮。

中部空港
一日の最長審査待ち時間(28日の比較)
           2月   8月
41分以上        0    0
31-40分        1    0
21-30分        12    11
20分以下        15    17(日)

最長審査待ち時間    40分   30分
平均最長審査待ち時間 22.5分  20.8分
外国人乗客数    22323人 29391人(33%増)
中部空港も問題なし。

関空南棟
一日の最長審査待ち時間(28日の比較)
           2月   8月
41分以上        0    0
31-40分        2    0
21-30分        8    10
20分以下        18    18(日)

最長審査待ち時間    37分   29分
平均最長審査待ち時間 19.7分  18.9分
外国人乗客数    26405人 35463人
韓国・台湾の査証免除および中国団体観光旅行客の増加
関空南棟は問題なし。

関空北棟
一日の最長審査待ち時間(28日の比較)
           2月   8月
41分以上        1    4
31-40分        7    12
21-30分        4    9
20分以下        16    3

最長審査待ち時間    49分   49分
平均最長審査待ち時間 22.7分  32.8分
外国人乗客数    41117人 45956人
関空北棟は悪化(7月までは良かったがその後悪化)。
北棟は12時から13時までの間に便が集中。7月までは南棟から応援を出していたが、7月にフライトスケジュールが変更されて、南棟も同じ時間に便が増え、応援を出せなくなる。一気に悪化。南棟から人の異動、勤務時間の変更などで対処する予定。

地方空港
9月11日より、今年度の台湾でのプレクリアランス再開。
一気に時間短縮。ただし、今年度のプレクリ予算は来年2月までしかない。来年度は通年のプレクリの予算を要求。
EDカードの未記入が審査時間を長くする最大要因になった。
その対策に中国語、韓国語のEDカード導入。

成田空港
第二ターミナルは最長の待ち時間が約三十分で安定。時々、40分あるいは50分台が発生。
第一ターミナルは最長の待ち時間が約四十分、70分を超える待ち時間もしばしば発生。
第一ターミナル南側は、日本人と外国人が同じ時間に多数入国する時間帯があり、日本人が通路にあふれるのを防ぐため日本人ブースを大量に開けて日本人の入国処理を急ぐ必要があり、外国人ブースを数多く開くことができない。
そのために日本人もフォークライン方式に変更し、行列が通路にあふれるのを防ぎ、日本人ブースを減らして、外国人ブースを増やす。
フォークライン方式にするための機材の入札に一ヶ月かかるために、対策の実施は10月から。



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