2005年9月28日号
2005.09.28
松本剛明民主党政調会長を臓器移植法改正案の民主党の党内手続きの件で突っつく。
郵政の対案や予算委員会の準備等々でお忙しいとは思ったが、こちらも人の命がかかっている。ひとつよろしく。
外交部会で、そろそろＯＤＡの増額をなどととぼけたことを言うベテラン議員がいて、認識の甘さに驚く。
ＪＩＣＡの入札の詳細を見るとＯＤＡの内容は異常だ。
しかも、ＯＤＡ白書に、民間人のモニターと称する者に、「視察する前までは、その後の当該国の対応ミスをＯＤＡ施策のミスと感じていました」などと言わせ、いかにもＯＤＡの問題は相手国の問題だといわんばかりの記述を載せようとする。
まったく懲りない役所だ。
来週から在勤手当のプロジェクトを政務官と始める。
せっせと参議院の補欠選挙の準備。
総選挙の総括の会議には出席できなかったが、衆議院で公募が有効なことが確認されたのだから、当然、参議院でも候補者の選考は公募が中心になるだろう。比例代表に、業界団体の代表がそのまま出てくるなどということは、二年後はもうできないだろう。
山本一太参議院議員からは五、六日は応援に行けそうだとうれしいお知らせが。
